モニター台おすすめの選び方|首こり減らす高さ・耐荷重・幅のチェック術とタイプ別比較

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机に座ってすぐ「なんか首が詰まるな」と感じる日が続いたら、まず疑うのは椅子よりモニターの高さだったりする。モニター台は地味だけど効き目が強い。結論から言うと、モニター台の“当たり”は高さそのものより、「目線が合う」「揺れない」「机が広がる」の3つが揃ったときに出る。

自分も最初は安い台で済ませた。見た目は悪くないのに、タイピングの振動で画面が細かく揺れて、会議中にカメラまで一緒にプルプルする。あのストレスは想像以上に積み上がる。そこからいくつか試して、選び方の軸が固まった。

まず“高さ”。よく「8〜12cmがいい」と言われるけど、数字だけで選ぶと外す。目線基準で決めるのが一番早い。画面の上端が目の高さと同じか、ほんの少し下。ここが決まると肩のこわばり方が変わる。逆に上げすぎると首が反って、最初は気持ちよくても夕方に首の奥が重くなる。台を足したのに疲れる、みたいなやつ。高さが固定の台でも、椅子の座面やクッションで微調整はできるから、まずは「上端が目線付近」をゴールに置く。

次に“距離”。机の奥行きが浅い人ほどここで詰む。モニター台を置いたらモニターが手前に来て、結果的に目と画面の距離が近づく。腕一本分くらいの感覚を確保したい。27インチ以上だと特に、脚の出っ張りが意外と厄介で、天板奥行が足りない台はそれだけで距離が縮む。机が狭い人は、置き型より「固定して奥に逃がす」ほうが気持ちいい。

ここで効くのがクランプ式。奥行が厳しいなら、棚を机に固定できるタイプが一気に楽になる。例えばサンワダイレクト 100-MR039のように電源まわりまでまとめられる系は、配線が机の上に滞留しにくい。机の“使える面積”が増えるのが体感できる。

一方で、置くだけの机上台が向く人も多い。とにかく設置が速くて、撤去も簡単。机の上を二段にして、下にキーボードやノートをしまえるようにすると、散らかりが止まる。自分が最初に「これでいいじゃん」と思ったのはリヒトラブ 机上台 A7332みたいな堅実系。派手さはないけど、天板がしっかりしていて「台の存在を忘れる」方向に寄せてくる。こういうのが結局、毎日使える。

そして“揺れない”。耐荷重の数字が大きくても、天板がたわむと小さな振動が増幅される。キーボードを叩くたびに画面が微妙に揺れると、集中が途切れて地味に疲れる。ここはレビューよりも構造の差が出やすい。脚が細い、天板が薄い、面で支えていない、だいたいこの3つが揺れの原因になる。スチールで堅い台か、木製でも厚みと支えがあるものを選ぶと外しにくい。

小物が散らかる人は、引き出し付きも相性がいい。ペンやUSBメモリ、SDカード、会議用のイヤホン。置きっぱなしになる“ちょい物”が消えるだけで机の印象が変わる。引き出し系だとエレコム PCA-DPSW528NBKのような定番枠を当てにすると失敗しにくい。見た目も無難で、仕事部屋でも浮きにくい。

高さがどうしても決まらない人は、昇降タイプに振ったほうが早い。数ミリの差で体感が変わるのに、固定台で粘ると「惜しいまま」になりがち。そういうときはエレコム DPA-VL01BKみたいな昇降・回転ができる系が助けになる。台を動かす頻度が高い人ほど、調整の自由度がそのまま快適さになる。

逆に、純正スタンドが低すぎる・角度がしっくりこないタイプのモニターだと、モニター台よりVESA卓上スタンドが正解になることもある。台で底上げしても首が決まらない時があるんだよね。そういうときの逃げ道としてSuptek MST003のような棚・スタンド系を選ぶと、目線と角度を一気に詰められる。台にこだわらず「姿勢が決まる方法」を優先したほうが結果的に安い。

机が横に広い、デュアルモニター、サウンドバーも置きたい、という人はワイド系が気持ちいい。横幅が足りない台だと結局、物がはみ出て不安定になる。ゲーミング寄りの見た目が許せるならBauhutte BHS-1000HN-BKみたいなデスクラック系は、机の上の“階層”を作ってくれる。上段にモニター、下段にキーボード、空いたスペースに小物。動線が整理されると、作業切り替えが速くなる。

配線の散らかりが悩みの中心なら、電源とUSBがまとまる台が効く。例えばサンワサプライ MR-LC213のように、コンセントを“机の上側”に持ってくる発想は地味に革命。スマホの充電ケーブルを床から拾い上げなくていいだけで、ストレスが減る。デスク環境ってこういう小さい勝ちの積み上げだと思う。

定番枠で迷いたくないなら、ベーシックで評判が安定しているAmazonベーシック モニタースタンドや、アルミ系で見た目と剛性のバランスがいいBoyata モニタースタンドが候補に入りやすい。机の雰囲気を崩したくない人ほど、こういう“主張しない良さ”が効いてくる。

最後に、買ってからやると差が出る置き方のコツを一つ。モニター台の上にモニターを置いたら、画面をほんの少しだけ手前に倒してみる。反射が減って読みやすくなることがある。倒しすぎは首が死ぬので、気持ち程度で止める。これだけで「なんか見やすい」が作れる日がある。

モニター台選びは、豪華な機能より“毎日気にならないこと”が勝ち。高さは目線、机の奥行は距離、揺れは構造。ここを押さえると、どの台を選んでも外しにくくなる。自分の机が狭いのか、散らかるのか、高さが合わないのか。悩みの中心を一つ決めて、そこに刺さるタイプを選ぶと、買い替えループから抜けやすい。

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