モニター塗装のやり方完全版:ベゼルとスタンドを剥がさず仕上げる下地処理・塗料選び・失敗対策

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黒いモニターが部屋で浮く。白デスクにした瞬間からずっと気になっていて、最初は「どうせ見えるのは画面だけ」と自分に言い聞かせていた。でも、毎日視界に入る“フチの黒”って地味にストレスで、気づくと視線がそこに吸われる。そこで試したのがモニターの外装塗装。結論から言うと、分解なしでもちゃんと雰囲気は変わる。ただし、うまくいくかは塗料より下準備で決まった。

モニター塗装で塗っていい場所・ダメな場所

塗装していいのは、基本的にベゼル(額縁)と背面カバー、そしてスタンド。逆に危ないのは端子の内側、通気口の奥、ボタンの隙間。ここに塗料が入り込むと、仕上がり以前に操作性や接続が不安になる。だから最初に「塗る範囲」を決めて、塗らない場所を守る準備をするのが近道だ。

いきなり塗るとだいたい剥がれる。まず“脱脂”から

塗装の一番の敵は、ホコリよりも手の脂。軽く拭いただけで済ませたくなるけど、ここを甘くすると、数日後に爪が当たっただけでペリッといく。私は最初に背面カバーを拭いたつもりで進めて、乾燥後に角がめくれた。やり直す羽目になって、結局「最初に丁寧にやるのが一番早い」と痛感した。

脱脂は、塗装前の“儀式”として割り切る。シリコンオフ系なら、ホルツの【ホルツ シリコーンリムーバー MH11102】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%84+MH11102+%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC&tag=opason-22 を使うと手早い。拭き取りは一回で終わらせず、布の面を変えながら二周するくらいが安心だった。

“足付け”はやりすぎない。軽くザラつかせれば十分

脱脂の次は足付け。ツルツルのプラスチックは塗料が乗っても定着しにくい。ここで耐水ペーパーを使う。

私は最初、勢いで粗い番手を当てそうになったけど、外装は意外と傷が残る。基本は【耐水ペーパー #600】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%80%90%E6%B0%B4%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC+%23600&tag=opason-22 で軽く撫でるくらい。角やエッジは特に慎重に、削るというより“艶を落とす”感覚がちょうどいい。仕上げ前に整えるなら【耐水ペーパー #800】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%80%90%E6%B0%B4%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC+%23800&tag=opason-22 や【耐水ペーパー #1000】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%80%90%E6%B0%B4%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC+%231000&tag=opason-22 に上げると、手触りがなめらかになる。

マスキングは“塗装の本体”。端子・通気口・ボタンが勝負

分解しない塗装で一番大事なのはマスキング。ここが雑だと、どれだけ丁寧に塗っても詰む。

おすすめは、直線がきれいに出る塗装用テープ。定番の【3M マスキングテープ 243J Plus】https://www.amazon.co.jp/s?k=3M+243J+Plus+%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97&tag=opason-22 を使うと境目が整う。ベゼルの内側(画面際)は特に目立つから、ここだけは丁寧に貼ったほうがいい。

広い面を一気に養生するなら、【マスカー(マスキングテープ付き養生シート)】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC+%E9%A4%8A%E7%94%9F%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88&tag=opason-22 が速い。通気口や端子は「穴の外側」だけで安心しがちだけど、奥に回り込む霧状の塗料が怖いので、二重に守るつもりで塞ぐ。ここをケチると後悔する。

プライマーを入れると一気に“剥がれにくさ”が変わる

プラスチック塗装は、密着プライマーがあるかどうかで別物になる。私は最初、塗料だけでいけると思って軽く試したら、乾燥後に指で擦っただけで薄く剥がれた。プライマーは正直地味だけど、塗装の土台。

定番なら【ソフト99 ミッチャクロン マルチ】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%B3+%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81&tag=opason-22。厚く吹く必要はなくて、薄く均一に霧を乗せるイメージ。ここで欲張って濡らすとタレるから、“薄く一周”で止めるのがうまくいった。

