「かぶせ持ちの完成形」として名高いDeathAdderシリーズ。その最新フラッグシップモデルである[amazon_link product=”Razer DeathAdder V3 Pro”]を、FPSゲーム(主にVALORANTとApex Legends)で2週間、毎日5時間以上使い込んでみました。
旧モデルのV2 Proから何が変わり、実際の戦績にどう影響したのか。単なるスペック表の比較ではない、肌で感じた「生の使用感」を忖度なしに綴ります。
1. 手に取った瞬間にわかる「圧倒的な軽さ」の衝撃
まず驚いたのは、箱から取り出した瞬間の重量感です。[amazon_link product=”Razer DeathAdder V3 Pro”]は約63gという、大型のエルゴノミクスマウスとしては異次元の軽さを実現しています。
前モデルのV2 Pro(88g)を長らく愛用してきましたが、持ち替えた瞬間「中身が入っていないのではないか?」と疑うほどでした。この軽量化は、長時間のプレイでも手首の疲労を劇的に軽減してくれます。以前は数時間のランクマッチ後に感じていた手首の重だるさが、このマウスに変えてから明らかに緩和されました。
2. 形状のブラッシュアップ:より「日本人の手」に馴染む設計へ
DeathAdderといえば、後方の大きな広がり(フレア形状)が特徴でしたが、[amazon_link product=”Razer DeathAdder V3 Pro”]ではこの形状が大きく見直されています。
全体的に「箱型」に近くなり、親指側のくびれがより自然な位置に配置されました。これにより、手のひら全体で包み込む「かぶせ持ち」だけでなく、少し指を立てる「つかみ持ち」でも抜群の安定感を発揮します。
実際にエイムをしてみると、マウスを左右に激しく振った際の「指先の遊び」が減り、自分の手の延長線上でマウスが動いているような一体感を得られました。
3. センサーとクリック感:異次元の応答性能
[amazon_link product=”Razer DeathAdder V3 Pro”]に搭載された「Focus Pro 30K オプティカルセンサー」は、ガラスデスクの上でも正確に動作するほど高精度です。
特筆すべきは、別売のドングルを使用することで実現する「ポーリングレート8000Hz」への対応です。正直、最初は「違いがわかるのか?」と懐疑的でしたが、240Hz以上の高リフレッシュレートモニター環境では、視点移動の滑らかさが一段階上がったように感じます。微細なエイム調整がよりダイレクトに反映されるため、特に遠距離の敵を狙い撃つ際の安心感が違います。
また、第3世代のオプティカルマウススイッチは、チャタリングの心配が皆無。クリック感は非常に明快で、「カチッ」とした小気味良いフィードバックが指に伝わります。
4. 実際に使って感じた「惜しい点」と注意点
完璧に見える[amazon_link product=”Razer DeathAdder V3 Pro”]ですが、あえて気になる点も挙げます。
まず、表面のコーティングが非常にサラサラしているため、乾燥肌の人や冬場は少し滑りやすく感じるかもしれません。私は付属の「グリップテープ」を貼ることで解決しましたが、本体そのままの質感を楽しみたい方は注意が必要です。
また、軽量化の代償として、Razerの象徴である「光るロゴ(RGBライティング)」が廃止されています。デスクを光らせたいユーザーには物足りないかもしれませんが、実用性と軽量化を突き詰めた結果と捉えれば、合理的な判断だと言えます。
5. 【総評】結論、どんな人におすすめか?
2週間、[amazon_link product=”Razer DeathAdder V3 Pro”]をメイン機として運用した結論は、「FPSで本気で勝ちたいエルゴ派なら、これ一択」ということです。
- かぶせ持ち・つかみ持ちで安定したエイムを求めている人
- 軽量化を求めつつも、手に馴染む大きめのサイズ感が好きな人
- 最新のデバイススペックで、ハードウェア側の限界をなくしたい人
これらに当てはまるなら、2万円を超える投資価値は十分にあります。ライバル機である[amazon_link product=”Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2″]と比較されることも多いですが、手のひらのフィット感と、エルゴノミクス特有の「エイムの止め」を重視するなら、間違いなくこのマウスが最高の相棒になるはずです。


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