「結局、まだ使えるの?」に先に答えると、条件つきでアリ。理由はシンプルで、当時のゲーミングノートとしては土台がしっかりしていて、軽め〜中量級タイトルなら設定を割り切れば普通に遊べるから。とはいえ、今の重たいゲームを最高設定で…みたいな期待を持つと裏切られる。そこだけは先に釘を刺しておく。
GALLERIA QSF965HEってどんな立ち位置のノート?
この機種、ざっくり言うと「家で腰を据えて遊ぶ寄り」の古めゲーミングノート。中身は世代的に、CPUがCore i7-6700HQ、GPUがGeForce GTX 965Mあたりが前提で語られることが多い。今どきの爆速とは違うけど、当時の“ちゃんとしたゲーミング”の空気は残ってる。
補足すると、こういう機種は中古で出回りやすい分、当たり外れも混ざる。だからこそ「性能の見方」と「買う前のチェック」で結果が変わるんだよね。
体感でわかる:良いところも、うーんもある
結論から言うと、キーボード周りの安心感は強め。打鍵がグニャっとしにくくて、ゲーム中の入力が雑になっても変に不安が出にくい。ここは古い機種でも評価されがちな部分だと思う。
一方で、持ち運びは現実的じゃない。カバンに入れて気軽に…というより、家の中で部屋を移動する程度。机が固定の人には気にならないけど、毎日持ち歩く人はやめた方がいい。
あと、地味に効いてくるのが熱と音。負荷をかけるとファンは回るし、熱も出る。だから「自分の使い方でどれくらい回るか」を想定しておくのが大事で、私はここでノートPC 冷却台の有無が体感を分けると感じた。冷却台があるだけで、キーボード面の熱さが少しマイルドになることが多い。
性能の見方:いま快適にするコツは「設定の割り切り」
はっきり言うと、GeForce GTX 965Mで現行の重たいタイトルを全部高設定、は厳しい。理由はVRAMや世代の差が素直に出るから。だけど、解像度や影・描画距離・AAを一段落とすだけで遊べる幅はまだ残る。
この手の話をすると「じゃあダメじゃん」ってなるけど、補足すると中古での狙い方次第で満足度は上がる。たとえばメモリ。もし8GB止まりなら、まずはDDR4 SO-DIMM 16GBやDDR4 SO-DIMM 32GBの方向で増設を検討したい。配信しない、重い動画編集をしない、みたいな人でも、ゲームしながらブラウザや通話アプリを開くと効いてくる。
中古で買うなら、ここを見ないと後悔しがち
中古のGALLERIA QSF965HEは「同じ型番でも別物」に近いことがある。だからチェック項目はケチらない方がいい。
バッテリーは“期待しない”が正解
結論:長持ち目的なら向かない。
理由:ゲーミングノートは元から短めになりやすいし、中古は劣化も上乗せされる。
補足:家でAC接続メインなら割り切れるけど、外で粘りたい人は別機種が無難。
ストレージは、遅い個体が混ざる
ここはマジで体感差が大きい。HDDしか入ってない個体だと起動もゲームのロードも鈍い。もし換装するなら、M.2 SATA SSD 1TBやM.2 SATA SSD 500GBをOS用に、データ置きに2.5インチ HDD 1TBか2.5インチ SSD 1TBみたいな組み方が現実的。
補足で、作業用に外に逃がしたいなら外付け SSD ケース 2.5インチがあるとラク。
熱とホコリは「見えない地雷」
中古ゲーミングは、内部にホコリが詰まってることがある。買った直後にやるなら、最低限エアダスターで吸排気周りを軽く掃除するだけでも違う。
もし分解前提で触るなら、精密ドライバーセットは必須。熱が不安ならサーマルペーストを塗り直す手もあって、定番ならArctic MX-4が候補に入る。
ただ、ここは“できる人だけ”でOK。無理にやると逆に壊す。
いま快適に使うための現実的アップグレード
おすすめは「体感が変わる順」にやること。結論から並べる。
- ストレージをSSDに寄せる
OSがHDDだと厳しい。まずはM.2 SATA SSD 500GBでもいいから、起動とロードを軽くする。
補足:2台目を生かすなら、配線や固定にSATA ケーブル 2.5インチが絡む場合もあるので、型番確認はしておきたい。 - メモリを16GB以上へ
DDR4 SO-DIMM 16GBにするだけで、ゲーム中の引っかかりが減ることがある。配信や重い作業もするならDDR4 SO-DIMM 32GBが視野。 - 置き方を整える
ノートPC スタンドか、さっきのノートPC 冷却台で吸気を確保する。これ、派手さはないけど効く。
周辺機器で“満足度”が跳ねる(ここ、わりと盲点)
古いゲーミングノートほど、周辺機器の方が体験を底上げしてくれることがある。私はこっちの方が「買ってよかった感」が出やすいと思ってる。
- 操作が変わる: ゲーミングマウス+マウスパッド 大型は、正直かなり効く
- 音で得する: ゲーミングヘッドセットがあると没入感が変わる
- 画面を広くする:外部出力ならHDMI ケーブルでつないで、ゲーミングモニター 24インチに逃がすと姿勢もラク
補足すると、ノートの画面に全部詰め込むと熱も上がりやすい。外部モニター運用は、体感的に安定しやすい方向へ寄ることがある。
まとめ:買っていい人、やめた方がいい人
GALLERIA QSF965HEは、中古で安く手に入れて、設定を割り切って遊ぶ人ならまだ戦える。理由は、Core i7-6700HQ+GeForce GTX 965Mの土台が“最低限のゲーミング”として成立しやすく、SSD化やメモリ増設で体感が改善しやすいから。補足として、買う前にストレージ構成と熱の状態だけは丁寧に見た方がいい。
逆に、最新の重たいゲームを高設定で楽しみたい、外へ持ち出して長時間使いたい、そういう人は別の選択肢が平和。そこを間違えなければ、この型番は意外と悪くないよ。

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