本塗装は「薄く、回数で勝つ」。一回で白くしない

白や明るい色にするほど、ムラとタレが出やすい。ここで一発勝負をしないのが大事。

私はつや消し白に寄せたかったので、候補として【アサヒペン 多用途スプレー つや消し白】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E3%83%9A%E3%83%B3+%E5%A4%9A%E7%94%A8%E9%80%94%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC+%E3%81%A4%E3%82%84%E6%B6%88%E3%81%97+%E7%99%BD&tag=opason-22 を中心に考えた。吹き方は、距離を一定にしてサッと通す。表面がまだらでも気にしない。乾かして、また薄く。これを繰り返すと、結果的に均一になる。

ホコリ対策にタッククロスがあると助かった。塗る直前に【タッククロス】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9&tag=opason-22 で軽く撫でると、ザラつきの原因が減る。

仕上げの質感を整えるならクリアで調整する

つや消しにしたつもりでも、部分的にテカりが出ることがある。そんなときは、最後にクリアで質感を揃えると落ち着く。私は保護目的も兼ねて、【つや消しクリア スプレー】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%81%A4%E3%82%84%E6%B6%88%E3%81%97+%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC&tag=opason-22 を検討した。ここも厚塗りは禁物で、薄く均一に。塗膜が整うと“DIY感”が薄れて見える。

乾燥は「触れる乾燥」と「硬化」が別。急ぐと指紋が残る

表面が乾いても、中が柔らかいと指紋が残る。マスキングを剥がすタイミングも同じで、早すぎると境目が崩れやすい。私は我慢できずに触って、うっすら跡が残ったことがある。最短で終わらせたい気持ちはわかるけど、結局やり直しのほうが時間が溶ける。

安全面:換気と防護はケチらないほうがいい

スプレー塗装はにおいが強い。短時間でも頭が重くなることがある。私は窓全開+扇風機で逃げたけど、条件次第では防毒マスクがあると安心感が違う。

面体なら【3M 防毒マスク 6000】https://www.amazon.co.jp/s?k=3M+6000+%E9%98%B2%E6%AF%92%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF&tag=opason-22、吸収缶は【3M 吸収缶 6001】https://www.amazon.co.jp/s?k=3M+6001+%E5%90%B8%E5%8F%8E%E7%BC%B6&tag=opason-22。研磨の粉じんが気になるなら【3M 2091】https://www.amazon.co.jp/s?k=3M+2091+%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC&tag=opason-22 も候補になる。手袋は、脱脂で指紋を戻さないためにも【ニトリル手袋】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%8B%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%AB%E6%89%8B%E8%A2%8B&tag=opason-22 を使うとラクだった。

よくある失敗と回避策

端子に塗料が入った

分解しない塗装で一番怖い。端子周りは二重養生、差し込み口の“内側”まで守る。塗装中は霧が回り込む前提で貼る。

すぐ剥がれる

足付け不足か、プライマー無しの可能性が高い。塗装は“塗る工程”より“塗る前”で勝負がつく。

ムラが出る

一回で白くしようとして厚塗りするとタレる。薄く回数で勝つ。乾燥を挟めば挽回できる。

塗装が向いている人、向いていない人

塗装が向いているのは、部屋の統一感を優先したい人。黒ベゼルの存在感が気になるなら、効果は大きい。一方で「売る予定がある」「失敗しても戻せる方がいい」なら、まずは【ラッピングシート 白】https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88+%E7%99%BD&tag=opason-22 で試すのも手だ。最終的に塗装に戻っても、方向性が決まるだけ無駄にならない。

モニター塗装は、塗る作業より準備のほうが長い。でも、そこを丁寧にやると仕上がりはちゃんと変わる。デスクに座った瞬間の“視界のノイズ”が減るのは、思っていたより気持ちがいい。

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