ニコンの撮影モードを使いこなす!P・A・S・Mの使い分けとユーザー設定モードの便利な活用体験談

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ニコンのカメラを手にしたとき、誰もが一度は「ダイヤルに並んだアルファベット、結局どれが正解なの?」と迷うはずです。オートモードでも綺麗に撮れるのがニコンの凄さですが、一歩踏み込んで「撮影モード」を自分の意思で切り替えた瞬間、カメラは単なる記録装置から、表現のための道具へと進化します。

今回は、私が長年ニコンの機材を使い倒す中で辿り着いた、各モードのリアルな活用法と、撮影を劇的に楽にする設定のコツを実体験ベースでお伝えします。

迷ったらこれ!私の撮影の9割を支える「Aモード」の魔力

ニコンユーザーの多くが最終的に「常用モード」として定着するのが、Aモード(絞り優先オート)ではないでしょうか。

私が[amazon_link product=”Nikon Z6III”]でスナップを撮る際、真っ先に合わせるのがこのモードです。理由はシンプルで、「背景をどれくらいぼかすか」だけを考えれば、あとはニコンの正確な露出計がシャッタースピードを完璧に制御してくれるからです。

例えば、道端に咲く一輪の花を見つけたとき。F値を最小(開放)にしてシャッターを切れば、ニコン特有の柔らかいボケ味が主役を引き立ててくれます。逆に、旅先の広大な風景を隅々までシャープに残したいときは、ダイヤルを回してF8くらいまで絞り込む。この「ボケのコントロール」こそが写真の楽しさの原点だと、Aモードを使うたびに実感します。

決定的瞬間を逃さないための「Sモード」と「プログラムシフト」

子供の運動会や、ドッグランで走り回る愛犬を撮るとき、Aモードではシャッタースピードが追いつかずに被写体ブレを起こしてしまうことがあります。そんな時に頼りになるのがSモード(シャッター優先オート)です。

私は[amazon_link product=”Nikon Z8″]で動体を追う際、シャッタースピードを1/1000秒以上に固定します。これにより、肉眼では捉えきれない「宙に浮く一瞬」を鮮明に切り取ることができました。

また、もっと気軽に設定を変えたい時に便利なのが、Pモード(プログラムオート)での「プログラムシフト」です。コマンドダイヤルを回すだけで、露出を変えずにシャッタースピードと絞りの組み合わせをスルスルと変更できる。この軽快さは、一度覚えると街歩きスナップから手が離せなくなるほど快適です。

撮影を「自動化」する、ユーザーセッティング(Uモード)の快感

ニコンのカメラを使い込んでいて最も「助かった!」と思う瞬間は、モードダイヤルにある「U1/U2/U3」を活用している時です。

私は[amazon_link product=”Nikon Z fc”]を使っていた頃、以下のように設定を叩き込んでいました。

  • U1:じっくり風景用(Aモード、低ISO、ピクチャーコントロール:風景)
  • U2:不意の動体用(Sモード、高感度オート、AF-C、連写設定)

夕暮れ時の静かな風景を撮っている最中、突然目の前を珍しい鳥が横切ったとしても、ダイヤルをカチッとU2に回すだけで、一瞬にして「動体迎撃モード」に切り替わります。メニュー画面を掘り進む必要がないこのスピード感こそ、ニコンがプロから信頼される理由の一つだと痛感します。

表現にスパイスを加える「クリエイティブピクチャーコントロール」

モード選びと合わせて活用したいのが、ニコン独自のクリエイティブピクチャーコントロールです。

最近の[amazon_link product=”Nikon Z50 II”]などでは、さらに直感的に選べるようになっていますが、私はあえて「ソンバー」や「デニム」といったモードを選んで、日常を映画のワンシーンのように切り取るのが好きです。

単に「記録」するのではなく、その時の自分の感情を「色」に乗せる。モード選びに正解はありませんが、ニコンの懐の深い設定機能は、必ずあなたの「撮りたい」に応えてくれるはずです。

まずは次の休日、Aモードで「絞り」を変えることから始めてみませんか?きっと、今まで見ていた景色とは違う世界がファインダー越しに広がるはずです。

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