「モニターの角度って結局どれが正解?」は、わりとハマりやすい。断定してしまうと、正解は“体がラクな角度”だ。理由はシンプルで、角度は画質の話というより、首と肩と目の負担を決めるスイッチだから。補足すると、ここで言う角度は「視線の角度」と「画面の傾き(チルト)」が混ざるので、順番を間違えると永遠に合わない。
まず結論の目安。画面の中心が、目線より少し下に来る位置を出発点にする。15〜20度くらい下を見る状態に寄せると、首が反りにくい。これ、数値だけ見ると雑に聞こえるけど、実際に合わせると「肩がスッと落ちる感覚」が出てくる。補足で言うと、上端を目の高さピッタリにするより、ほんの少し下げた方が長時間で差が出やすい。
角度調整を始める前に、先に姿勢を固定する。これを飛ばすと、角度を変えても毎回ズレる。私は昔、モニターの角度をいじり倒しても首が重いままで、「このモニター合わないのかな」と思っていた。原因は、椅子に浅く座って前のめりになっていたこと。深く座って骨盤を立てる→背もたれに軽く預ける→その状態でモニターを合わせる。これだけで、角度調整が一気に早くなる。
次に1分で決める手順。断定すると、順番は「高さ→距離→チルト」だ。理由は、傾きだけ先にいじると、結局“のぞき込む姿勢”を助長するから。補足として、距離は腕を伸ばして指先が画面に届くか届かないか、くらいから始めると迷いにくい。高さを決めたら、最後にチルトで微調整する。画面が見やすい角度を探すというより、首が固まらない角度に合わせるイメージが近い。
ここで効いてくるのが微調整の道具。スタンドのチルトだけだと「あと数度」が詰めきれないことがある。私はその“あと数度”で首がジワジワやられるタイプだったので、最終的にモニターをアーム化した。たとえばエルゴトロン LX モニターアーム 45-241-224みたいに可動域が広いと、角度と位置を同時に追い込める。予算を抑えたいならErGear モニターアーム ガススプリング 13-34インチのような選択肢もある。補足すると、アームは便利なぶん「締め付けが甘いと徐々に下がる」という落とし穴があるので、最初の1週間は毎日1回だけ位置確認すると失敗しにくい。
ノートPC+外部モニターの人は、角度の前に“高さの段差”が問題になる。ノート側を低いままにすると視線が泳いで、肩が前に出やすい。私は外部モニターだけ完璧に合わせたつもりでも、ノート画面を見るたびに姿勢が崩れていた。こういうときはサンワサプライ ノートパソコン用アルミスタンド PDA-STN58Sみたいな台で、ノート側を“目線のルール”に近づけると整う。補足で言うと、角度調整はモニター単体の話じゃなく、視線が行き来する全画面で揃えるのがコツ。
「角度は合ってるのに目がしんどい」は、反射が原因のことがある。画面を傾けて反射を消そうとして、いつの間にか覗き込む姿勢になっていた…というのはあるあるだ。断定すると、反射対策は角度より先に“光”を疑う。理由は、角度で消せる反射には限界があるから。補足として、机の照明を整えるならBenQ ScreenBar モニターライトのような手元を均一に照らすタイプが相性いい。どうしても映り込みが気になる場合は27インチ 16:9 反射低減 アンチグレア モニター保護フィルムみたいな方向もあるけど、貼る前に“照明位置”を一回変えてみる方が後悔しにくい。
デスク環境が原因で角度が決まらない人も多い。机が低い、奥行きがない、モニター台がグラつく。こうなると、角度以前に高さが足りない。たとえばottostyle.jp モニター台 高さ調節 木製 机上台のような台で高さを作ると、角度が自然に落ち着くことがある。見た目をスッキリさせたいならグリーンウィーク 強化ガラス モニター台 机上台 高さ調整みたいなタイプもある。補足すると、台を入れたら“距離”が変わるので、最後に座り位置もセットで微調整すると完成度が上がる。
角度を語るとき、足元と腰を無視すると噛み合わない。断定すると、足が浮くと上半身が前に出る。理由は、体が安定しないから視線を保てなくなるから。補足として、足がぶらぶらするならサンワサプライ フットレスト 4段階角度調整みたいなシンプルなもので十分変わる。腰が丸まりやすいならアルファックス 仙骨クッション 仙律のような“骨盤を支える”系が合う人もいる。私はここを整えたら、角度調整の沼から抜けた。
最後に、作業別の落としどころ。文章や表計算は、視線が落ちる位置に“本文”が来るとラクだ。動画は少し上でも耐えられるけど、首を反らせた瞬間に負ける。ゲームは集中で前のめりになりやすいので、角度というより“前のめりにならない高さと距離”を作る方が効く。補足で言うと、デュアルモニターは真正面の1枚を基準にして、サブを軽く内側に振るだけで視線移動が減る。
おすすめのモニター角度は、数字を当てはめて終わりじゃない。断定すると「首が固まらない位置」が最優先だ。理由は、体がラクな状態なら集中が落ちにくく、作業が続くから。補足として、今日やるなら“高さ→距離→チルト”の順で1回だけ整えてみてほしい。地味だけど、翌日の首の軽さで差が出る。


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