モニターの送料は「だいたい無料でしょ」と思われがちだけど、結論から言うと無料のまま完走する人と、最後に追加料金で刺される人に分かれる。理由はシンプルで、モニターは精密機器なのに箱が大きく、配送の都合が出やすい。補足すると、インチ数より“梱包サイズ”と“配送区分”が支配している。
モニター送料の正体は「配送料+例外料金」
まず押さえたいのは、送料という言葉にいろいろ混ざっている点。通常配送料は無料でも、地域(離島・一部地域)や大型扱い、時間指定の制限、階上げ、開梱・設置が絡むと話が変わる。店のルールというより、運ぶ側の都合に寄せられるからだ。
体感としては、27インチクラスでも箱が妙に太いモデルだと扱いが変わることがある。たとえば同じ「27インチ4K」でも、スタンドの作りや付属品で箱が膨らむ。ここで「お、送料無料のはず」と油断すると、購入画面の最後に追加が出て冷や汗をかく。
通販で送料を外さないコツは“販売元”を見ること
通販、とくにAmazon系は送料無料の見せ方が分かりやすい反面、販売元が変わると送料条件も変わる。自分は以前、同じ型番をカートに入れたまま日をまたいだら、いつの間にか販売元が入れ替わっていて送料が復活していた。よくあるやつだ。
ここから学んだのは、「商品ページの送料表示」だけじゃ足りないってこと。購入手前の最終画面で、配送先を確定させた状態の合計金額まで見る。これだけで事故はだいぶ減る。
家電量販店の“無料”は強いが、配送オプションで差が出る
家電量販店の通販は、基本的に送料無料を強く打ち出していることが多い。ここは安心材料。とはいえ、店舗配送や設置系のオプションを選ぶと、階上げや搬入条件で追加が出るケースもある。マンションの内階段、玄関で箱が回らない、こういう現場はきれいごとが効かない。
「自分の部屋に運び込めるか」を買う前に想像しておくといい。ドア幅、廊下の曲がり、階段の踊り場。たったこれだけで、余計な往復や追加のストレスが減る。
送料で損しないチェックリスト(買う直前30秒)
結論:見る場所は3つで足りる。
理由:ほとんどの追加料金は、その3つに書いてある。
補足:書いてない店は、購入画面で最終的に出る。
- 配送区分(通常/大型/設置)
- 対象地域の注意書き(離島・一部地域など)
- 販売元(公式か、マーケットプレイスか)
この30秒をやるだけで、「安かったのに送料で逆転した」が起きにくい。
返品送料が怖い人ほど、箱と梱包の話を先に読む
モニターの送料で一番痛いのは、実は返品時。初期不良や相性問題で戻すとき、箱がないと詰む。自分も一度、段ボールを処分しかけて踏みとどまった。結果として助かった。返品の可能性がゼロじゃないなら、箱は最低でも数週間は残しておきたい。
もし引っ越しや譲渡で自力発送するなら、梱包材も現実的に必要になる。例えば、エアキャップならモニター 梱包用 エアキャップ 1200mmみたいに幅広のほうが巻きやすい。箱がない前提ならモニター用 段ボール 27インチがあると話が早い。仕上げに養生テープで固定して、角を多めに守る。ここまでやると輸送事故の不安がかなり薄まる。
実例:送料で悩む人がよく検討するモニター(選び方の目安つき)
ここからは「結局どのモニターを買うか」で送料の見え方が変わる話。4Kの定番なら、在庫や販売元が変わりやすいので、送料のチェックがなお重要になる。
まず、仕事用の4Kで迷ったら候補に入りやすいのがDell S2725QC-A 27インチ 4K モニター。USB-C運用を強めたいならDell U2723QE 27インチ 4K USB-C ハブモニターが視界に入る。どちらも“価格が動く=販売元が動く”ことがあるので、カートに入れた後の最終確認が効く。
コスパ寄りで探す人はXiaomi A27Ui 27インチ 4K モニターを見に行く流れが多い。ビジネス系で選びやすいのはMSI PRO MP273U 27インチ 4K モニター。国内ブランドの安定感を求めるならJAPANNEXT JN-i2710U 27インチ 4K モニターが候補に上がりやすい。
少し尖らせるならINNOCN 27C1U-D 27インチ 4K モニターやTITAN ARMY P275MV MAX 27インチ 4K モニターも面白い。こういうモデルはレビューで盛り上がる一方、販売経路が複数になりやすいので、送料条件の差が出ることがある。買う瞬間にだけ、冷静になるといい。
ゲーミング寄りで「送料より到着スピードが気になる」人もいる。そこならJAPANNEXT JN-VG27FH 27インチ 165Hz ゲーミングモニターや、WQHDでバランスを取りに行くJAPANNEXT JN-T27G165Q-HSP 27インチ 165Hz WQHD ゲーミングモニターが入口になる。
配送後の満足度は“周辺”で決まることもある
モニターが届いて終わり、じゃない。設置して初めて「買ってよかった」が出る。机が狭い人は、スタンド運用だと圧迫感が強いので、早い段階でモニターアームに逃がすのが楽だったりする。定番どころならエルゴトロン LX モニターアームが分かりやすい選択肢になる。
ケーブルも地味に重要で、映らないトラブルが出ると「返品かな…」に傾きやすい。最初から規格を合わせたほうが精神衛生にいい。たとえばゲーム機や高リフレッシュ周りならHDMI 2.1 ケーブル 2m、PC接続で安定を狙うならDisplayPort 1.4 ケーブル 2mあたりを一緒に用意しておくと、余計な往復送料のリスクが減る。
まとめ:送料は“無料前提”でいい、ただし最後だけ疑う
モニター送料は基本無料で済むケースが多い。だからこそ油断しやすい。買う直前に配送区分・地域条件・販売元を見て、箱をすぐ捨てない。これで「送料で損した」「返品で詰んだ」をかなり避けられる。届いたら角の状態を軽く見て、机の上で開梱するスペースだけ確保しておくと、設置が一気にスムーズになる。


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