自分も最初まさにそれで、PS5からPCに戻したいだけなのに、なぜかWindowsキー+Pを連打して「いや、そうじゃない」となりました。入力を変えたいなら、まずモニターの「INPUT」「SOURCE」ボタン、または背面ジョイスティックを探す。モニターって、見た目はスマートなのにボタンだけクセ強いんですよね。暗い部屋だと手探りで押し間違えて、音量やら設定やら別のメニューが開く。あれでイライラしてた時期がありました。
入力切替の基本は「モニターの入力ソース」だけ見る
入力切替でやることはシンプルです。モニターのOSD(画面メニュー)を開いて「入力ソース」を選ぶ。機種によってはボタンを押すだけで入力一覧が出るし、ジョイスティックを倒して選ぶタイプもあります。ここで大事なのは、切替先の信号が来ていないと「信号なし」になって、まるで壊れたみたいに見えること。実際は壊れてない。ケーブルか、機器の電源か、入力の選び間違いのどれかです。
切り替わらない・戻らない「あるある」原因は3つに集約される
入力切替がうまくいかない時、だいたい次のどれかです。
1つ目は、自動入力切替が暴れるパターン。スリープ復帰したPCが勝手に主役を奪って、ゲーム中に入力が飛ぶ。これ、地味にストレス高い。OSDに「自動入力切替(Auto Input Switch)」があるなら、基本はオフにしておくと落ち着きます。
2つ目は、変換ケーブルや相性。DisplayPort→HDMI、USB-C→HDMIみたいな変換は便利だけど、組み合わせ次第で「出たり出なかったり」することがあります。解決の近道は、できるだけ直結できる規格に寄せること。もしPCがDisplayPort出力を持っているなら、素直にケーブルもDisplayPortで揃えるのが安定します。例えば、4K高リフレッシュ環境ならUGREEN DisplayPort 1.4 ケーブル(8K60Hz/4K144Hz対応クラス)のような定番でまず土台を固める。逆に「PCはDPしかないけどモニターはHDMIしかない」なら、UGREEN DisplayPort to HDMI 変換ケーブル(4K対応)みたいな方向で整えると、切替以前の“映らない問題”が減ります。
3つ目は、入力が多すぎて迷子になるパターン。HDMI1とHDMI2が並んでるだけで、「どっちがPS5だっけ?」ってなる。ここは機械の問題というより運用の問題で、入力名を付けられる機種なら「PS5」「PC」「Switch」みたいに名前を付けてしまうのがいちばん効きます。名前が付けられないなら、配線を固定してルール化する。HDMI1はPS5、HDMI2はSwitch、DPはPC、みたいに決めて動かさない。これだけで入力切替は速くなります。
毎日切り替える人は「モニターで頑張らない」ほうが勝ち
入力切替って、たまにやるならモニターのボタン操作で十分です。でも毎日、仕事→ゲーム→動画みたいに行き来するなら、モニターのOSDに依存するほど損をします。ここから先は、ラクするための道具を使った方が早い。
いちばん分かりやすいのがHDMI切替器。例えば、2台だけ切り替えるならUGREEN HDMI切替器(2入力1出力・双方向・4K60Hzクラス)みたいな定番が扱いやすい。PS5とPCを入れて、ボタン一発で切り替え。モニター側は入力固定のままでいい。これ、想像以上に快適です。自分は「入力切替ってこんなに面倒だったのか」と気づきました。面倒なのは切替そのものじゃなくて、“OSDに入って迷う時間”だったんですよね。
入力が増える人は4入力の方がラク。例えばAnker HDMI Switch(4入力1出力・4K対応クラス)みたいなタイプなら、SwitchやFire TV Stickもまとめやすい。逆に「2つで十分」ならAnker HDMI Switch(2入力1出力・4K対応クラス)みたいにシンプルにしておくと、配線も悩みません。
もう一段ラクしたいならKVMという選択肢があります。これは映像だけじゃなく、キーボードとマウスもまとめて切り替えるやつ。デスク上で「キーマウ2セット」になるのが耐えられない人向けです。たとえばTESmartのHDMI KVM(2入力1出力・4K60Hzクラス)は、在宅ワーク+ゲーム環境でよく使われるタイプ。小型でケーブル一体型が好みなら、ATEN CS22H(2ポートUSB HDMI KVM・4K対応)みたいなケーブル型も候補になります。DisplayPort環境に寄せたい人なら、Cable MattersのDisplayPort 1.4 KVM(8K/4K高リフレッシュ寄りの検索結果)のように、DP前提で探すのが早いです。
そして最近増えてるのが、ノートPCをUSB-C一本で繋ぐ運用。給電・映像・USBをまとめたいなら、UGREEN Revodok USB-Cハブ(6in1・HDMI 4K60Hz)みたいなハブを噛ませると、入力切替というより「出社・帰宅の抜き差し」がラクになります。デスクに戻ったらUSB-Cを挿すだけ、というあれです。入力切替で悩んでる人ほど、この運用にすると悩み自体が消えることが多い。
最後に:入力切替を速くする“配線ルール”だけ決める
入力切替の速さって、モニターの性能より、普段の決め事で決まります。
- まず、よく使う機器を固定の入力に割り当てる(PC=DP、PS5=HDMI1など)
- 次に、自動入力切替は基本オフにして、必要な時だけオン
- 変換ケーブルを多用しているなら、直結できる規格に寄せる(迷いもトラブルも減る)
- 毎日切り替えるなら、モニターOSDを使わず、切替器やKVMで手数を減らす
入力切替で詰まるのは、何かが壊れているというより、仕組みと運用が噛み合っていないだけのことが多いです。ボタンを探して迷う時間を消す。そこに投資すると、作業もゲームも気持ちよく繋がります。


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