安いHDMIモニターが欲しい、とにかくコスパ重視。結論から言うと、買う前に見る順番さえ守れば外れを引きにくい。理由はシンプルで、安いモデルほど「HDMIは付いてるけど使い勝手が削られている」ことが多いから。値段だけで決めると、後から地味に詰む。
まず決めるのは3つだけ。用途、サイズ×解像度、HDMIの使い方だ。ここを固めると候補が勝手に絞れて、セールでも迷わない。
先に結論:1〜3万円帯は「24インチFHD」が安定
1〜3万円で一番事故が少ないのは、24インチ前後のフルHD。理由は在庫も多く、価格が落ちやすく、PCでもゲーム機でも扱いやすいから。補足すると、27インチでフルHDにすると文字が少し粗く感じる人がいる。机の距離が近いならなおさら。
「とりあえず安く、HDMIでつなげて普通に使う」なら、定番としてはBenQ GW2480、Philips 241V8/11、ASUS VA24EHFあたりが話題に上がりやすい。もう少し“無難さ”を取りに行くならDell SE2422Hも候補に入りやすい。
HDMI付きでも失敗する人が多いポイント
安いHDMIモニターで起きがちな失敗は、大きく3つにまとまる。先に知っておくと回避できる。
1) HDMIが1個しかなくて挿し替え地獄
結論、HDMI端子は「数」が正義。理由はノートPCとゲーム機を両方つなぐだけで、端子が1つだと毎回抜き差しになるから。補足として、HDMI切替器で逃げる手もあるけど、最初からHDMIが複数あるモデルを選ぶほうが気がラク。
買ってから「やっぱHDMIもう1個ほしかった…」となりやすいので、候補を見比べるときは端子欄を先に見る。例えばAOC 24B2XHみたいに“最低限で割り切った構成”の製品もあるから、用途に合うかを先に判断したい。
2) 音が出ない、または音がしょぼい
結論、音はモニターに期待しすぎないほうがいい。理由は安い帯だとスピーカー自体が非搭載だったり、音量を上げても会議の声が聞き取りづらかったりするから。補足として、イヤホン端子があるかどうかで逃げ道が変わる。
在宅ワークで会議が多いなら、外部スピーカーやヘッドセットまで含めて考えると満足度が上がる。モニター単体の安さだけで決めると、結局まわりに追加でお金が出ていきやすい。
3) VESA非対応で、姿勢が崩れていく
結論、首や肩がつらくなりそうならVESA対応が安心。理由は安いモニターの台座は「高さ調整なし」が多く、目線が合わないと姿勢が崩れやすいから。補足として、本や台で高さを稼ぐ方法もあるけど、机が狭いほど邪魔になる。
将来モニターアームを使う可能性があるなら、VESA対応はチェックしておく。例えばLG 24MP400-Bやiiyama ProLite XU2493HSのように“定番として検討されやすい系”は、こういう仕様の確認がしやすい。
用途別の選び方:ここだけ押さえる
仕事(文字多め)
結論、疲れやすさは「画面の見やすさ」と「高さ」で決まる。理由は文字が読みづらいと無意識に前のめりになるから。補足として、非光沢(ノングレア)だと照明の映り込みを抑えやすい。
この用途なら、24インチFHDをベースにして、VESA対応・端子数・ベゼルの薄さを見ていくのが現実的だ。
動画(YouTube/サブスク)
結論、色より“視聴のしやすさ”が優先。理由は長時間見ていて気になるのは、反射や角度での見え方だったりするから。補足として、音は外部に逃がす前提で組むとハズしにくい。
ゲーム(Switch/PS系)
結論、出したい解像度とHzが決まっているなら、対応表から逆算する。理由はHDMIが付いていても、入力上限がモデルで違うから。補足として、競技系でなければ“とりあえず60Hzで快適”な人も多い。
買う前チェックリスト(これだけ見てからカートへ)
結論、スペック表の確認は5項目で足りる。理由はそれ以外は好みの要素が増えて迷い始めるから。補足として、最初は「最低条件」だけ決めて、あとは価格で決めるのが一番強い。
- HDMIの数(1本で足りるか、2台つなぐか)
- 解像度とサイズ(24インチFHDが基準になりやすい)
- スピーカーの有無、イヤホン端子の有無
- VESA対応(モニターアームを使う可能性があるなら必須)
- 保証と返品条件(ドット抜けの扱いなど)
まとめ:迷ったら「24インチFHD+HDMI複数+VESA」で探す
安いHDMIモニターは、当たり外れというより“条件のミスマッチ”で失敗することが多い。だからこそ、用途→サイズ→HDMIの本数→VESAの順に見ていけばいい。候補が決まったら、Dell SE2422HやBenQ GW2480のような定番を基準に、セールで同条件の製品に乗り換える感覚がちょうどいい。安く買って、気持ちよく使い切ろう。


コメント