ゲーミングデバイスの王道を行くRazer。その心臓部とも言える「Razerメカニカルスイッチ」は、一度触れると他のキーボードに戻れなくなるほどの魔力を持っています。しかし、いざ買おうと思っても「結局どの色(軸)が自分に合うの?」と悩む方も多いはず。
今回は、主要3種のスイッチを実際に使い倒した筆者が、そのリアルな打鍵感やゲームでの操作性を徹底的にレビューします。
Razerメカニカルスイッチ3種の違いを比較
まず、Razerが展開している主要な3つのメカニカルスイッチの特徴を整理しましょう。
| スイッチの種類 | タイプ | 打鍵感 | 静音性 | おすすめ用途 |
| グリーン | クリッキー | カチカチと明確 | 低い | 入力感を重視する人 |
| イエロー | リニア | 滑らかで高速 | 高い | FPS・競技シーン |
| オレンジ | タクタイル | 程よいクリック感 | 中間 | 万能・タイピング併用 |
一般的なCherry MX軸と比べても、Razerのスイッチは「ゲーム専用」を謳うだけあって、反応速度の指標となるアクチュエーションポイント(反応する深さ)が全体的に浅めに設定されています。
【実機体験】各スイッチを1ヶ月ずつ使ってみた本音レビュー
1. Razer グリーンスイッチ:これぞメカニカルという快感
[amazon_link product=”Razer BlackWidow V4″]などに搭載されているグリーン軸。最初に叩いた瞬間、「あ、これこれ!」と思わず声が出ました。
- 実際の体験: 指先に伝わる「カチッ」という明確なフィードバックが、操作の確信を与えてくれます。特にFPSで武器を切り替える時や、スキルを連打する時に「今、確実に押した」という安心感は随一です。
- 注意点: ただし、音はかなり大きいです。深夜の静かな部屋でボイスチャット(VC)をしていると、友人に「タイピング音、銃声よりデカくない?」と突っ込まれるレベル。音も楽しみの一つと割り切れる人向けです。
2. Razer イエロースイッチ:コンマ一秒を削る静かな怪物
高速入力を求めるなら[amazon_link product=”Razer BlackWidow V4 Pro”]のイエロー軸一択でしょう。
- 実際の体験: 「撫でるだけで反応する」という表現がぴったり。アクチュエーションポイントが1.2mmと極浅なので、FPSのストレイフ(左右移動)が驚くほどクイックになります。最初は少し指を置いただけで誤入力してしまいましたが、慣れると指の疲れが激減しました。
- 静音性: メカニカルとは思えないほど静かです。底打ち音を抑えるダンパーが入っているため、職場や深夜のゲームプレイでも全く気兼ねがいりません。
3. Razer オレンジスイッチ:仕事もゲームも妥協しない「静かなる傑作」
最近の注目株は、[amazon_link product=”Razer BlackWidow V4 75%”]で採用された第3世代オレンジ軸です。
- 実際の体験: グリーン軸のような「カチッ」音はないのに、指にはしっかりとした「押し込みの山」が伝わります。この絶妙なバランスが、長文のライティングでは心地よいリズムを生み、ゲームでは正確なスキル発動を支えてくれます。
- 打鍵音の質: 第3世代は工場でルブ(潤滑剤)が塗布されているため、非常に滑らかで「コトコト」という高級感のある音がします。自作キーボード界隈の人も唸る仕上がりです。
結局、あなたはどれを選ぶべき?
実際に使い比べた結果、選び方の基準は非常にシンプルです。
- とにかくゲームへの没入感と、確実なクリック感が欲しいなら: グリーン軸
- FPSで少しでも有利に立ちたい、または深夜に静かに遊びたいなら: イエロー軸
- 仕事でも使いやすく、最高に心地よい打鍵感を味わいたいなら: オレンジ軸
個人的なイチオシは、最新の[amazon_link product=”Razer BlackWidow V4 75%”]に搭載されたオレンジ軸です。ホットスワップにも対応しているので、後から自分好みにカスタマイズできる楽しさもあります。
Razerのスイッチは、単なる入力装置ではなく、あなたの指先を拡張する武器です。自分のプレイスタイルにぴったりの「色」を選んで、明日からのゲームライフを劇的に変えてみませんか?
「自分のデスク環境に合うモデルをもっと詳しく知りたい」という方は、ぜひ各製品の詳細ページをチェックしてみてください。


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