「室内で撮ると顔が暗い」「影が不自然で、いかにもフラッシュを焚いた感が出る」……そんな悩みを解決するために、ニコンユーザーが避けて通れないのがストロボ(スピードライト)選びです。
しかし、いざ探してみると「純正は高いし、安価なサードパーティ製で十分では?」と迷う方も多いはず。私自身、安さに惹かれて海外メーカー製に手を出しては、肝心な場面で発光しなかったり、露出がバラバラで後悔したりと、数々の失敗を繰り返してきました。
今回は、そんな私の苦い経験と、実際に現場で使い倒した実感をベースに、ニコンのミラーレス「Zシリーズ」や一眼レフで本当に「失敗しない」ストロボの選び方を解説します。
なぜ「ニコン純正」が今もプロやハイアマに選ばれ続けるのか
最近は[amazon_link product=”Godox”]などの安価で高性能なストロボも人気ですが、それでも私が「ここぞ」という場面で[amazon_link product=”ニコン”]純正を手に取るのには明確な理由があります。
最大の理由は、カメラ本体との**「対話の精度」**です。
純正スピードライトは、カメラ側のシャッター速度や絞り、さらにはレンズの焦点距離情報を寸分の狂いもなく共有します。特に移動しながらのイベント撮影など、露出設定をカメラ任せにする「i-TTL調光」を使う場面では、純正の安定感は圧倒的です。サードパーティ製でたまに起きる「一枚だけ真っ白に飛ぶ」といった現象がほぼ皆無。この安心感こそが、純正に投資する価値だと言えます。
【体験レビュー】ニコン純正スピードライト・主要モデルの使用感
1. 現場の絶対的エース [amazon_link product=”SB-5000″]
ニコンのフラッグシップモデルです。私が結婚式の二次会撮影で投入した際、驚いたのが「連射しても止まらない」こと。
世界初を謳う「冷却ファン」を内蔵しているため、従来のストロボならオーバーヒートで止まってしまうような激しい連射でも、平然とチャージを繰り返します。
- 体験談: 電波式ワイヤレス制御にも対応しており、カメラから離れた場所に置いたストロボを、メニュー画面から手元で操作できるのは一度味わうと戻れない便利さです。
2. 迷ったらこれ、万能の定番 [amazon_link product=”SB-700″]
「一番使いやすいストロボは?」と聞かれたら、私は迷わずこれをおすすめします。
[amazon_link product=”SB-700″]の良さは、背面にあるスイッチの直感性です。液晶メニューを潜らなくても、物理的なスイッチで配光モードを切り替えられるため、撮影のリズムが崩れません。
- 体験談: 適度なサイズ感で、[amazon_link product=”D780″]のような一眼レフとのバランスが最高です。バウンス(天井反射)撮影を覚えるのに、これほど最適な教科書はありません。
3. ミラーレス時代に輝く [amazon_link product=”SB-500″]
[amazon_link product=”Z 6III”]や[amazon_link product=”Z 50″]など、小型なミラーレス機を使っているなら、この軽さは正義です。
単3電池2本で動くため非常にコンパクト。さらにLEDライトを内蔵しているので、ちょっとした動画撮影の補助光としても重宝します。
- 体験談: 首振りの角度に制限があるのが弱点ですが、カフェでの物撮りや家族の記録なら、この軽さこそが「持ち出す頻度」を上げてくれます。
初心者が陥りがちな「ストロボ購入」の失敗談
私が過去にやってしまった、よくある失敗を共有します。
- 「大光量は正義」と信じ込みすぎた: ガイドナンバーが大きい上位モデルは、とにかく重いです。登山や旅行に持っていこうと思っても、カバンの容量を圧迫し、結局家でお留守番……なんてことになりがち。「何を撮るか」に合わせたサイズ選びが重要です。
- 中古の旧型(SB-900等)を安易に買った: [amazon_link product=”SB-900″]は名機ですが、実は熱耐性が弱く、すぐにオーバーヒートする欠点がありました。今のミラーレス機(Zシリーズ)との互換性を考えても、中古ならせめて[amazon_link product=”SB-700″]以降を選ぶのが無難です。
結論:あなたのスタイルに合う1台は?
最後に、目的別の選び方をまとめます。
- 失敗したくない、将来的に仕事も視野に入れたいなら: [amazon_link product=”SB-5000″]
- 家族写真やイベントで、失敗なくバウンス撮影を楽しみたいなら: [amazon_link product=”SB-700″]
- とにかく軽装で、動画も写真も欲張りたいなら: [amazon_link product=”SB-500″]
ストロボ一つで、あなたの写真は劇的に変わります。影を操る楽しさを知ると、カメラライフはもっと深くなりますよ。
「このカメラ本体との組み合わせでバランスはどう?」といった具体的な相性が気になる方は、ぜひお手持ちの機種を教えてください。最適なセッティングをご提案します。


コメント