モニターをぬるぬるにする方法:Hz/VRR/応答速度をWindowsとPS5で調整

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モニターを新しくしたのに「思ったほどぬるぬるしない」と感じるなら、まず疑うべきは設定ミスだ。結論から言うと、ぬるぬる感は「リフレッシュレート(Hz)」「出ているフレームレート(fps)」「残像の出方(応答速度や設定)」の3つで決まる。どれか一つでも詰まると、体感がいきなり鈍る。

いちばん多い落とし穴は、モニター自体が高HzでもWindows側が60Hzのままになっているケース。これ、体験的には“変えた瞬間に世界が変わる”やつだ。ブラウザのスクロールやウィンドウの移動が軽く見える。ゲーミング用途ならなおさらで、例えば「LG UltraGear 27GP850-B」を導入しても、Windowsが60Hz固定だと本領が出ない。買ったのに損した気分になる前に、設定を確認してほしい。具体的には、Windowsの「設定→システム→ディスプレイ→詳細ディスプレイ」あたりでリフレッシュレートを選ぶ。ここが144Hzや165Hzに変わっていないなら、先に直す。

次に、ゲーム側のfpsが足りていない問題。モニターが144Hzでもゲームが60fpsしか出ていなければ、動きは“60fpsの範囲で滑らか”にしかならない。逆に言うと、設定で負荷を下げたり、fps上限を安定させたりすると体感が上がる。WQHDでfpsを稼ぎたいなら「Dell 27 ゲーミングモニター G2724D」みたいなクラスを使いつつ、ゲーム側は影や反射、視界の伸びすぎを削っていくと、急に手触りが良くなる。

それでもカクつきっぽさや、ズレる感じが残るならVRRの出番だ。結論、フレームレートが上下するゲームほどVRRは効く。理由は、GPUが作ったフレームのタイミングに合わせてモニター側の更新を可変にして、ティアリングや不自然な引っかかりを減らすから。PCならG-SYNC/FreeSync、PS5でも対応タイトルならVRRが効く場面がある。ここで重要なのは、対応しているケーブルと接続だ。4K/144HzやHDMI2.1で遊ぶ構成なら「GIGABYTE M28U(HDMI2.1/4K/144Hz)」みたいな選択肢が出てくるし、ケーブルも「HDMI 2.1 ケーブル(48Gbps)」をちゃんと選んでおくと事故が減る。DisplayPort接続で高Hzを安定させたいなら「DisplayPort 1.4 ケーブル(1.8〜2m)」が無難だ。

ぬるぬるを邪魔するもう一つの犯人が残像。ここは数字の“1ms”だけで判断するとハマる。結論としては、応答速度が遅いとゴーストが増えるし、逆にモニターのオーバードライブ(応答速度設定)を上げすぎると輪郭が逆方向に滲むことがある。いわゆるオーバーシュートだ。体感で言うと「滑らかだけど目が疲れる」「動いてる文字がにじむ」みたいな違和感が出る。まずはオーバードライブを中くらいにして、振り向きやスクロールで様子を見るのが現実的。競技系のFPSなら「BenQ ZOWIE XL2546K(240Hz)」のように残像対策に強い路線もあるし、同じく高Hzで攻めるなら「ASUS TUF Gaming VG259QM(240Hz)」の方向もある。どっちが正解というより、プレイスタイルと目の相性で決まる。

“ぬるぬる”をもう一段引き上げるなら、マウスの追従も無視できない。画面が滑らかでも、ポインターが微妙に引っかかると体感が落ちる。高ポーリングレートの「ゲーミングマウス(高ポーリングレート)」に替えると、カーソルの動きがスッとすることがある。ここは体験差が出やすいけど、慣れると戻れない人もいる。ついでに滑りの安定感を作るなら「マウスパッド(滑り重視・大型)」を合わせると、操作のムラが減って気持ちいい。

最後に、地味だけど効くのがモニターの高さと揺れ。視線が合わない、机が揺れる、画面が微振動する。これだけで“ぬるぬる感”が薄まることがある。ガススプリング式の「モニターアーム(27インチ対応)」で適正位置に置くと、姿勢も安定して見え方が落ち着く。ゲームの動きが滑らかになったというより、目と首がラクになって「結果として気持ちいい」方向だ。

まとめると、買い替え前にやる順番はこう。まずWindowsのHzを正しく上げる。次にゲーム側のfpsを安定させる。揺れがあるならVRRを使う。最後に応答速度(オーバードライブ)を中庸に整える。これで“ぬるぬる”の正体がだいぶ掴めるはず。もしそれでも物足りないなら、WQHD高Hzの「MSI MAG274QRF-QD(WQHD/165Hz)」や定番の「AOC 24G2(144Hz)」みたいに用途に合う方向へ寄せていくと、失敗しにくい。動きの滑らかさは、スペックだけじゃなく、設定と相性で決まる。そこを一回だけ丁寧に整えると、毎日の体感が変わる。

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