モニターが突然映らない、画面がチラつく、線が出る。こうなると「修理に出すしかない」と思いがちだけど、結論から言うと、まず切り分けで半分は片づく。ここを飛ばすと送料と手間だけが増えて、あとで地味に後悔する。
修理の前にやる“切り分け”が一番効く
僕が一度やらかしたのは、黒画面になって完全に壊れたと思い込み、その日のうちにサポート窓口まで進んだ件。翌朝、別のDisplayPort ケーブル 1.4 2mに替えたら普通に映った。焦ると視野が狭くなる。
最低限、これだけ確認する。
- 入力切替を明示的に合わせる(HDMI/DP/USB-C)
- ケーブルを替える:まずはHDMI 2.1 ケーブル 2mかDPを1本別で用意して試す
- USB-C運用なら、給電条件や相性もあるのでUSB-C to DisplayPort ケーブル 4K 144Hzで直結テストする
- 電源周りも疑う:古いタップを使っているなら雷サージ付き 電源タップに替えて挙動を見る
- 付属電源ケーブルが怪しいときは電源ケーブル IEC C13 モニターで検証する
この段階で「映った/映らない」「特定の入力だけダメ」「角度で変わる」みたいな再現条件が取れる。修理受付の説明が一気にラクになる。
症状でわかる、修理が向くケース・向かないケース
断定すると、画面割れ・液晶漏れは修理費が重くなりやすい。パネル交換に寄るからだ。新品価格が下がっているモデルだと、見積を見て気持ちが折れる。
一方で、電源が入らない/突然落ちるは「電源系・基板系」で直ることがある。ここは当たり外れがあるので、買い替え判断のためにも見積を取る価値が出やすい。
チラつき・縦線はケーブルや設定も混ざる。だからこそ切り分けが効く。修理に出す前に、別ケーブルでの挙動と、別機器(ノートPCやゲーム機)での挙動はメモしておく。
修理ルートは3つ。おすすめは“保証の有無”で決める
- 保証が残っている:メーカー修理(または購入店経由)に寄せる。保証書や購入証明があるなら迷いにくい。
- 保証が切れている:メーカー見積で上限を把握して、買い替えと比較する。キャンセル条件も先に読む。
- 急ぎ/メーカーで高そう:街の修理店を検討。ただし保証や部品品質は要確認になる。
僕は仕事用モニターのとき、最初からメーカー修理に寄せた。戻ってきたあとに色ムラやネジの締め具合で悩みたくなかったから。逆にサブモニターは、見積が新品の7割に迫ってやめた。気持ちよく買い替えたほうが早い。
自分で分解修理はおすすめしない。やるなら“安全だけ”守る
内部を触ると保証外になりやすいし、感電や破損リスクもある。ここは割り切ったほうがいい。どうしても裏蓋を開けてホコリを除去する程度にとどめるなら、最低限の準備はしておく。
たとえば、静電気対策のESD 静電気防止 リストバンドと静電気防止 マット 作業用は、事故を減らす意味で持っていて損がない。ネジ山を潰さないために精密ドライバーセット 130 in 1も必須級。通電チェックまで踏み込むならデジタル マルチメーター テスターが要るけど、ここまで来たら素直に修理に出すほうが無難。
ホコリ取りは、液剤より先にエアダスター 缶で軽く飛ばす。画面拭きはマイクロファイバー クロス 画面で乾拭き→必要なら液晶 クリーナー スプレーを少量、が失敗しにくい。
修理に出すなら、梱包が9割。ここで破損すると泣ける
モニター修理は、発送時点で勝負が決まる。元箱があるなら最高。ないなら“二重箱+角+画面面圧対策”をやる。
僕が使っている構成はこんな感じ。まずサイズが合うモニター 梱包 箱 段ボールを用意して、画面面は圧がかからないように緩衝材で“枠”を作る。緩衝材はプチプチ 緩衝材 ロールだけに頼らず、隙間にはエアクッション 梱包材を詰めると揺れに強い。角は衝撃をもらいやすいのでコーナーガード 発泡 梱包で補強して、封は梱包用 OPPテープ 50mmをケチらない。これだけで配送事故の確率がグッと下がる。
“修理か買い替えか”の現実ライン
見積が新品価格の半分を超えてきたら、買い替えが視野に入る。7割に近いなら、気持ちよく新しいモニターにしてしまう人が多いと思う。修理後に別の部位が弱っていることもあるし、端子構成や省電力、目の疲れやすさも世代で差が出る。
ただし、モニターアーム運用でVESA穴が特殊だったり、取り付けに癖があると話が変わる。たとえば変換が必要なら VESA 変換プレート 75 100みたいな小物も絡んでくるので、「修理費だけ」で判断しないほうがいい。
最後に:修理依頼をスムーズにするコツ
受付のやり取りを短くするには、症状の動画と、切り分け結果のメモが効く。「別ケーブルでダメ」「別端子でダメ」「別機器でも同症状」まで押さえておくと、話が早い。逆に、ケーブル替えで直るならそれで勝ち。モニター修理は、直すことより“判断のスピード”が大事になる場面が多い。焦らず、順番だけ守って進めれば失敗しにくい。


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