「モニター ソニー」で探している人って、実は欲しいものが3パターンに分かれる。ソニーの“PCモニター”が欲しいのか、BRAVIAをモニター代わりにしたいのか、それとも制作向けのプロ用なのか。ここを最初に切り分けるだけで、遠回りしなくなる。
結論から:買いやすい“ソニーのモニター”はINZONEが中心
いま普通に買える「ソニー製のPC向けディスプレイ」を探すなら、まずはINZONEを見るのが早い。特に迷いやすいのが、4K寄りの上位と、フルHD高リフレッシュの路線違いだ。
たとえば、PS5もPCも両方つなぐ前提なら、候補のど真ん中はソニー INZONE M9 II(SDM-27U9M2)。4Kでゲームも作業も成立しやすいし、画面の情報量が落ちない。机で使うと、同じ27インチでもフルHDとは“文字の密度”が別物で、ブラウザや資料を並べたときに差が出る。
一方で、FPS中心で「とにかくヌルヌル動けば勝ち」というタイプなら、ソニー INZONE M3(SDM-F27M30)みたいな方向が刺さる。フルHD×高リフレッシュは、設定も軽いしPCの負荷も読みやすい。逆に言うと、文章作業が多い人が27インチフルHDにすると、最初の数日は「なんか粗いな…」ってなりがち。ゲーム比率が高いなら割り切れる、ここが分かれ道。
旧モデルでも十分という人はソニー INZONE M9(SDM-U27M90)も候補に残る。新品・セール・在庫状況で選びやすいことがあるので、価格差が大きい日はチェックして損がない。
BRAVIAを“モニター代わり”にするのはアリ?机かリビングかで決まる
「ソニーのモニター」と言いつつ、実際はBRAVIAをPCやPS5につないで使いたい人も多い。ここは断定でいく。机で文字中心なら慎重、距離を取れるならアリ。
リビングでゲームと動画がメインなら、BRAVIAの快適さは正直強い。たとえば「大画面で没入したい」ならソニー BRAVIA 8 IIみたいな路線を見たくなるし、「価格とサイズのバランスで探す」ならソニー BRAVIA 5も候補に入ってくる。映画も観る、家族も使う、という前提ならテレビのほうが満足度が上がりやすい。
ただ、机で使うときは注意点が出る。文字の輪郭、映り込み、視聴距離の短さ。ここで合わないと「目が疲れる」「白背景がしんどい」みたいな不満に直結する。もし本気でテレビをモニター化するなら、最初にやることは“設定の詰め”だ。表示モードは映像寄りから外す、明るさを下げる、色温度を落ち着かせる、UI倍率を上げる。これだけで体感が変わる。
画質に全振りしたいならソニー BRAVIA A95Lのような上位も目に入るけど、ここは置き場所と使い方が先。机に置く未来がないなら、スペックだけ追っても後悔しやすい。
映像制作・放送系の「ソニーのモニター」は別世界
「色を合わせたい」「納品基準がある」みたいな話になると、INZONEやBRAVIAではなくプロ用モニターの領域になる。趣味の範囲なら触れる程度でいいけど、仕事だと話が一気に変わる。
代表格として名前が出やすいのが、ソニー BVM-HX310やソニー BVM-HX3110。さらにピクチャーモニター系でソニー PVM-X3200、ソニー PVM-X2400みたいな型番も出てくる。ここを探している人は、たぶん「モニター ソニー」より具体的な用語で調べているはずなので、この記事では“カテゴリが違う”ところだけ押さえて戻るのがちょうどいい。
失敗しない選び方:最後にここだけ確認
同じ「ソニーのモニター」でも、買ってからの後悔ポイントはだいたい決まってる。
まず用途。PS5中心か、PC中心か、両方か。次に距離。机で60〜80cmの距離なら27インチ4Kの安心感は強いし、離れて使うならテレビの気持ちよさが出る。最後に端子と設定。HDMI周りは「つないだら終わり」じゃなくて、VRRやリフレッシュレートがちゃんと効いているか、表示モードが用途に合っているか、ここで差がつく。
迷ったら、机ならソニー INZONE M9 II(SDM-27U9M2)、FPSガチならソニー INZONE M3(SDM-F27M30)、リビングで全部やるならソニー BRAVIA 8 II。この3本立てで考えると、判断が一気にラクになる。気になるのはスペックより「どこで、何を、何時間やるか」。そこさえ正直に決めれば、ソニー選びは外しにくい。


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