GALLERIAでセーフモードを起動する手順とWin11/10復旧の実践ガイド

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GALLERIAが突然フリーズしたり、ロゴの先へ進まなくなったりしたとき、闇雲に再インストールへ走るのはもったいない。まずはセーフモードで「どこが悪さをしているのか」を切り分けると、復旧までの距離が一気に縮まる。この記事では、Windows 11/10で使える起動ルートと、セーフモードでやるべき手当てをまとめていく。

最初に準備しておきたいのはデータ退避だ。起動が不安定なPCほど、作業中に落ちて状況が悪化しやすい。大事なファイルは、スピードと携帯性のバランスが良いポータブルSSDへ逃がしておくと安心感が違う。容量優先なら外付けHDDでも構わない。さらに「いざという時の回復ドライブ」用に、手頃で作りやすいUSBメモリ 32GBを一本用意しておくと、気持ちが落ち着く。Windowsの回復イメージや用途を広めに考えるならUSBメモリ 64GBを選ぶ手もある。小物は意外と紛失するので、持ち運びが多い人ほどUSBメモリケースに入れて定位置管理しておきたい。

セーフモード起動の王道は「Shiftを押しながら再起動」だ。Windowsが操作できるなら、スタートメニュー(またはサインイン画面)の電源メニューから、Shiftキーを押したまま再起動へ進む。表示された画面で「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」の順に辿り、再起動後に出る選択肢で「4(セーフモード)」または「5(ネットワーク付き)」を選択する流れになる。ここで入力が不安定なときは、無線キーボードよりも有線のほうが確実なので、念のためUSB有線キーボードを用意しておくと成功率が上がる。

「Windowsが立ち上がらない」場合は、回復環境(WinRE)を呼び出して同じメニューへ入る。電源投入直後に強制終了を数回繰り返すと自動修復が始まり、そこから回復オプションに入れることが多い。焦って電源を切り続けるより、回復画面が出るまで落ち着いて試したい。なお、環境によっては起動直後のF8でブートメニューに入れることもあるが、Windows 11/10は高速起動の影響で間に合わない場面が珍しくない。反応しないなら、Shift再起動かWinREに切り替えるのが現実的だ。

セーフモードに入れたら、次は「直前の変更点」を狙う。最近入れたドライバー、常駐ソフト、Windows Updateの直後から不調になっているなら、その順番で取り消していくと話が早い。ネットワーク付きセーフモードを使うなら、有線のほうが通信が安定しやすいのでLANケーブル cat6で繋ぐと手戻りが減る。Wi-Fiしか使えない環境なら、内蔵無線が不調なときの逃げ道としてUSB Wi-Fiアダプターが役に立つこともある。

復旧作業の途中で「バックアップを急ぎたい」「クローンや退避を速く回したい」と感じたら、書き込み速度が速いメディアが効いてくる。たとえば、持ち運びやすい形状のスティックSSDは、緊急退避の相棒として意外に便利だったりする。昔の資産として光学メディアを使う必要があるなら、デスクトップでもノートでも扱いやすいUSB外付けDVDドライブがあると詰まりにくい。

最後に、セーフモードを抜ける方法も押さえておこう。基本は再起動すれば通常起動へ戻る。もし毎回セーフモードになるなら、システム構成(msconfig)で「セーフブート」が固定されていないか確認し、チェックを外して再起動すれば解消するケースが多い。復旧はスピード勝負に見えて、実は「準備」と「切り分け」がすべて。GALLERIAの不調に直面したら、まずはセーフモードで状況を掴み、必要なものだけを丁寧に戻していくのがいちばん堅い進め方になる。

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