モニターの箱、結論から言うと「予定があるなら残す、ないなら捨てていい」です。中途半端に迷うのが一番しんどい。だからまず、これから3か月くらいの予定を思い出します。返品するかもしれない、修理になるかもしれない、引っ越しがある、売るかも。このどれかが少しでも引っかかるなら、箱は“保険”として価値が残ります。
ただ、箱を丸ごと残すと邪魔なのも事実。自分も最初はクローゼットの天袋に突っ込んで、翌月もう一台買った瞬間に詰みました。そこで方針を変えて「外箱は畳むか捨てる。角の緩衝材だけ残す」に落としたら、だいぶラクになりました。モニターの箱問題って、実はここに落ち着く人が多いと思う。
捨てないほうがいい場面:戻す・送る・運ぶ・売る
箱が役に立つのは、モニターを“動かす”ときです。返品・交換・修理はもちろん、引っ越しや部屋の模様替えで一時的に別室へ移動するときも同じ。画面は「面」で割れたり傷が入るので、角を守りつつ面を固定できる形が強い。元箱の角材がぴったりハマるのは、やっぱり便利です。
売却も地味に効きます。フリマや知人譲渡でも、元箱があると「丁寧に使ってた感」が出やすい。発送もスムーズになります。逆に元箱がない場合は、梱包設計から始まるので、そこで腰が重くなりがちなんですよね。
捨てていい場面:予定ゼロ、置き場が負けている
返品もしない、修理もたぶんしない、引っ越しもない、売る予定もない。ここまで固まっているなら捨ててOKです。箱を取っておくほどのメリットが薄い。保管スペースは家賃がかかるので、空間のほうがもったいないです。
とはいえ「捨てた瞬間に何か起きそう」という不安はわかります。そういう時は折衷案で、外箱だけ処分して角の緩衝材や袋だけ残すのが現実的。これならリスクをちょっとだけ残して、邪魔さをかなり減らせます。
いちばんラクな保管術:角材だけ残して“再梱包の道”を残す
自分がやって落ち着いたのはこの形です。外箱は畳むか処分、角の発泡材を残す。さらに、ケーブル類をひとまとめにして迷子を防ぐ。ここまでやると、次に動かす時に「探す」「思い出す」が消えて気持ちが軽い。
ケーブルは、ケーブル収納 ジップ袋にまとめて「モニター用」と油性ペンで書くだけで十分でした。細かいけど、引っ越し当日に効きます。
湿気も盲点です。段ボールや発泡材を床に直置きしてた頃、なんとなく箱がにおってきたことがありました。以来、箱や緩衝材の近くに防湿剤 シリカゲル 大容量を入れてます。完璧じゃないけど、気分が違う。
もし元箱なしで送ることになったら:最低限の梱包だけ押さえる
すでに箱を捨てた人向けに、ここだけ押さえれば戦えるポイントを書きます。断定すると「画面の面を守る」「中で動かさない」の2つです。
まず画面側。モニター全体をいきなり包むより、画面に段ボールを当ててガードを作るほうが安心です。段ボールがなければ、薄めの板状のものでもいい。そこからエアキャップ プチプチ 梱包材で包みます。角は厚めに巻いたほうがいい。ここで、角を守る専用品が欲しいなら梱包用 発泡スチロール 角があると楽です。
次に「中で動かさない」。箱はモニターより一回り大きいのを用意して、隙間を全部埋めます。ここで活躍するのが緩衝材 紙パッキンみたいな詰め物。新聞紙でも代用はできますが、量が足りないと結局動きます。箱そのものは、サイズに迷ったら段ボール箱 120サイズあたりから当たりをつけると選びやすいです。
テープは「仮止め」と「本気止め」を分けると作業がきれいになります。位置合わせや仮固定に養生テープ 梱包、最後の封緘にOPPテープ 梱包テープ。この分け方、地味だけど失敗が減ります。
あと、段ボールを切る時は手でビリビリやらないほうが早いです。自分は一度、切り口がガタガタになって箱の強度が落ちたことがありました。段ボールカッターがあると、作業がサッと終わります。
引っ越しや一時保管なら:毛布+フィルムが意外と強い
修理発送みたいに厳密じゃなくてもいい場面、つまり「自分で運ぶ」「短距離で移動する」なら、毛布が頼りになります。モニターを毛布でくるんで、その上から固定してズレを止める。これでだいぶ安心感が出る。家に毛布がないなら梱包用毛布 引っ越しみたいな用途のものが使いやすいです。
仕上げに、ぐるっと巻いて固定するならストレッチフィルム 梱包が便利。テープよりも広く押さえられて、剥がす時に跡が残りにくいのが助かります。
画面の傷が心配なら、長期的には液晶保護シート モニターを貼っておくのも手です。貼ったまま使うかは好みが分かれますが、「拭き傷が増えがちな人」には効きます。
じゃあ、箱の捨て時はいつ?
迷う人向けに、判断を単純化します。
- 返品・交換の可能性がもうないと決めた
- しばらく動かす予定がない
- 売る気がない、譲る予定もない
この3つが揃ったら、外箱は捨てて大丈夫です。逆に一つでも残るなら、角材だけでも残したほうが安心。
捨てる時は、段ボールとして資源回収に出すのが基本。テープや伝票を剥がして、できれば畳んで束ねる。大きすぎて邪魔ならカットしてまとめます。カット作業はさっきの段ボールカッターがあるとストレスが減りました。
最後にもう一回まとめます。モニターの箱は「取っておくか捨てるか」で悩むより、「次に動かす予定があるか」で決めるほうが早い。予定があるなら残す。予定がないなら捨てる。迷うなら外箱は処分して角材だけ残す。これで、箱に部屋を占領されなくなります。


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