モニターの発送って、慣れてないと妙に緊張する。自分も最初は「とりあえずプチプチで巻けば大丈夫でしょ」と思って、発送当日に手が止まった。画面って落下より“押される”のが怖い。配送中、上から別の荷物が載ったり、段ボールの角が潰れたりして、面でじわっと圧がかかる。ここを外すと、見た目は無事でも中で割れていたり、ムラが出たりする。
結論から言うと、モニター梱包は「押されない・動かない・濡れない」の3つを満たせばほぼ勝ちだ。この記事では、箱がないケースも含めて、メルカリなどの個人取引でも通用する発送手順を、体験ベースでまとめる。読み終わる頃には、梱包の迷いが消えて、やることが手順で頭に残るはず。
まず発送前にやるのは、寸法と分解の判断。インチだけで決めるとズレるので、モニターの外寸(幅・高さ・奥行き)とだいたいの重さを測る。スタンドや台座が外せるなら外した方が安全だ。外さずに入れると、箱の中で支点になって画面側へ力が伝わりやすい。ケーブル類も別にまとめる。ここで小さなコツがあって、ケーブルは結束バンド(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%B5%90%E6%9D%9F%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%20200mm&tag=opason-22)で軽く束ねておくと、袋の中で暴れない。締めすぎると被膜にクセがつくから、指1本入るくらいで止めるのがちょうどいい。
次に、梱包材の準備。純正箱があるなら、それがいちばん強い。メーカー箱は角と面を守る前提で設計されているから、正直ここはズルいくらい楽になる。問題は箱がないケースで、ここからが本題。必要なのは高級な資材じゃなくて、面の防御を作ること。自分が一番効果を感じたのは、当て板と角の厚みだった。
そして意外と忘れがちなのが防水。雨の日の集荷や、配送中の結露で外箱がふやけると、強度が落ちる。だから、全体をストレッチフィルム(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%2015%CE%BC%20500mm&tag=opason-22)で一周巻くか、入るサイズのOPP袋(https://www.amazon.co.jp/s?k=OPP%E8%A2%8B%20%E7%89%B9%E5%A4%A7%20%E9%80%8F%E6%98%8E&tag=opason-22)で包んでおく。これ、やってみると「ここまでやる?」と思うんだけど、実際に雨の日に受取側が外箱の湿り具合を気にしていたのを見て、やって正解だったと感じた。
封をするテープにも小さな気遣いが出る。ガチガチに布テープで固めると頑丈だけど、受取側が開けるのが大変になる。自分は底は布テープで、上は梱包テープで、みたいに分けることが多い。布テープならニトムズの梱包用(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%8B%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%BA%20%E6%A2%B1%E5%8C%85%E7%94%A8%20%E5%B8%83%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97&tag=opason-22)、透明なら3Mの梱包テープ(https://www.amazon.co.jp/s?k=3M%20%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%81%20%E6%A2%B1%E5%8C%85%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97%20309%2048mm%C3%9750m&tag=opason-22)あたりが無難。さらに、養生テープ(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E9%A4%8A%E7%94%9F%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97%2050mm&tag=opason-22)を“目印”として使うと、開封口がわかりやすい。これ、地味だけど受取側のストレスが減る。
外箱には注意シールも貼る。ただし、過信しない。ワレモノ注意シール(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%AF%E3%83%AC%E3%83%A2%E3%83%8E%20%E6%B3%A8%E6%84%8F%20%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB&tag=opason-22)を貼っても、荷物は積まれる。だから、結局は中の固定が命になる。
配送サービスの選び方も触れておく。初めてで不安が強いなら、専用資材があるサービスの方がラクだ。たとえば「パソコン宅急便」系の資材を探すなら、ヤマト運輸のパソコン宅急便BOX(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E5%AE%85%E6%80%A5%E4%BE%BF%20BOX%20F%2022%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%20%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC&tag=opason-22)みたいに“モニター前提”の梱包思想が入っているものがある。もちろんサイズと条件は事前確認が必要だけど、「何を守ればいいか」が資材側に組み込まれているのは強い。
最後に、実際にやらかしたポイントも置いておく。自分は一度、テープを保護材に直貼りしてしまい、剥がすときにベタつきが残った。次からは養生テープを介して固定するようにした。それと、隙間を甘く見ていたときは、角が潰れた。落としていないのに角が潰れるのは、積み荷の圧が原因だった。以来、四隅と上下の固定は“やりすぎ”くらいで落ち着いた。
発送前の最終チェックは、次の感覚だけ覚えておけばいい。箱を持ったときに中が動かない。外箱が濡れても中身が守られる。画面に面圧が直撃しない。これが揃うと、発送ボタンを押す手が軽くなる。
梱包が不安な人ほど、道具を増やすより順番を守った方がうまくいく。まず当て板、次に角、次に固定、最後に防水。この流れで作業すると、モニター発送はちゃんと再現できる。


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