モニターのネジがない・合わない時の解決術|VESA M4の長さとスペーサー完全ガイド決定版

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モニターアームを付けようとして、背面のネジ穴の前で止まる。これ、かなりある。結論から言うと「ネジの規格そのもの」より「長さ」と「段差」のハマり方でつまずくことが多い。だから最初にやるべきは、M4を前提にしつつ“安全に締まる長さ”を決めることだ。

私が一番焦ったのは、アームを開封して「ネジ、これだけ?」となった瞬間。モニター側に付属していると思い込んでたら、箱はすでに処分済み。そこで手っ取り早く逃げ道を作ってくれたのが、長さ違いが入ったネジセットだった。たとえばVESA75/100ディスプレイマウント用 M4ネジセット PB-045みたいに、最初から「VESA用」と割り切ってるやつ。これがあると、ネジ探しで時間が溶けにくい。

まず見るのは「ネジ穴の深さ」と「背面の段差」

VESA穴の周りがフラットなら話は早い。でも実際は、背面にカーブやくぼみがあってプレートが浮くことがある。浮いた状態で長いネジを入れると、締まらないのに回ってしまう。最悪、内部に当たる。ここは強めに警戒したほうがいい。

段差があるタイプには、ネジだけで粘らない。スペーサーがあるだけで嘘みたいに安定する。こういうときに便利なのが、検索で出てくるVESA マウント スペーサー M4/M6 ネジセット 304ステンレスみたいな一式。ワッシャーやスペーサーが揃っていると、背面の形状に合わせて“逃がし”が作れる。

長さの目安は「まず10mm、合わなければ短く」

M4でも長さが合ってなければ意味がない。私の感覚だと、最初は10mmを基準にして、締まり切らない・途中で止まるなら短く振るのが安全寄り。逆に、プレートが浮くならスペーサーで面を出してから長さを調整する。ネジだけで無理やり辻褄を合わせないほうが、あとで心が軽い。

「とにかくM4×10mmだけ欲しい」なら、uxcell M4 x 10mm TVマウントネジキットみたいな直球もあり。ただ、結局「あと2mm短ければ…」が来やすいので、最初から複数長さのセットを持つほうがトータルで速い。

“ネジが手で回せない”は危険信号

ドライバーで押し込んで回すと、斜めに入ってネジ山を潰す。これ、取り返しがつきにくい。私は一度それをやりかけて、途中でやめた。指でスムーズに回り始める角度を探して、最後に工具で軽く締めるくらいでちょうどいい。

固定を頻繁に外すなら、手回しできるネジが地味に効く。たとえばモニターアーム用 ローレットノブ M4×10mmみたいなタイプだと、微調整や付け替えの心理的ハードルが下がる。

アーム側で詰まるなら「付属品の思想」を疑う

モニターアームは、強さや機構の良し悪し以前に「付属ネジが自分のモニターに合うか」で勝負が決まることがある。ガススプリング系の定番として名前が挙がりやすいエルゴトロン LX デスクマウントアーム 45-241でも、最終的に合わせるのはモニター側の穴と背面形状。コスパ重視で選ばれやすいNB NORTH BAYOU モニターアーム F80や、導入しやすいHUANUO モニターアーム シングル HNCM12でも同じ。結局、ネジが揃ってないとスタート地点に立てない。

だから私は、アームを買うときに「ネジセットも一緒に手元に置く」をセット運用にした。たとえば手回し向けでまとまっている長尾製作所 モニター用 VESAネジセット NB-VESA-SCREW-HANDみたいなやつだと、作業が雑になりにくい。

付け替えが多いならクイックリリースで世界が変わる

掃除や配線替えで「一回外したい」が多いなら、ネジそのものを毎回いじらない仕組みに寄せるのが楽。私はここで一気にストレスが減った。たとえばエレコム クイックリリース式VESAブラケット DPAWQB01BKみたいな中継を入れると、脱着が“作業”から“動作”に変わる感じがある。

VESAが合わない時は変換プレートで逃げる

古いモニターや特殊な背面だと、そもそもプレートが干渉してネジ穴に届かないケースがある。そういうときに無理して削ったり曲げたりすると、後悔しがち。潔く変換プレートを使うほうが事故が少ない。たとえばイーサプライ VESA変換プレート EEX-VESATF02イーサプライ VESA変換プレート EEX-VESATF03みたいに、用途が明確なものを挟むと話が早い。

壁掛けにするなら、ネジの話はさらにシビアになる

デスクアームと違って、壁掛けは落下したら終わり。だからネジの長さが合っているか、スペーサーで面が出ているかを丁寧に見る必要がある。金具選びも、雑に最安だけ追うと怖い。たとえばサンワサプライ テレビ壁掛け金具 壁面固定式 CR-PLKG18BKのような壁面固定タイプを検討するなら、モニター背面の形状確認は先に済ませておくと後が楽だ。

最後にもう一度だけ。モニターのネジ問題は、だいたい「M4でOK」より「M4でも長さが合ってない」が原因だったりする。ネジが渋い、途中で止まる、プレートが浮く。このどれかが出たら、無理に締め切らず、ネジ長とスペーサーの組み合わせを変える。ここで一段丁寧にやると、作業時間も不安もまとめて減る。

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