「昨日まで普通に鳴ってたのに、今日いきなり無音」。この手のトラブル、GALLERIAだと焦ります。結論から言うと、いちばん多いのは故障じゃなくて“音の出口”が変わっただけ。なので最初は、出力先→ミュート→再起動の順で潰すのが速いです。ここで戻る人、けっこういます。
まず30秒でやる:音の出口(出力デバイス)を確認する
音量バーが動いているのに無音なら、「PCは鳴らしてるけど、別の場所へ出してる」パターンが濃厚。理由は簡単で、HDMI/DisplayPort接続やアップデートのタイミングで、既定の出力が勝手に切り替わることがあるからです。
- 画面右下のスピーカーを右クリック →「サウンド設定」
- 出力デバイスを、いま使ってるスピーカー/ヘッドセットに切り替え
- テスト音を鳴らす
ここで「モニター名っぽい出力」になっていたら、かなり当たり。モニターにスピーカーが付いてないと、当然“無音に見える”んですよね。
症状で分岐:あなたの「音が出ない」はどれに近い?
同じ“無音”でも原因は違います。近いものから読んでください。
A:音量メーターは動くのに、どこからも鳴らない
出力先の違い、またはアプリ側ミュートが多いです。ブラウザだけ無音、Discordだけ無音みたいなケースもあるので、音量ミキサーも一度見ておくと早い。
B:イヤホンだけ出ない/端子を挿すと無音になる
端子の接触、延長ケーブルの相性、4極/3極の違いが混ざって起きがち。まずは別イヤホンで確認するのが手堅いです。手元に予備がないなら、マイク付きの4極ならこれ系の検索で出てくるものを試しやすいです(例: 3.5mm 有線イヤホン マイク付き(TRRS 4極) )。
延長を噛ませてるなら、延長側が原因のこともあります。短い距離でいいなら 3.5mm オーディオ延長ケーブル を新しくして「直るかどうか」だけ確認するのもあり。
C:ゲームや動画だけ無音、Windowsの通知音は出る
アプリ側の出力先が固定されてたり、独自の音声設定が悪さしてることがあります。いったんアプリを終了→再起動、これで直ることも普通にあります。
D:アップデート後から急に無音になった
“さっきまで鳴ってた”が強いほど、ドライバ周りの可能性が上がります。次の章へ。
直す手順:軽いものから順番に(ここ重要)
いきなり難しいことをしないほうが、結局早いです。遠回りに見えても、手戻りが減ります。
1)再起動は一回やっておく(シャットダウンではなく)
「再起動で直るのに、シャットダウンすると再発」って体験談、わりと見ます。電源周りの挙動の差が出ることがあるので、まずは再起動が無難。
2)音量ミキサーと、アプリ別ミュートを確認
なぜか特定アプリだけミュートになってることがあります。地味だけど、ここで助かる人は多い。
3)ドライバを入れ直す(更新→ダメなら再インストール)
デバイスマネージャーでオーディオ周りを開いて、まず「ドライバの更新」。それで改善しなければ、アンインストールして再起動し、Windowsに再認識させます。
ここでのコツは「一気にいじらない」こと。変に無効化を連打すると、余計に沼ります。
HDMI/DisplayPort接続の落とし穴:モニター側に音が飛んでる
地味に多いのがこれ。モニターに繋ぐケーブルが原因というより、「接続したことで既定出力が変わった」パターンです。
- HDMI接続なら、ケーブルを一度抜き差しして再認識させる
もしケーブルが怪しいなら、規格がはっきりしたものに替えて切り分けができます(例: HDMI ケーブル 2m(4K対応) ) - DisplayPortでも同様に、抜き差しで直ることがあります
こちらも相性が出るなら、まずケーブル交換で確認(例: DisplayPort ケーブル 1.4 2m )
「モニターにスピーカーが付いてないのに、出力がモニターになってた」ってオチ、ほんとに多いです。自分も一回ハマりました。音量は動くのに何も聞こえなくて、しばらく固まりましたね。
“今すぐ鳴らしたい”人向け:外付けで回避する方法もある
原因究明は大事なんですが、会議や配信が迫ってるとそれどころじゃないですよね。そういうときは、外付けオーディオで一時回避が効きます。
USBで音を出す(いちばんラク)
USBオーディオは、PC側の音声周りが不調でも別ルートで鳴らせる可能性があるから便利。挿して出力先を選ぶだけで終わることもあります。
例えば定番どころなら Creative Sound Blaster Play! 3 SB-PLAY3 USB オーディオ みたいなタイプ。もう少しシンプル路線なら UGREEN USB オーディオ変換アダプタ 3.5mm や エレコム USBオーディオ変換アダプタ USB-AADC01BK みたいなのも候補です。
ゲーミング用途なら、アンプ付きも手
FPSで足音を拾いたいとか、定位にこだわるならUSBアンプが便利な場合があります。
手頃なところだと HyperX Amp USBサウンドカード バーチャル7.1 、もう少し据え置き感が欲しければ EPOS GSX 300 USB ゲーミングアンプ みたいな選び方。
内蔵増設で安定させる(デスクトップなら)
「もう内蔵の音声周りが信用できない」って気分になったら、サウンドカードも選択肢です。
例えば ASUS Xonar SE サウンドカード や Creative Sound Blaster Audigy FX サウンドカード 。ただ、増設はケース内作業になるので、苦手ならUSBのほうが気が楽です。
ヘッドセット・スピーカー側が原因のこともある
PC側ばかり疑いがちなんですが、実は周辺機器の不調も普通にあります。理由はケーブル断線やコントローラー不具合、端子の摩耗など、地味な要素が多いから。
- ヘッドセットなら別PCやスマホで鳴るか試す
定番だと ゲーミングヘッドセット HyperX Cloud II や ゲーミングヘッドセット Logicool G PRO X あたりが話題に出やすいですね - スピーカーなら、電源とボリュームつまみを再確認
机の上の省スペース系なら PCスピーカー Creative Pebble みたいなタイプを使ってる人も多い印象です - Bluetooth系は接続先が迷子になりやすい
もし無線に逃がしたいなら、アダプタで安定させる考え方もあります(例: TP-Link UB500 Bluetooth 5.0 ナノUSBアダプター )。イヤホン側は遅延が気になるなら、ゲーミング向けの検索をして選ぶと失敗しにくいです(例: Bluetooth イヤホン 低遅延 ゲーミング )
それでも直らないとき:サポートに行く前の整理
ここまでやってダメなら、ソフトだけじゃなくハード側も視野に入ってきます。とはいえ、闇雲に修理に出すと戻ってくるまで困るので、最低限これだけは整理しておくと会話がスムーズ。
- いつから出ない?(アップデート後、ケーブル交換後など)
- どの出力がダメ?(前面端子、背面端子、HDMI、USB)
- 何を試した?(出力先切替、再起動、ドライバ更新・再導入)
メモ帳に箇条書きでOK。サポート側も状況が掴めるので、たらい回しされにくいです。
まとめ:いちばん多い原因は「出力先の切り替わり」
GALLERIAで音が出ないとき、最初に疑うべきは故障より設定です。理由は、出力デバイスが勝手に変わるケースが本当に多いから。そこを押さえたうえで、再起動→ミキサー→ドライバの順に進めると、手戻りが減ります。
どうしても急ぎなら、Creative Sound Blaster Play! 3 SB-PLAY3 USB オーディオ みたいな外付けで回避して時間を作るのも現実的。落ち着いてから原因を詰める、これが一番ストレスが少ないです。

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