電源ランプは点くのに画面が真っ黒。いきなり故障と決めつけるより、まず「映像が来てない」か「来てるけど表示できない」かを切り分けた方が早い。理由は単純で、原因の大半が入力切替・ケーブル・変換まわりに寄るから。補足すると、同じ“真っ黒”でも「No Signalが出る」「OSDは出る」「OSDすら出ない」で対処が変わる。
まず3分でやる:ここで直ることが多い
結論、入力と配線を“疑っていい順”に潰すのが勝ち筋。理由は、設定やドライバーに行く前に物理のミスが残っているケースが多いから。補足として、作業は電源を落としてからの方が安定する。
最初に、モニターの入力ソースを確認する。HDMI1に刺してるのに表示がDPになっている、これだけで「電源は入るのに映らない」が完成する。自分もこれで30分溶かしたことがある。入力を正しく直して、ついでにケーブルを抜き差しする。予備がないなら、まずは定番のウルトラハイスピード HDMI 2.1 ケーブル 2mか、PC側がDPならDisplayPort 1.4 ケーブル 2mを1本持っておくと切り分けが一気に楽になる。
次に、変換やハブを一旦やめて“直結”する。USB-C出力のノートでよくあるのが、ハブ経由だと映らないのに直結だと普通に映るパターン。ここは、USB-C to HDMI 変換アダプタ Ankerや、モニターがDP入力ならUSB-C to DisplayPort 変換アダプタで直結テストすると結果がはっきり出る。
症状別の切り分け:画面に何が出てる?
「No Signal / 信号なし」が出る
結論、信号が届いていない。理由は、入力違いかケーブル不良かPC側の出力停止がメインだから。補足として、まずは入力→ケーブル→別端子の順が最短。
・HDMIからDPへ(または逆)に差し替え
・ケーブル交換(さっきのウルトラハイスピード HDMI 2.1 ケーブル 2mやDisplayPort 1.4 ケーブル 2mがここで効く)
・変換が必要な環境なら、DP→HDMIの変換は相性が出やすいのでDisplayPort to HDMI 変換アダプタ アクティブで安定させる手もある
OSDメニューは出るのに映像だけ出ない
結論、モニター本体は生きている可能性が高い。理由は、OSDが出る時点でバックライトや基本制御が動いているから。補足として、入力・解像度・リフレッシュレートの噛み合わせを疑う。
このケースは「入力切替ズレ」が一番多い。次に、PC側が拡張表示になっていて“画面が別の場所に飛んでる”こともある。Windowsなら投影モードを見直すと戻ることがある。
OSDすら出ない(真っ黒のまま)
結論、電源は入っていても内部が固まっているか、電源供給が不安定なことがある。理由は、モニターも小さなPCみたいに一時的にフリーズするから。補足として、ここは「電源リセット」を先にやる。
コンセントを抜いて数十秒〜数分放置してから再接続する。電源コードが怪しい気配があるなら、規格が合うIEC C13 電源コード 1.5mに替えると、ケーブル由来かどうかを切り分けできる。
ハブ・ドック周りで詰まる人へ:USB-Cは落とし穴が多い
結論、USB-Cは“映像が出るUSB-C”と“充電だけのUSB-C”が混ざる。理由は、端子の形が同じでも中身の対応が違うから。補足として、ハブ側の仕様も影響する。
自分は以前、USB-Cハブ経由で突然ブラックアウトして焦った。直結にしたら普通に映る。そこからは「普段使いはハブ、切り分けは直結」をルールにした。ハブを買い足すならUSB-C ハブ HDMI PD100Wみたいに給電込みの定番を選ぶと事故が減りやすい。仕事用途で安定を最優先するなら、予算は上がるけどThunderbolt 4 ドックに寄せると“突然映らない”が起きにくい。
便利だけど罠もある:切替器・長尺配線
結論、周辺機器を挟むほど不安定要因は増える。理由は、信号のやり取りが増えて相性が出るから。補足として、使い方を決めると安定する。
複数機器をつないでいて入力が勝手に切り替わるなら、HDMI 切替器 2入力1出力 4K60で“固定”すると迷子になりにくい。逆に、長いHDMIで信号が弱い気がするなら、HDMI リピーター 4K60を挟んで改善することがある。
地味に効く:端子の汚れと接触不良
結論、接触が甘いだけで映らないことがある。理由は、端子がシビアで少しの汚れやホコリでも信号が不安定になるから。補足として、掃除はやりすぎない程度がいい。
端子のホコリ飛ばしにはエアダスター ノンフロンが手軽。外観の拭き取りはマイクロファイバー クロス クリーニングくらいで十分だった。
最後に:故障の可能性が高いサイン
結論、同じ症状が「別ケーブル」「別機器」でも再現するなら本体側が濃厚。理由は、切り分けで外部要因が消えるから。補足として、保証期間なら迷わずサポートに回した方が結果的に早い。
逆に、別機器で映るならモニターは元気なことが多い。その場合は入力切替とケーブル、直結テストのやり直しから入ると復旧しやすい。モニターがつかないのに電源は入る――この症状は焦るけど、順番を守れば意外と自力で戻せる。


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