「ニコンのカメラは質感が最高だけど、長時間持っていると指が疲れる……」そんな悩みを感じたことはありませんか?
特に[amazon_link product=”Nikon Z f”]や[amazon_link product=”Nikon Z fc”]といったヘリテージデザインのモデルは、そのフラットで美しい外観ゆえに「右手の指が余る」「ホールド感が心もとない」というジレンマを抱えがちです。せっかくの愛機も、持ち心地が悪いと持ち出す頻度が下がってしまうもの。
そこで重要になるのが、外付けグリップの存在です。今回は、実際にさまざまなグリップを使い倒してきた経験から、装着することで指先の感覚や撮影体験がどう変わるのか、忖度なしのリアルな使用感をお伝えします。
デザインと実用性の天秤:Z f・Z fcユーザーの最適解
クラシックな外観を愛するユーザーにとって、グリップの装着は「見た目を損なうのではないか」という葛藤が伴います。しかし、結論から言えば、適切なグリップを選べばデザイン性は維持しつつ、操作性は別物に進化します。
純正グリップの安心感
[amazon_link product=”Z f用エクステンショングリップ Z f-GR1″]を装着すると、まるで最初からそうであったかのようにボディに馴染みます。表面のシボ革の質感が本体と完全に一致するため、後付け感が全くありません。
実際に握ってみると、中指から小指にかけての「引っ掛かり」が劇的に改善されます。特に[amazon_link product=”NIKKOR Z 24-120mm f/4 S”]のような少し重めのレンズを装着した際、右手一本で支えられる安心感は、撮影時のストレスを驚くほど軽減してくれました。
拡張性を求めるならサードパーティ製
一方で、動画撮影や三脚利用が多いなら[amazon_link product=”SmallRig Z f用L型グリップ”]が非常に優秀です。底面がアルカスイス互換のプレートになっているため、三脚への脱着がスムーズ。さらに純正よりも「指の掛かり」が深く設計されており、ガシッと掴める感覚が強まります。
ただし、金属製のため冬場は少し冷たく感じるという欠点もありますが、その「道具としての剛性感」は、所有欲を存分に満たしてくれます。
重厚なシステムを軽快に変える:Z 8・Z 7IIの縦位置運用
ハイエンド機である[amazon_link product=”Nikon Z 8″]などは、もともとグリップが深い設計ですが、それでも縦位置撮影を多用するポートレートの現場では、腕の角度に無理が生じます。
ここで[amazon_link product=”パワーバッテリーパック MB-N12″]を導入すると、世界が変わります。縦位置用のシャッターボタンやサブセレクターが手元に来ることで、横位置と同じ感覚でAFポイントを動かせる快感。
「重くなるのが嫌だ」と敬遠していた時期もありましたが、実際に装着してみると、重心が安定するため不思議と「数値上の重さ」ほど疲れを感じません。むしろ、大口径レンズとの重量バランスが整い、振り回しやすくなるという逆転現象が起こります。
選ぶ際に絶対にチェックすべき「隠れた落とし穴」
多くのグリップを試して気づいた、カタログスペックだけでは分からない注意点が2つあります。
- バッテリー交換のアクセス: 安価なグリップの中には、電池交換のたびにコインでネジを回してグリップを外さなければならないものがあります。これは現場では致命的なストレスになります。必ず「装着したままバッテリー蓋が開閉できるか」を確認してください。
- 小指の居場所: グリップの高さが足りないと、結局「小指が底面に余る」状態になり、ホールド感はそれほど改善されません。自分の手の大きさと、グリップの「底上げ感」がマッチしているかが重要です。
結論:グリップ一つで、カメラはもっと「体の一部」になる
ニコンのカメラは、もともと優れたエルゴノミクスを持っていますが、外付けグリップはそれを「自分専用の道具」へとカスタマイズする最後のピースです。
指先の疲れがなくなれば、シャッターチャンスに集中できる時間が増えます。もし今、あなたの右手に少しでも違和感があるのなら、迷わずグリップを試してみてください。その一歩で、次の撮影行が驚くほど軽やかなものに変わるはずです。
次は、あなたの撮影スタイルに合わせて、[amazon_link product=”ニコン リモートグリップ MC-N10″]などの動画特化型アクセサリーについてもチェックしてみませんか?


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