仕事中にモニターが小刻みに揺れて気が散る――そんな経験、誰にでもあります。私は自宅デスクでキーボードを強めに打つと画面が揺れる現象に悩まされ、原因の切り分けをして最終的に解決したので、その試行錯誤を含めて実践的にまとめます。すぐできる順に試せば、まずは自分で直せる可能性が高いです。
■最初にやるべき“超優先”チェック(3分〜10分)
- PCとモニターを再起動する。意外とこれで収まることがある。
- ケーブルを抜き差しして接触を確認。目に見えない接触不良が原因のことが多い。試す価値あり。
- 別ケーブルで試す(HDMI⇄DisplayPortを切り替える)——例えば手持ちの安定したケーブルに交換するか、AmazonベーシックのHDMIケーブル(https://www.amazon.co.jp/s?k=Amazonベーシック+HDMI+ケーブル&tag=opason-22)やDisplayPort 1.4ケーブル(https://www.amazon.co.jp/s?k=DisplayPort+ケーブル+1.4&tag=opason-22)で挙動が変わるか確認します。
私のケース:まずHDMI端子の差し込み直しで揺れが軽減。さらに別のHDMIケーブルに替えたら完全に止まりました。安物のケーブルや曲がった端子は疑うべきです。
■ケーブルと規格の問題(チェック時間:5〜30分)
- 症状が高リフレッシュレート(144Hzや240Hzなど)でのみ出るなら、ケーブルの帯域が不足している可能性が高い。DisplayPortやHDMIのバージョンを確認し、規格対応のケーブルに替えてみてください。
- ケーブルを動かして症状が変化するなら物理的接触不良の可能性大。差し込みのぐらつきがないか、端子の歪みがないか確認を。
実例リンク:DisplayPort 1.4ケーブル(https://www.amazon.co.jp/s?k=DisplayPort+ケーブル+1.4&tag=opason-22)。
■リフレッシュレート・解像度・ドライバの設定(チェック時間:10〜30分)
- まずはモニターのリフレッシュレートを60Hzに下げてみる。これで揺れやちらつきが消えるケースが多いです。
- グラフィックドライバを最新化、あるいは直近の更新で不具合が出たならロールバックして検証。Windowsの表示設定でスケーリングやHDRのON/OFFも試す。
私の友人は、最新ドライバで不安定になったために1つ前のドライバへ戻して解決した例があります。
■モニター本体設定と内部処理(チェック時間:5〜15分)
- DDC/CIや自動輝度調整(ローカルディミング、動的コントラスト)をOFFにしてみる。内部の補正処理が誤動作して揺れに見えることがあります。
- モニターのファームウェアがある場合はメーカーサイトの指示で更新を検討。
■電源系の問題(チェック時間:10〜30分)
- モニターの電源ケーブルを別のコンセントや別の電源タップに変えてみる。電源タップやアダプタの不調、ノイズが原因のことがある。サージプロテクタ/雷ガード付き電源タップ(https://www.amazon.co.jp/s?k=サージプロテクタ+電源タップ&tag=opason-22)で安定化する場合もあります。
- ノイズや帯電が疑われる場合は一旦電源を切り、数分置いてから再投入して放電する手順も有効。
■物理的振動と設置(チェック時間:5〜60分)
- キーボードの打鍵やスピーカーの振動が机を伝ってモニターを揺らすことがある。まずはモニターを手で触れて揺れの伝播を確認。
- 簡易対策:振動吸収パッド/防振ゴム(https://www.amazon.co.jp/s?k=振動吸収+パッド&tag=opason-22)やデスクマット(https://www.amazon.co.jp/s?k=デスクマット+振動&tag=opason-22)を敷くとかなり収まる場合がある。
- 根本対策:モニターアームに替えると机からの振動を切り離せることが多い。私は導入してから振動で気になることがほとんどなくなりました。おすすめのモニターアーム例はErgotron LX(https://www.amazon.co.jp/s?k=Ergotron+LX+モニターアーム&tag=opason-22)。
■モニターやGPUの切り分けテスト(チェック時間:10〜60分)
- 別のPCにモニターをつなぐ。揺れが出るならモニター本体の問題寄り。
- 別のモニターを同じPCに接続して揺れが出るならGPUやPC側の問題。
この切り分けで原因が明確になれば対応が早いです。
■買い替え or 修理 の判断基準(実体験ベース)
- 修理見積もりが新品価格の50〜60%以上なら買い替え検討。私も修理見積が予想より高額で、新品を買った方が満足度が高かった経験あり。
- ただし高価な業務用・クリエイター向けディスプレイは修理を優先した方が総合コストで得な場合あり。BenQやDellの一部モデル(例:BenQ EW2780(https://www.amazon.co.jp/s?k=BenQ+EW2780&tag=opason-22)、Dell S2721DGF(https://www.amazon.co.jp/s?k=Dell+S2721DGF&tag=opason-22))は中古市場でも需要があるため、修理判断はモデルと市場価格を見て決めるのが吉。
■よくある質問(Q&A)
Q:揺れとチラつきは同じ?
A:原因は重なるが違うことも。揺れは物理振動や接触、チラつきは電気的ノイズやリフレッシュの問題が多いです。
Q:保証は使える?
A:購入日と保証期間をチェック。物理的な落下や自己分解が原因なら保証対象外のことが多いですが、内部部品不良なら修理対象になります。
■まとめ(やることリスト)
- まずは再起動→ケーブルの抜き差し→別ケーブルで検証(Amazonベーシック HDMIケーブルやDisplayPort 1.4などを試す)。
- 次にリフレッシュやドライバ、モニター設定を見直す。
- 電源や物理振動も疑う(サージプロテクタ、振動吸収パッド、モニターアームを試す)。
- 切り分けでモニター本体かPC側かを確定し、修理見積と新品価格を比較して判断する。
最後に一言:原因は意外と単純なケーブル不良や机の振動だったりします。面倒でも順番に試せば半日以内に解決することが多いので、まずは手軽なチェックから始めてみてください。


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