スピーカー内蔵モニターおすすめ10選|在宅会議も動画もこれで足りる

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モニターを買うとき、画質やサイズばかり見ていたのに、届いてから「音どうする?」で止まることがある。机の上に外付けスピーカーを置くと配線が増えるし、電源も一個増える。そういう面倒を避けたいなら、最初からスピーカー内蔵モニターを選ぶのがいちばん早い。
ただし、ここでひとつ断っておく。モニター内蔵の音は“便利さ優先”だ。映画館みたいな低音は出ないし、音楽鑑賞メインの人が満足するケースは少ない。とはいえ、在宅会議とYouTube、たまにゲームくらいなら「これで十分じゃん」と感じるモデルもちゃんとある。今日はそのラインを超えてくる機種と、選び方のコツをまとめる。

まず結論。内蔵スピーカーが向いているのは、①机をスッキリさせたい、②会議や動画中心、③音質に強いこだわりはない、の3つに当てはまる人。逆に、重低音や臨場感を求めるなら最初から外部スピーカー前提で組むほうが気持ちいい。


内蔵スピーカーで「思ったより困る」ポイントは大体決まっている。
一つ目は、声がこもること。会議で話者が増えると、声がかぶって聞き取りづらくなる。二つ目は、音量の幅が狭いこと。夜に小さめで聞こうとするとセリフが薄く、上げると割れる。三つ目は、音が出ないトラブル。これは故障より設定ミスが多い。出力先がモニターじゃなく別のデバイスになっていたり、HDMIで映像だけ出して音は別に飛んでいたりする。

だから選ぶときは「音が鳴るか」じゃなく「困りにくい作りか」で見るのがコツになる。


スピーカー内蔵モニターの選び方(失敗しない順番)

1)スピーカー出力は“片側3W以上”をひとつの目安にする

内蔵スピーカーは1〜7Wあたりが多い。数字が全てじゃないけど、片側3W未満だと会議で小さく感じることがある。迷ったら3W×2あたりを軸にすると外しにくい。

2)2.0chと2.1chで満足感が変わる

2.1ch(サブウーファー付き)は、内蔵でも“それっぽい厚み”が出る。逆に机が共振してボワつくこともあるので、後で置き方を調整できる人向け。

3)接続のラクさは、毎日のストレスに直結する

ノートPC中心ならUSB-C一本で映像と音をまとめられると強い。ゲーム機中心ならHDMIが主役。接続がシンプルだと、結局使う頻度も上がる。


用途別:スピーカー内蔵モニターおすすめ10選

ここからは用途別に紹介する。製品名のリンクは、この記事内でそのまま探せる広告URLにしてある。

ゲーム・映像寄り:内蔵でも“鳴る”モデル

まず音の満足度を狙うなら、2.1chの考え方が分かりやすい。
たとえばBenQ MOBIUZ EX2710Qは、モニター内蔵の枠をちょっと超えてくるタイプ。動画やゲームで「低音が欲しい」と感じやすい人でも、最初の一台として成立しやすい。部屋でドンと鳴らすというより、机の前で“ちゃんと聞ける”方向。

もう少し万能寄りならBenQ EW2880U。4Kで作業もしながら、内蔵でも音が軽すぎない。外部スピーカーを置くほどではないけど、ノートPCのスピーカーよりはマシにしたい、みたいな人に刺さる。

仕事・在宅会議寄り:声の聞き取りやすさ重視

会議中心なら「声が前に出る」ほうが大事で、低音は正直いらない。
Dell S2722DCは、2Kクラスで仕事用に選びやすい代表格。音の迫力は期待しすぎないほうがいいけど、会議・通知音・軽い動画視聴なら無難にこなす。USB-C運用と相性がいいのもラク。

会議の“困りどころ”を減らしたいなら、会議向け機能を持つモデルも見ておくといい。
BenQ GW2790QTは、会議用途を強めに意識したタイプで、内蔵の考え方が「とにかく仕事向け」になっている。机をスッキリさせたい在宅ワーカーほど、この方向はハマりやすい。

さらに“会議専用感”を強めるならHP E27m G4みたいな選び方もある。モニター側に会議の機能が寄っていると、別途スピーカーフォンやカメラを置かずに済むことがある。機材を増やしたくない人ほど検討価値が出る。

4K作業・クリエイティブ寄り:画質も欲張る

4Kモニターは画作りや資料作業の満足度が上がるけど、音も一緒に片付くと気分がいい。
LG 27UP850K-Wは、4Kで作業しつつ内蔵スピーカーも欲しい人が選びやすい。映像のプレビューやYouTube程度なら十分。編集作業で“無音が寂しい”タイプの人だとありがたみが分かりやすい。

制作系の定番ラインだとASUS ProArt PA278CVも候補に入る。音は控えめだけど「とりあえず鳴る」だけで助かる場面は多い。色味や作業性で選んで、音は割り切る、という買い方。

コスパ・万能寄り:事務+動画を無理なく

価格とバランスで選ぶなら、内蔵3W×2クラスがちょうどいいことが多い。
Philips 27E1N5600AE/11は、日常用途で“変な引っかかりが少ない”タイプ。仕事も動画もそこそこ、机もスッキリ、のライン。

似た方向で、ビジネス寄りの空気感が好きならMSI Modern MD271QPも探しがいがある。内蔵スピーカーが付いているだけで、最初のセットアップが早い。細かいことを考える前に、まず使い始めたい人向け。

ウルトラワイド:机の上を「一本化」したい

作業領域を広げつつ、机の上のスピーカーも消したいならウルトラワイドが気持ちいい。
LG 34WN780-Bは、画面の広さで作業効率を上げつつ、音も内蔵で済ませたい人に向く。ウルトラワイドは置き場所問題が出るから、周辺機器を減らせるのは地味に効く。


買った直後にやる「音のチェック」3分手順

内蔵スピーカーを買ったのに音が出ない、は初日あるある。焦る前にこれ。

1つ目、OSの出力先を確認する。Windowsなら出力デバイス、macOSならサウンド出力がモニターになっているかを見る。
2つ目、接続方式。HDMI/DPで映像は出ても、音だけ別デバイスに行っていることがある。
3つ目、モニター側の音量。意外とモニター本体がミュートになっている。

この3つで直ることがほとんど。


内蔵スピーカーを“ちょっとだけマシにする”コツ

内蔵スピーカーは置き方で印象が変わる。
壁に近すぎるとこもりやすい。机が薄いと振動でボワつく。そんな時は、モニターの位置を少し前に出すか、脚の下に薄いゴムやマットを挟むと改善することがある。2.1ch系は特にここが効く。


まとめ:内蔵スピーカーは「足りるライン」を超えると快適

スピーカー内蔵モニターは、音質で勝負する製品というより“机の自由度”を買うものだ。
会議・動画・軽いゲーム中心なら、最初から内蔵でまとめたほうがスッキリする。この記事で挙げた中なら、映像の満足感を狙うならBenQ MOBIUZ EX2710Q、仕事中心で無難にいくならDell S2722DC、4K作業も絡めるならLG 27UP850K-Wから探すと迷いにくい。
あとは、机の上から“余計なもの”が消える快感にハマるだけ。

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