DisplayPortでつないだのに「No Signal」のまま。HDMIだと映るのにDPだけ沈黙。これ、焦るけど原因はだいたい決まっている。結論から言うと、まずは“入力切替と刺さり”を確認して、それでもダメなら“ケーブル品質と設定”の順で潰すのが一番早い。
まず1分でやる:いま映すための最短手順
最初にモニターの入力がDisplayPortになっているか確認する。自動入力のまま放置していると、HDMI側に吸われて「映ってない」に見えることがある。モニターのOSDでDisplayPortを明示的に選ぶ。
次に、DPケーブルを一度抜いて刺し直す。ここで大事なのは“奥までカチッ”だ。DPは中途半端に刺さっていても見た目はそれっぽい。グラボ側は特に斜めに入りやすいので、手でコネクタを押し込む感覚で確認する。机の裏で配線が曲がっているなら、角度が付けられるDisplayPort L字アダプタ(90度)(https://www.amazon.co.jp/s?k=DisplayPort+L%E5%AD%97+%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF+90%E5%BA%A6&tag=opason-22)を挟むと、刺さり不良と曲げ負荷がかなり減る。
それでも黒いままなら電源リセット。PCとモニターを両方OFF→電源ケーブルを抜く→少し待つ→先にモニター→次にPCの順で入れる。体感だけど、DPが不機嫌な日はこの“電源抜き”で復活することが普通にある。
原因の本命:ケーブル品質でハマる(DPはここが多い)
DPはケーブルで挙動が変わりやすい。特に「一瞬映るけど落ちる」「スリープ復帰だけ失敗する」「日によって映る」みたいなやつ。こういうときは、VESA認証のDisplayPort 1.4ケーブル(https://www.amazon.co.jp/s?k=DisplayPort+%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB+1.4+VESA+%E8%AA%8D%E8%A8%BC&tag=opason-22)に替えるのが近道だ。
具体的には、定番のCable Matters DisplayPort 1.4 VESA認証ケーブル(https://www.amazon.co.jp/s?k=Cable+Matters+DisplayPort+1.4+VESA%E8%AA%8D%E8%A8%BC&tag=opason-22)や、UGREEN DisplayPort 1.4 VESA認証ケーブル(https://www.amazon.co.jp/s?k=UGREEN+DisplayPort+1.4+VESA%E8%AA%8D%E8%A8%BC&tag=opason-22)あたりを選んでおくと失敗しにくい。長さも重要で、意味もなく2m・3mにすると途端に不安定になることがある。まずは短めで安定を取りに行く。
高リフレッシュレート(144Hz以上)や4Kで攻めたい人は、HBR3対応のClub3D DisplayPort 1.4ケーブル(https://www.amazon.co.jp/s?k=Club3D+DisplayPort+1.4+HBR3&tag=opason-22)みたいな“規格をちゃんと踏んでる系”を選ぶと話が早い。変に安いケーブルで時間を溶かすより、ここに投資した方が結局安い。
Windows側の設定で“映らないフリ”をしているパターン
ケーブルを替えてもダメなら、次は設定の可能性が上がる。
画面が別ディスプレイに飛んでいる
拡張設定だと、出力先が想定外に飛んで「映ってない」ように見えることがある。Windowsの表示設定で「検出」を押し、複製にして一度安定させる。映ったら拡張に戻す。
リフレッシュレートやHDRが強すぎる
買った直後にありがちなのが、いきなり最高設定にしてブラックアウトするやつ。いったん60Hz〜120Hzに下げて、HDRもオフにして安定するか見る。安定したら少しずつ上げればいい。急に欲張ると沼る。
GPUドライバ更新が引き金
昨日まで映っていたのに急にダメ、ならドライバ更新が絡むことがある。更新して改善する例もあれば、逆に悪化する例もある。スリープ復帰だけ失敗するタイプは、ドライバと電源周りの相性が目立つ。ここは“直前に何を変えたか”を思い出すと早い。
変換アダプタ・ノートPC・ドック経由は相性が増える
ノートPCでUSB-Cから出しているなら、USB-C → DisplayPort 変換アダプタ 4K 60Hz(https://www.amazon.co.jp/s?k=USB-C+DisplayPort+%E5%A4%89%E6%8F%9B+%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF+4K+60Hz&tag=opason-22)が登場する。ここは“映るはず”でも映らないことがあるので、まずはドックを外して直結で切り分けるのが鉄板。変換アダプタを買うなら、StarTech USB-C DisplayPort 変換(https://www.amazon.co.jp/s?k=StarTech+USB-C+DisplayPort+%E5%A4%89%E6%8F%9B&tag=opason-22)みたいな定番を選ぶと事故が少ない。
DP→HDMI変換でテレビやプロジェクタに出すケースも同じ。ここは“アクティブ”が必要な場面があるので、DisplayPort HDMI 変換 アクティブ 4K 60Hz(https://www.amazon.co.jp/s?k=DisplayPort+HDMI+%E5%A4%89%E6%8F%9B+%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96+4K+60Hz&tag=opason-22)を前提に考えるのが安全だ。手軽に選ぶならUGREEN DisplayPort HDMI 変換 アクティブ(https://www.amazon.co.jp/s?k=UGREEN+DisplayPort+HDMI+%E5%A4%89%E6%8F%9B+%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96&tag=opason-22)で探すと選びやすい。
起動時だけ映らない・BIOSが出ないときのコツ
OSが立ち上がると映るのに、起動ロゴやBIOS画面だけ出ないことがある。DPのハンドシェイクが間に合ってないパターンが多い。こういうときは、モニターの電源を先に入れて、数秒待ってからPCを起動してみる。地味だけど効く。
最後の切り分け:どこが悪いかを一発で見抜く
ここまでやってもダメなら、故障か相性の線が濃い。判断はシンプル。
同じモニターに別のPCをDPでつないで映るなら、PC側(グラボ・設定)が怪しい。
同じPCに別のモニターをDPでつないで映るなら、モニター側のDP端子が怪しい。
どっちでも不安定なら、まず疑うのはケーブル。結局ここに戻ってくることが多い。
DPは、気分で映ったり映らなかったりするから厄介に見える。でも順番を守れば、原因はちゃんと絞れる。入力切替→刺さり→電源抜き→良いDPケーブル、ここまででだいたい片が付く。


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