「にこにこ島」という言葉を聞くだけで、あの陽気なオープニングテーマが脳内に再生される方も多いのではないでしょうか。1982年から10年半もの間、お茶の間を彩った『にこにこ、ぷん』。歴代の『おかあさんといっしょ』内人形劇の中でも、圧倒的な放送期間を誇る伝説の作品です。
今回は、当時テレビにかじりついていた筆者の体験を交えながら、個性が強すぎる3人のキャラクターと、今だからこそ語りたい彼らの魅力を深掘りしていきます。
永遠の3人組!個性が爆発していたメインキャラクター
袋小路じゃじゃまる:乱暴者だけど実は情に厚い「兄貴分」
うらおもて山猫の「じゃじゃまる」は、いつも「ゴロニャーゴ!」と叫びながら現れる、まさにガキ大将的存在でした。
子供心に覚えているのは、彼が時折見せる「寂しがり屋」な一面です。鼻を真っ赤にして泣いたり、鼻水をすすったりする姿に、どこか自分や友達を重ねて見ていた気がします。今の時代なら[amazon_link product=”にこにこぷん ぬいぐるみ”]を抱きしめて寝ていた子も多かったはずです。
ふぉるてしも・ぴっころ:おしゃれで気が強い「みんなのアイドル」
ふんわりペンギンの「ぴっころ」は、ただの可愛い女の子キャラではありませんでした。
とにかく気が強く、じゃじゃまるをやり込めることもしばしば。「ピ・ピ・ピ・ぴっころ!」と高らかに歌う姿は、当時の女の子たちにとって憧れの象徴でした。ピンクのボディにおしゃれな帽子。幼稚園の[amazon_link product=”お弁当箱”]がぴっころだった、という記憶を持つ方も多いでしょう。
ぽろり・カジリアッチ三世:泣き虫だけど博識な「お坊っちゃま」
ネズミの海賊である「ぽろり」は、語尾の「〜なのだ」が特徴的でした。
海賊の末裔なのに、怖いことがあるとすぐに「ヨットに乗って帰らせていただきます!」と泣き出す弱気な性格。でも、一番知識があって理性的。3人のバランスを保っていたのは間違いなく彼でした。ぽろりが泣き出すたびに、テレビの前で「また帰っちゃうの?」とハラハラしたのは良い思い出です。
周脇を固める、忘れられない島の人々(?)
メインの3人以外にも、にこにこ島には欠かせない存在がいました。
- はなばなガールズ:背景の動かない花かと思いきや、突然歌い出す3人組。あのシュールなハーモニーが、物語に不思議な奥行きを与えていました。
- かしの木おじさん:200歳という途方もない年齢の知恵袋。困ったときはいつもおじさんに相談する。あの包容力こそが、にこにこ島の平穏の象徴でした。
- ぴかっと:いつも島を照らしている太陽。彼(?)が笑っているだけで、今日も平和なんだなと安心したものです。
私たちが『にこにこ、ぷん』から教わったこと
大人になって振り返ると、彼らは決して「完璧な優等生」ではありませんでした。
じゃじゃまるはズルをするし、ぴっころはワガママを言うし、ぽろりはすぐに逃げ出そうとする。でも、最後には必ず笑って仲直りをする。
あの15分間の中には、**「性格が違っても、ケンカをしても、一緒にいられる」**という大切なメッセージが詰まっていたように思います。今、[amazon_link product=”にこにこぷん DVD”]を見返してみると、子供向けとは思えない深みのあるセリフに驚かされることがあります。
今でも会える!「にこにこ、ぷん」の現在
放送終了から30年以上が経過しましたが、彼らは消えていません。
おかあさんといっしょの周年コンサートにはゲストとして登場し、当時の視聴者(今は立派なお父さん・お母さん)を感涙させています。また、最近ではレトロブームも相まって、[amazon_link product=”にこにこぷん グッズ”]として大人向けのポーチや文房具も発売されています。
にこにこ島は、今でも私たちの心の中にあり、あの日と同じように太陽の「ぴかっと」が照らしてくれているのかもしれません。
皆さんの心に残っている「にこにこ、ぷん」の一番の思い出は何ですか?
Would you like me to write a similar character guide for other nostalgic TV shows from the 80s or 90s?


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