「Razerで銀軸のキーボードが欲しいけれど、どれを選べばいいの?」
FPSなどの競技性の高いゲームをプレイしていると、コンマ数秒の反応速度が勝敗を分けます。そのため、アクチュエーションポイント(反応の深さ)が浅い「銀軸(スピードリニア軸)」を求めるのはゲーマーとして当然の心理ですよね。
しかし、Razerのラインナップをいくら探しても「銀軸」という名称のモデルはほぼ見当たりません。結論から言うと、Razerにおける銀軸ポジションは、独自の「イエロー軸」または「オプティカルスイッチ」が担っています。
今回は、実際にRazerの高速スイッチを使い倒してきた筆者が、そのリアルな使用感と共に、今選ぶべき最速の1台を解説します。
Razerにおける「銀軸」の正体とは?
一般的なCherry MX製などの「銀軸」は、アクチュエーションポイントが1.2mm程度に設定されています。これに対し、Razerが展開している「銀軸相当」のスイッチは主に2種類あります。
1. Razer イエローメカニカルスイッチ
メカニカル特有の質感を残しつつ、静音性と速さを両立したのが[amazon_link product=”Razer イエロー軸”]です。作動点は1.2mmで、押し心地はクリック感のないリニアタイプ。打鍵音は「コトコト」「スコスコ」といった落ち着いた音色が特徴です。
2. Razer リニア・オプティカルスイッチ
物理的な接触ではなく「光」で入力を検知するのが[amazon_link product=”Razer オプティカルスイッチ”]です。作動点は1.0mm〜1.2mmと極めて浅く、物理的な摩耗がないためチャタリングにも強いのがメリット。まさに銀軸の上位互換とも言えるスペックを誇ります。
【体験談】Razerの高速軸に乗り換えて感じた「光と影」
私が[amazon_link product=”Razer BlackWidow”]のイエロー軸モデルを初めて触った時、最初に感じたのは「指を置いているだけでキャラが勝手に動く」という衝撃でした。
圧倒的なキャラコンのキレ
FPSにおいて、左右の切り返し(レレレ撃ち)のレスポンスが劇的に変わります。一般的な赤軸(2.0mm)から乗り換えると、脳の命令が画面に反映されるまでのラグが削ぎ落とされる感覚です。この「ラグのなさ」こそが、Razerの高速軸を選ぶ最大のメリットだと確信しました。
避けては通れない「誤爆」の洗礼
一方で、慣れるまでは苦労もありました。タイピング中、隣のキーに指が少しかすっただけで文字が入力されてしまうのです。ゲーム中も、力んで左手が沈み込み、意図せずスキルを発動してしまうこともありました。
しかし、これらは1週間も使い込めば「撫でるように打つ」感覚が身につき、むしろ疲れにくいタイピングへと進化しました。
銀軸クラスの速さを体感できるおすすめ3選
今、Razerで最速の入力を求めるなら、以下の3モデルが間違いありません。
1. 王道のメカニカルなら [amazon_link product=”Razer BlackWidow V4″]
イエロー軸の打鍵感を存分に味わえる最新モデルです。キーのガタつきが少なく、しっかりとした筐体剛性があるため、激しい操作でも安定感があります。
2. 異次元の反応速度 [amazon_link product=”Razer Huntsman V3 Pro”]
現在のゲーミングキーボード界の頂点の一つです。「ラピッドトリガー」機能を搭載しており、キーを離した瞬間にリセットされるため、銀軸の限界を超えた連打やストッピングが可能です。
3. 薄型でさらなる高速化 [amazon_link product=”Razer DeathStalker V2 Pro”]
ロープロファイル(背の低い)スイッチを採用した[amazon_link product=”Razer DeathStalker V2 Pro”]は、物理的な押し込み距離そのものが短いため、指の移動が最小限で済みます。ノートPCのような打鍵感が好きな方に最適です。
結論:Razerで「速さ」を掴むなら
「Razer 銀軸」を探しているあなたは、すでに勝つための準備ができています。
- メカニカルの感触が好きなら [amazon_link product=”Razer イエロー軸”]
- 最高峰の反応速度を求めるなら [amazon_link product=”Razer Huntsman V3 Pro”]
この選択肢で間違いありません。最初は敏感すぎる反応に戸惑うかもしれませんが、一度このスピードに慣れてしまうと、もう標準的な赤軸や青軸には戻れなくなるはずです。
その指先に、光速のレスポンスを。


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