ゲーム用モニターの選び方:FPSでもRPGでも快適になるスペック基準と買い替え手順【保存版】

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ゲーム用モニター選びで一番やりがちな失敗は、「数値が良いものを買ったのに、思ったほど気持ちよくならない」こと。結論から言うと、モニターはジャンルと遊び方で当たり外れが決まる。理由はシンプルで、勝ちたいゲームと没入したいゲームでは“気持ちいい瞬間”が別物だから。ここを最初に切り分けると、買い替えの迷いが一気に減る。

まず、自分が一番長く遊ぶのが対戦FPS/TPSなのか、RPGやオープンワールドなのか、そして機器がPCなのかPS5なのかを決める。これだけで優先順位が変わる。たとえば、対戦FPSなら高Hzと遅延の少なさが効くし、RPGなら画質とサイズの満足感が効く。両方やる人は、どっちに寄せるかで「ちょうど良い落とし所」が見えてくる。

対戦FPS/TPSで勝ちたいなら、体感が一番出るのはリフレッシュレート(Hz)。マウスの視点移動や索敵の“引っかかり”が減って、目と手が繋がりやすくなる。ここを振り切るなら、たとえばプロ寄りの定番として知られるBenQ ZOWIE XL2566Kみたいな方向が分かりやすい。もう少し現実的な線で240Hz帯を狙うならBenQ ZOWIE XL2546Kのような候補が出てくる。補足すると、どれだけ高HzでもPC側がフレームを出せないと宝の持ち腐れになりがちで、ここで「思ったより変わらない」事故が起きる。グラフィック設定を落としてでもfpsを稼ぐ覚悟があるか、先に自分に聞いた方がいい。

一方、RPGやオープンワールドで没入したいなら、解像度とサイズが主役になる。地形の奥行き、空のグラデ、夜の街の灯りが気持ちよくなるのは、だいたいここ。4K寄りで手頃な候補として名前が出やすいのはDell S2725QC-Aみたいなタイプ。32インチ級でどっしりいきたい人は、モデル次第で満足度が跳ねるので、LG 32GS95UE-Bのような大画面系が視界を持っていく。補足しておくと、机が浅いのに大きいサイズを置くと首が疲れる。店頭で「これ最高」と思っても、自宅の距離が近いと別の顔になるから、奥行きと視聴距離は真面目に見た方がいい。

「対戦もRPGも、どっちもやる」なら、WQHDの27インチ帯が落ち着きやすい。画質はちゃんと上がるのに、PC負荷が4Kより軽いから。ここで具体例を挙げると、国内で手に入りやすい高Hz帯の一つとしてI-O DATA GigaCrysta EX-GDQ271JAが候補に入ってくるし、映像とゲームの両立ならBenQ MOBIUZ EX270QMみたいな方向も分かりやすい。理由は、細かい文字やUIが潰れにくく、fpsも稼ぎやすいバランス帯だから。補足として、目が疲れやすい人は「派手な色」よりも、明るさを落とした時に見やすいかを重視した方が後悔が少ない。

次に、応答速度の見方で損をしない。広告でよく見る“1ms”は条件がいろいろで、体感とズレることがある。結論としては、数字の小ささより「残像が気にならない設定幅があるか」を見るのが近道。理由は、オーバードライブを強くしすぎると逆に輪郭が破綻して見えることがあるから。補足すると、レビューで「強・中・弱」などの設定別で残像の評価があると当たりを引きやすい。

VRR(可変リフレッシュレート)は、効いていると気づきにくいけど、切ると荒れるタイプの保険。フレームが安定しないゲームほどありがたみが出る。特にPS5やPCで負荷が上下する場面が多い人は、VRR対応を条件に入れると安心しやすい。補足として、ブレ低減系の機能とVRRは同時に使えないケースもあるので、欲張りすぎると設定で迷子になることがある。

OLEDが気になる人も増えてきた。結論から言うと、暗いシーンの立体感や応答のキレで気持ちよさが出やすい。理由は黒の沈み方と切り替えの速さが、映像の印象をガラッと変えるから。具体例としては、WQHD OLEDの定番候補になりやすいLG 27GR95QE-Bが分かりやすく、同じ方向でPixio PX277 OLEDMAX V2 Whiteのような選択肢も見かける。さらにeSports寄りの路線で名前が挙がるのがSony INZONE M10S。補足すると、OLEDは“万能の勝ち確”ではなく、価格と使い方の相性が出る。明るい部屋で常時同じUIを出しっぱなしにする人は、運用も含めて考えた方がいい。

4K路線で「とにかく迫力」を取りに行くなら、候補は広い。たとえば大画面4Kの方向でBenQ MOBIUZ EX381Uが話題に上がることがあるし、価格と性能のバランス狙いでTITAN ARMY P275MV MAXのような型番を探す人もいる。映像寄りの候補としてTCL 32R84を検討する人もいるし、手頃4K帯でINNOCN 27C1U-Dが候補に入ることもある。さらに32インチ4Kの文脈でP32A6V-PROのような型番を見かける場合もある。補足しておくと、4Kは「買った瞬間の感動」は強いけど、PC側の負荷と端子の条件で詰みやすい。ここだけは勢いで行かない方が安全。

端子は地味だけど、いちばんお金を無駄にしやすいポイント。結論としては、狙う解像度とHzが、そのモニターのHDMI/DisplayPort世代で本当に出るかを確認する。理由は、同じ“4K対応”でも4K60までなのか4K120までなのかで体験が別物になるから。補足として、ケーブルも適当だと足を引っ張るので、付属品が不安なら最初から想定に入れておく。

最後に、買った後にやること。ここをサボると性能が眠る。Windowsならリフレッシュレートを最大に設定する、PS5なら120Hz出力やVRR設定を確認する。オーバードライブは最強にせず、まず中間にして残像と破綻のバランスを見る。HDRはタイトルによって好みが分かれるので、オン固定にしない。地味だけど、これだけで「買ってよかった」に寄る。

まとめると、勝ちたいならHzと遅延、没入したいなら解像度とサイズ、兼用ならWQHD帯が安定しやすい。あとは自分の机と距離、遊ぶ時間帯(明るい部屋か暗い部屋か)まで含めて選ぶと、スペック表よりもずっと納得の買い物になる。ゲーム用モニターは“数字の良さ”より“生活にハマるか”。そこを外さなければ、買い替えはだいぶ気持ちよく進む。

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