引っ越しでいちばんヒヤッとする荷物、正直モニターだと思う。冷蔵庫や机は多少ぶつけても「まあ…」で済むけど、モニターだけは一発で終わる。画面に圧がかかった瞬間に、目に見えないダメージが入る。引っ越し当日に映らなくなったらテンションが底まで落ちるので、先に“壊れるパターン”を潰していく。
結論はシンプルで、危険は「圧・角の衝撃・車内の揺れ」。この3つを避けるだけで、成功率が一気に上がる。特に圧。荷物って知らないうちに上に積まれるし、毛布の下に置いたつもりでも隙間に箱が滑り込んでくる。だから梱包の段階で「上に何かが乗っても画面に力が伝わらない形」を作っておくのが勝ち筋。
まず前日。ここをサボると新居で確実に詰まる。
配線は一度抜く前に、スマホで写真を撮っておく。入力がDisplayPortなのかHDMIなのか、USB-C一本でつないでいたのか。あとで思い出せる自信は、引っ越し当日には消えてる。ケーブル類はまとめて、たとえば面ファスナーのケーブルタイ(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E9%9D%A2%E3%83%95%E2%80%A6%E3%82%BF%E3%82%A4&tag=opason-22)で束ねると復旧が速い。束ねたら、ケーブルラベル(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB+%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB+%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB&tag=opason-22)を貼っておく。ここまでやっておくと、新居で「どれがどれ?」の時間がごっそり減る。
スタンドを外すなら、ネジを失くすのが最大の罠。チャック付きポリ袋(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BB%98%E3%81%8D+%E3%83%9D%E3%83%AA%E8%A2%8B&tag=opason-22)に入れて、モニター本体とは別の“同じ場所”にしまう。袋だけ机に置いたまま、引っ越し後に行方不明…はよくある。
次に梱包。元箱がある人は、付属の緩衝材で戻すのが最短。元箱って、ちゃんと“角を守る設計”になってるから強い。問題は元箱がない場合。ここからが本番だ。
やることは4段階。「画面ガード」「角ガード」「全体保護」「箱の中で固定」。順番を崩すと弱くなる。
まず画面ガード。プチプチを直で当てると、圧がかかったときにぷつぷつの跡が残った気がして落ち込むことがある。だから最初にダンボール板(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB+%E6%9D%BF+%E6%A2%B1%E5%8C%85+%E4%BF%9D%E8%AD%B7&tag=opason-22)を画面サイズに合わせて当てる。板がないなら、薄めの段ボールを二重にしてもいい。ここが“圧対策の芯”になる。
次に角ガード。角は本当に弱い。少し当てただけでも内部がやられるので、コーナーガード(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89+%E6%A2%B1%E5%8C%85+%E8%A7%92%E5%BD%93%E3%81%A6&tag=opason-22)を使うと安心感が段違い。ない場合は、段ボールを折って角に当ててテープで固定するだけでも変わる。
スタンドを外した場合、スタンドは同梱しない方が安全なことが多い。ぶつけ役になるから。本体と別箱にして、布テープ(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%B8%83%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97+%E6%A2%B1%E5%8C%85&tag=opason-22)かクラフトテープ(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97+%E6%A2%B1%E5%8C%85&tag=opason-22)で普通に封をする。ケーブルは結束バンド(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%B5%90%E6%9D%9F%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89&tag=opason-22)でまとめて、ポリ袋へ。地味だけど効く。
運搬は「自分で運ぶ」か「業者に任せる」かで注意点が変わる。
自分で車で運ぶなら、基本は立てて運ぶ。横置きは、荷物の重みが一点に乗りやすい。立てたら、倒れない固定が最優先。引っ越し用毛布(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%BC%95%E3%81%A3%E8%B6%8A%E3%81%97+%E6%AF%9B%E5%B8%83+%E9%A4%8A%E7%94%9F&tag=opason-22)で挟んで、荷室の壁とモニターの間を埋める。小さい荷物でも、揺れでぶつかるときはぶつかる。自分は一度「大丈夫でしょ」と横にして、信号のたびにギシギシ音がして心臓に悪かった。以降、立てて固定に変えたら、あの不安が消えた。
業者に任せる場合は、「補償」と「梱包方針」を先に押さえておく。雑に言うと、何かあったときに揉めない準備。ここが曖昧だと、破損した瞬間に気持ちが持っていかれる。モニターは精密機器扱いで申告して、梱包をどこまで業者がやるのか確認する。自分で梱包した場合に扱いが変わるケースもあるので、その場で一言聞くだけで安心感が違う。
新居に着いたら、すぐ電源を入れたくなるけど、いったん落ち着く。冬の移動だと温度差で結露っぽくなることがある。見た目は普通でも、内部が冷えてるときがあるので、室温に少し馴染ませてから設置する。
設置後は、まず外観チェック。角が潰れていないか、スタンドが歪んでいないか。次に映像チェック。真っ白、真っ黒、赤・緑・青の単色を出して、ムラや線が出ないかを見る。ここで「あれ?」となったら、ケーブルを疑う。引っ越し直後はケーブルの挿し込みが甘いのが一番多い。HDMIを一回抜いて挿し直すだけで直ることもある。
ついでに配線も整える。引っ越しって、配線を一回リセットできるチャンスでもある。面ファスナーのケーブルタイ(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E9%9D%A2%E3%83%95%E2%80%A6%E3%82%BF%E3%82%A4&tag=opason-22)で束ね直して、ラベルを貼って、机の裏をスッキリさせる。ここまでやると、次に掃除するときもラクになる。
最後に、引っ越しでモニターを守る要点だけもう一度。
モニターは一度壊れると、修理より買い替えの方が早いことも多い。だからこそ、引っ越しの一回だけ本気で守る。その手間の価値は、引っ越し後に画面がいつも通り点いた瞬間に回収できる。


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