ニコンのカメラストラップの付け方を徹底解説!外れない「ニコン巻き」の手順とコツをプロが伝授します

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せっかく手に入れたNikon Z6IIINikon Zfc。箱を開けて一番最初に立ちはだかる壁、それが「ストラップの取り付け」です。

「説明書通りに付けたはずなのに、なんだか紐の端がピラピラして邪魔」「撮影中に不意に緩んでカメラが落下したらどうしよう……」そんな不安を抱えていませんか?実は、ニコンユーザーの間では「ニコン巻き(通称:プロ結び)」という、見た目が美しく、かつ安全性も高い伝統的な通し方があります。

今回は、数多くの現場を共にしてきた私の実体験を交えながら、絶対に失敗しないストラップの付け方を分かりやすく解説します。


なぜ「ニコン巻き」が選ばれるのか?実体験から感じたメリット

私が初めてNikon D780を購入した際、最初は何も考えず「標準的な付け方」をしていました。しかし、ファインダーを覗くたびにストラップの余った端が頬に当たり、イラッとしたのを覚えています。

そこで先輩カメラマンに教わったのが「ニコン巻き」でした。この付け方に変えてから、驚くほど撮影が快適になったのです。

  • 視界がクリア: ストラップの先端が内側に収納されるため、顔に当たることがありません。
  • 圧倒的な安心感: 構造上、重みがかかるほど締まる仕組みになっており、意図せず抜けるリスクが極限まで抑えられます。
  • プロの佇まい: 余計な「遊び」がないため、首から下げた時のシルエットが非常にスマートです。

【実践】ニコン巻き(プロ結び)の正しい手順

それでは、実際にニコン純正ストラップを使って取り付けていきましょう。

ステップ1:パーツの向きを揃える

まず、ストラップに付いている「サルカン(プラスチックの輪っか)」と「アジャスター」の向きを確認します。ロゴが表を向くように配置するのが基本です。

ステップ2:吊り金具に「下から」通す

カメラ本体の三角リング(吊り金具)に対し、ストラップの先端を下から上に向かって通します。ここを上から通してしまうと、後の工程でねじれが生じるので注意してください。

ステップ3:アジャスターへ「内側」から通す

ここが最大のポイントです。通常はアジャスターの外側から通しますが、ニコン巻きではアジャスターの「内側」の隙間に、ストラップの端を折り返すように差し込みます。

ステップ4:サルカンで最後の一締め

最後に、余った先端をサルカンに通して固定します。これにより、3枚のストラップが重なる形になり、摩擦力が最大化されます。


体験談:私が経験した「失敗」と「注意点」

以前、ピークデザイン スライドのような厚手の高機能ストラップで無理にニコン巻きを試みたことがありました。

しかし、素材が硬すぎたり厚すぎたりすると、アジャスターの穴がパンパンになり、無理に押し込むとプラスチックパーツが白濁(破断寸前)してしまいました。もし社外品ストラップを使用する場合は、無理に通そうとせず、その素材に合った付け方を選択する勇気も必要です。

また、取り付けた直後は「よし、できた!」と満足してしまいがちですが、必ずカメラを両手で持ち、ストラップを強く下に引っ張ってみてください。ここで数ミリでも動くようなら、通し方が甘い証拠です。


メンテナンスが愛機を守る

「一度付けたら一生そのまま」という方も多いですが、私は半年に一度、ストラップの結び目を確認するようにしています。

長年使っていると、汗や皮脂でストラップが馴染む一方で、微妙な緩みが生じることがあります。特にNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sのような少し重めのレンズを常用している方は、接続部分に負荷がかかりやすいため、定期的なチェックを習慣にしましょう。

まとめ:ニコン巻きは「機材への信頼」の証

最初はパズルのように感じるニコン巻きですが、一度覚えてしまえば指が手順を記憶します。見た目がスッキリするだけでなく、「自分でしっかり固定した」という確信が、シャッターチャンスに集中できる心の余裕を生んでくれます。

あなたの愛機をより安全に、そして格好よく使いこなすために、ぜひ今日から「ニコン巻き」に挑戦してみてください。

次は、カメラのホールド感をさらに高めるニコン ハンドストラップの活用法についてもご紹介しましょうか?

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