Alienware Aurora R12(型番:ACT1250)を愛用していると、最新の重いゲームや動画編集で「あと少しメモリがあれば……」と感じる瞬間がありますよね。しかし、いざ増設しようと調べると「相性が厳しい」「起動しない」といった不穏な噂が目に入り、足踏みしている方も多いはず。
私自身、Aurora R12のメモリ増設で冷や汗をかいた経験があります。Dell独自の特殊な仕様を理解せずに進めると、せっかく買ったメモリが無駄になることも。この記事では、実機での体験をベースに、失敗しないためのメモリ選びと交換手順を徹底解説します。
独自仕様の罠!Aurora ACT1250で失敗しないメモリ選び
Aurora R12のメモリ増設において、最も注意すべきは「純正メモリと市販メモリの混在」です。
工場出荷時に搭載されているメモリはDell専用の[amazon_link product=”Kingston HyperX”]などのOEM品。これに市販のメモリを買い足してスロットを埋めると、XMPプロファイルの競合により、OSが起動しなかったり、本来の速度が出なかったりするトラブルが多発します。
解決策はただ一つ。「既存のメモリを抜き、新しいメモリセットに丸ごと入れ替えること」です。
動作確認済みのおすすめメモリ
私の経験上、そしてコミュニティでの報告を含めて最も安定しているのが[amazon_link product=”Crucial DDR4-3200″]シリーズです。Micron製チップを採用しており、DellのBIOSとの親和性が非常に高いです。
また、よりゲーミングモデルらしい外観と性能を求めるなら、[amazon_link product=”Kingston FURY Beast DDR4″]も有力な選択肢。これらは実機での動作報告が豊富で、初心者でも安心して導入できます。
【実録】写真では分からない「スイングアーム」の攻略
Alienware Auroraシリーズの内部構造はかなり特殊です。初めて開ける人は、まず「電源ユニットが邪魔でメモリスロットが見えない!」と驚くでしょう。
- サイドパネルの外し方:背面のレバーを引き、手前にパネルを引きます。これだけであれば簡単です。
- スイングアームの開放:筐体背面にある2つのロックレバーを解除します。すると、電源ユニットが詰まった巨大な金属の塊が、ドアのように外側へ展開します。
- メモリの挿入:スロットは4つありますが、2枚組を使用する場合は「白いラッチ」がついた2箇所(通常はスロット2と4)に挿します。
このスイングアーム、閉じる時にケーブルを噛み込みやすいので注意してください。無理に押し込まず、[amazon_link product=”結束バンド”]などで配線を整理しながら慎重に戻すのがコツです。
起動後の「儀式」:BIOS設定で速度を解放する
メモリを物理的に差し替えて電源を入れると、「Amount of memory has changed」という警告画面が出ます。これは異常ではなく、「メモリ容量が変わったけど認識していい?」という確認なので、そのまま進めてOKです。
しかし、ここで終わってはいけません。デフォルトのままだと、メモリの速度が本来の3200MHzではなく、2133MHzなどの低速で動作していることがあります。
- PC起動時にF2キーを連打してBIOS画面へ。
- 「Advanced」タブから「Performance Options」を選択。
- 「XMP Memory」を「OC Profile 1」に変更します。
これでようやく、投資したメモリの真のパワーが解き放たれます。設定後はタスクマネージャーの「パフォーマンス」タブから、速度が正しく反映されているか必ずチェックしましょう。
まとめ:ACT1250は「全交換」が成功の近道
Alienware Aurora ACT1250のメモリ増設は、少しの知識と勇気があれば決して難しくありません。「メモリは混ぜずにセットで入れ替える」という鉄則さえ守れば、起動不可のトラブルはほぼ回避できます。
[amazon_link product=”DDR4 32GB セット”]などにアップグレードすれば、ブラウザで数十個のタブを開きながら、裏で重いゲームを動かしてもびくともしない快適な環境が手に入ります。ぜひ、この圧倒的な解放感を味わってみてください。


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