結論からいく。100均だけでも「目線を上げる」「机の上を空ける」は普通にできる。完成品の“モニター台”がいつでも棚に並んでいるわけじゃないけど、台を作る材料はだいたい揃う。コツは、先に「何cm上げたいか」を決めてから、材料を選ぶこと。ここが曖昧だと、完成しても首が疲れて結局やり直しになる。
まずは高さの基準を決める:上げすぎが一番きつい
モニターの高さって、上げれば上げるほど良いわけじゃない。体感として首が楽になるのは、画面の上端が目線付近に来たとき。逆に上げすぎると、顎が上がって肩が張る。私は最初、勢いで高くしすぎて、数日で「なんか違う…」になった。
やり方は簡単。机の上に本や箱を重ねて、モニター(またはスタンド)の下に仮で置く。いい感じの高さになったら、その「何cm上がったか」だけ測る。これが自分の正解の高さだ。ここまでやってから材料を買いに行くと、失敗しにくい。
100均でできる“2つの方向性”を先に分ける
100均のモニタースタンド代用は、大きく2つ。
1つ目は、モニターそのものを載せる「台」を作る方向。これは安定感が命。
2つ目は、モニター“上”を活用する「ラック」や「小物置き」で、デスクを整理する方向。これは耐荷重が命。
この2つを混ぜるとややこしくなるので、用途を決めてから読んでほしい。
買ってすぐ使える:モニター上の収納で“散らかり”を消す
デスクが狭い人は、台で高さを出す前に「上の空間」を使うだけで快適になることが多い。
たとえば、モニター上に簡易ラックを載せるタイプなら、ダイソーのモニター上 ラック系の発想に近い。似た用途で探すならパソコンモニターラックで検索すると一気に出てくる。こういう「上に置く」タイプは、リモコンや充電ケーブル、イヤホンみたいな軽い物の定位置づくりに向く。
ただし、ここで油断しがちなのが耐荷重。軽いもの専用に割り切るのが正解だ。私は最初「ついでに小型スピーカーも…」とやって、見た目が怖くなってやめた。軽い運用でいくのが気持ちいい。
似た用途で、ちょい置き用のモニター用 小物テーブルも便利。これは「机上を広げる」より「散らかる小物を上に逃がす」目的で効く。置くものはUSBメモリや目薬、ペンくらいの軽量級に絞ると失敗しない。
本命:100均材料で“モニター台”を作る(安定重視)
ここからが、検索意図ど真ん中の「モニタースタンド代用」。結論としては、台を作るなら“ぐらつき潰し”が全てだ。
パターン1:板+支えで最短10分(高さ出しに強い)
一番ラクで強いのは、天板になる板と、左右の支えを用意する方法。イメージとしては市販のモニター台を、素材で代用する感じ。
天板は、DIY用途なら木板 DIY 板で探すと近い発想の商品が出る。100均だと木材やMDFボード系が手に入りやすい。支えはブックエンド、ワイヤー系、積み重ねられる小物ケースなど、形がしっかりしているものを選ぶ。
作り方は、仮置き→ぐらつきチェック→滑り止めで固定、これだけ。
固定に効くのがすべり止め シートか、もっと強めなら耐震ジェルマット 滑り止め系。私はジェルマットにした瞬間、台が「家具」みたいに落ち着いた。100均DIYはここをケチると、完成度が一気に下がる。
パターン2:収納ケース+天板で“机が広がる”タイプ
机が狭い人に刺さるのはこれ。左右を収納ケースで支えて、その上に天板を渡す。下にキーボードやノート、充電器が入るだけで、机の体感面積が増える。
このタイプは、完成後の使い勝手がいい。片付けが苦手でも、下に放り込めば見た目が整う。収納候補は収納ケース 机上で検索すると、同じ思想の商品が大量に出るから、サイズ感の参考にもなる。
注意点は、ケースが軽すぎると横に逃げること。ここでも滑り止めが効く。天板の裏にすべり止め シートを仕込むだけで、ズレが減る。
パターン3:ワイヤー系で通気性重視(熱が気になる人向け)
ルーターや外付けHDDを台の下に置きたい人は、通気性を意識したほうがいい。ワイヤー棚やネットで空気の通り道を作ると、熱がこもりにくい。発想としてはワイヤーネット 棚に近い。
ただ、ワイヤーは“点”で支えるから、天板が薄いとたわむ。板はなるべく硬めを選ぶか、板の下に補強を入れると安心。
ぐらつき対策:100均DIYで一番差が出る部分
モニター台が不安定だと、地味にストレスが溜まる。タイピングの振動でモニターが揺れるだけでも集中が切れる。
私が効いた順に言うと、まず耐震ジェルマット 滑り止めで接地面を固定、次に天板サイズを“モニター台座より一回り大きく”する、最後に左右の支えを同じ高さで揃える。これで大体いける。
ついでに配線も整えると、完成度が跳ねる。下がごちゃつくならケーブルボックスを一緒に置くと、見た目が一気に“ちゃんとしたデスク”になる。
それでも不安なら:市販のスタンド・アームに逃げる判断
大型モニターを使っている、毎日長時間作業する、姿勢の影響が出やすい。こういう人は100均DIYにこだわらないほうが早い。市販のディスプレイスタンド 高さ調整は、調整幅と安定が段違いで、結局ラク。
さらに机の奥行きが足りない人は、台よりアームが合うこともある。クランプで挟むモニターアーム クランプ式にすると、机の上が別世界になる。ただしこれは“100均で完結”からは外れるので、あくまで逃げ道として。
よくある疑問
セリアにモニター台そのものはある?
店舗や時期で変わる。だから私は「台を買う」より「材料を買って作る」前提で考える派。木板やボード素材が揃うと、作る方が早い。
ノートパソコンも同じ台に載せていい?
DIY台は熱と滑りが怖い。ノートは専用品の方が安心で、探すならノートパソコンスタンドみたいに用途が明確なものが無難。
100均DIYで一番買ってよかったものは?
台の材料より、固定用の耐震ジェルマット 滑り止め。これがあると「ちょっと不安」が消える。
まとめ:100均モニタースタンドは“高さ決め→固定”で勝てる
100均でモニタースタンドを代用するなら、最初に高さを仮で決めて、次に安定を作る。この順番がすべて。台を作るならモニター台系の考え方を真似して、天板・支え・固定の3点を揃える。上を片付けたいならモニター上 ラックやモニター用 小物テーブル方向がハマる。
「とりあえず積む」から始めてもいい。でも最後は、滑らない・揺れない。そこまで行くと、100均でもちゃんと使える。


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