モニター60fpsで十分?60Hzの落とし穴と最適設定、PC/PS5別おすすめ判断術まとめ

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「モニター 60fps」で検索する人って、だいたい二択なんですよね。いまの環境が60fpsで気持ちよく動いているのか確かめたい人と、これからモニターを買い替えるけど“60fpsがちゃんと出るやつ”を選びたい人。結論から言うと、60fpsは今でも全然戦えるし、むしろ設定が整うと「これで十分じゃん」ってなる。ただし、60fpsが出ているのに体感がイマイチな人は、モニター性能より先に“落とし穴”を踏んでいる可能性が高い。

まず混乱しやすいのが、60fpsと60Hzの違い。60fpsはゲーム機やPCが1秒に作る映像の枚数で、60Hzはモニターが1秒に画面を更新できる回数。ここがズレると、数字だけは出てるのに画面がちょっとガタついたり、横方向に裂けたみたいに見えたりする。体感の良し悪しって、案外この噛み合わせで決まる。

自分も昔、設定を何も考えずに4Kモニターを繋いで「60fps出てるはずなのに…」って首をかしげたことがある。原因は拍子抜けで、Windows側の表示が60Hzじゃなく別のモードになっていた。ゲーム側のfps表示だけ見て安心してたんですよね。だから最初にやるべきは、OS側の更新レートが本当に60Hzになっているか確認すること。ここを直すだけで、同じ60fpsでもスクロールが滑らかに感じたり、マウスの追従が軽くなったりする。

次の落とし穴はケーブルと端子。特に4K絡みはここが露骨で、モニター自体は対応していても、ケーブルや接続端子の都合で4K 30Hz相当になっていたり、色深度や方式の設定が変わって妙な違和感が出たりする。PS5やPCで4K 60Hzを狙うなら、HDMIの世代やDisplayPortの規格を雑にしないほうがいい。もし「いずれ120fpsも試したい」って気持ちが少しでもあるなら、将来の逃げ道としてHDMI 2.1対応の製品を選んでおくと楽になる。

ここまで整えて、それでも「60fpsなのに気持ちよくない」場合は、同期系の設定を疑う。代表はV-Sync。ティアリングを抑える代わりに、環境によっては入力遅延っぽく感じたり、fpsが揺れる場面でモヤッとした引っかかりが出ることがある。逆にfpsが上下しやすいタイトルなら、VRR(可変リフレッシュレート)対応モニターのほうが体感が整いやすい。60fps固定で安定してるならそこまで必須じゃないけど、「たまに落ちる」タイプのゲームで気になる人は価値が出る。

じゃあ、60fps目的のモニター選びはどう考えるか。まず言い切れるのは「60fpsだけなら高Hzを最優先にしなくていい」。もちろん144Hzや240Hzは別世界だけど、検索意図が“60fpsで困っている”なら、まずは現実的にちゃんと60Hzで安定表示できることが大事。ここで変にゲーミング路線へ寄せるより、用途に合わせて解像度や見やすさを整えるほうが満足度が高いことが多い。

作業もゲームもバランス良く、4Kで文字も映像も楽しみたい人なら、例えばDell S2722QCみたいな4K寄りの定番を候補に入れると失敗しにくい。USB-C周りも含めて机がすっきりする構成を作りたい人には刺さるタイプだし、60fps前提のゲーム用途でも十分役に立つ。似た方向性で、色味や制作寄りのバランスも欲しいならLG 27UP850-Wみたいに「映像も作業も」寄りの選択肢が入りやすい。

「ゲームもするけど、目が疲れやすい」「動画もよく見る」って人は、画面の見やすさや便利機能が効く。そういうタイプならBenQ EW2880Uのような“日常の使い心地”に寄せたモデルが候補になりやすい。fpsそのものは同じ60でも、見やすい設定に落ち着いたときのラクさが違う。

一方で、「60fpsでいいけど、対戦FPSもやるし応答感は欲しい」って人もいる。その場合はフルHD〜で“まず軽く安定60fps”を作るのが近道。たとえばAOC 24G2みたいな定番ゲーミング寄りは、価格帯と使い勝手のバランスでよく候補に上がる。ASUSのTUF系ならASUS TUF Gaming VG249Q1Aも同じ方向性で、60fps前提の環境でも“入力の気持ちよさ”を作りやすい。

「PS5で4Kも楽しみたい、でもゲームの滑らかさも欲しい」みたいな欲張りな人は、ちょっと上のクラスも視野に入る。たとえばGIGABYTE M28Uは4Kゲーミング系の文脈で見かけやすい。さらに上を見ればLG 27GP950-Bみたいな“しっかりゲーム寄り”の4K路線もある。ただし、このへんは検索意図の「60fpsで十分?」からは一段上で、予算と目的が明確な人向けになる。

ここで大事なのは、モニターを買い替える前に「接続周り」を一回整えること。4K 60Hz狙いでHDMIを使うなら、ケーブルが怪しいと話が進まない。たとえばエレコム HDMI 2.1 ケーブル 2mやAnker HDMI 2.1 ケーブルあたりは、将来の120Hz側に寄せる意味でも無駄になりにくい。PCでDisplayPort運用なら、まずはCable Matters DisplayPort 1.4 ケーブルのように規格がはっきりしたものを選んでおくと、原因切り分けが圧倒的にラクになる。ノートPCでUSB-C運用なら、変換がボトルネックになりがちで、ここもケチるとハマる。たとえばUGREEN USB-C to DisplayPort 変換アダプタみたいに用途が明確なものを入れておくと、「出ない」を潰しやすい。

最後に、60fpsを“気持ちよくする”ための最短ルートをまとめる。モニターを疑う前に、OSの更新レートが60Hzか確認する。次に、接続端子とケーブルで4K60が出せる状態かを見直す。最後に、V-SyncやVRRなど同期設定で体感を整える。ここまでやってからモニターを選び直すと、買い替えの失敗が一気に減る。60fpsは古い数字じゃない。環境が整っていれば、ちゃんと楽しい数字だよ。

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