夜中に部屋を暗くしてゲームしたいのに、PCだけがやたら主張してくる。とくにGALLERIA(ガレリア)ゲーミングPCは前面ロゴや電源周りが目に刺さることがあって、「これ消せないの?」ってなる人が多い。結論から言うと、消せます。理由は、ライトの種類ごとに“消し場所”が分かれているから。ここを整理していけば、遠回りせずに暗くできます。
まず確認:どのライトを消したいかで手順が変わる
ライトと一口に言っても、光っている場所が違うと設定場所も違う。ここを最初に切り分けるのが近道です。
- 前面のロゴ・フロントLEDが光る
→ BIOS(UEFI)でまとめて消せることが多い - キーボードが光る(ノート/一部デスクトップ)
→ WindowsのユーティリティやFnキー操作が本命 - PC内部(グラボやメモリ)が虹色で光る
→ 部品メーカーの制御ソフトが必要になりがち
「前面は消えたのに中が光ってる」「中は消えたのに電源ボタンが点滅」みたいなズレが起きるのは、この“担当が別”だからなんですよね。
最短で消す:BIOS/UEFIで前面ライトをオフにする
前面ロゴやフロントLEDをサクッと消したいなら、まずBIOSが強いです。断定すると、ここがいちばん安定。理由は、Windowsが起動する前の設定なので、初期化やアプリ不調の影響を受けにくいから。補足すると、マザーボードがASUS系だと“それっぽい項目”が見つかりやすいです。
手順
- PC再起動
- 起動直後に Delete または F2 を連打してBIOSへ
- 「AURA」「LED」「Stealth Mode(ステルス)」あたりの項目を探す
- AURA OFF もしくは ステルスモード を選ぶ
- 保存して終了(だいたいF10)
ここで迷いやすいのが「AURA OFF」と「ステルスモード」の違い。ざっくり言うと、AURA OFFは“イルミを消す”、**ステルスモードは“目立つ光を全部黙らせる”**寄りのことが多い。寝室で使うならステルスのほうが気持ちよく暗くなります。
なお、ASUS系の板だと、たとえばASUS PRIME H670-PLUS D4みたいにAURA関連の設定が出てくるケースがある。機種差はあるけど、探すワードはだいたい共通です。
Windowsで消す:キーボードや一部の発光はアプリ側が早い
ノートのキーボードバックライトは、BIOSよりWindowsの設定が手っ取り早いことが多い。理由は、キーボード制御が常駐ユーティリティにまとまっている場合があるからです。補足として、同じ“ガレリア”でもモデルでアプリ名が違うことがあるので、画面にあるものを優先でOK。
- まず探す候補: Control Center
→ 「Keyboard」「Backlight」みたいな項目があればOFFにできることが多い - 次の候補: Gaming Center
→ バックライトの明るさや点灯パターンを切り替えられる場合あり
さらに、Fnキー(例:Fn+F6系)で段階調整できるモデルもある。地味だけど、深夜に「今すぐ消したい」なら最速です。
中身が光る:RGB制御ソフトで消灯する(マザボ/グラボ/メモリ別)
ケースの外側が静かになっても、中のパーツが派手に光っていることがある。ここは“誰が光らせているか”で分岐します。
1) マザボ側のRGB(ASUS/ASRock/MSI/GIGABYTEなど)
- ASUS系: ASUS Armoury Crate や ASUS Aura Sync
→ 「Aura Effects」をOFF、もしくはブラックアウト系の設定 - ASRock系: ASRock Polychrome RGB
→ “Onboard LED”や“RGB LED”を消灯方向へ - MSI系: MSI Center(Mystic Light) / 古めだとMSI Dragon Center
→ Mystic LightのOFF、もしくは効果を「なし」 - GIGABYTE系: GIGABYTE RGB Fusion
→ 消灯プリセットが用意されていることもある
正直、こういうソフトは“入れたら勝ち”というより“自分の環境で動くか”がすべて。だから、最初は点灯効果を切るだけにして、安定したら常駐をどうするか決めるのが安心です。
2) グラボのLED(メーカー専用が必要なことがある)
たとえば、Palit系のグラボならPalit ThunderMasterでLEDを切れることがある。ここが重要で、同じRTXでもメーカーが違うと話が変わる。具体例を出すと、Palit GeForce RTX 3070やPalit GeForce RTX 4070 Tiみたいに、ユーティリティが用意されているモデルは“そこ”を触るのが早いです。
3) 光るメモリ(意外と最後まで残る)
メモリの発光は、マザボ制御で止まる場合もあれば、止まらない場合もある。ここは相性が出やすい。例としてADATA XPG RGB メモリみたいなRGBメモリを使っていると、設定が残ることがあるので、マザボ側ソフト→BIOSの順で見直すと収まりやすいです。
「どうしても消えない」時の現実的なチェック
最後に、よくある詰まりポイント。断定すると、ここで止まる人が多い。理由は、“ライトの担当”が違うのに同じ場所を探し続けてしまうから。補足として、面倒でも一回だけ切り分けると、その後はラク。
- 前面ロゴは消えたのに電源ボタンが点滅する
→ BIOSのステルス系、もしくはLED挙動の項目を再確認 - Windowsを初期化したらまた光り出した
→ アプリ制御だった可能性が高い。BIOS側で止めると再発しにくい - グラボだけ光る
→ メーカー専用ユーティリティ(例:Palit ThunderMaster)を疑う - 玄人志向系の制御ソフトを試したい
→ 玄人志向 Xtreme Tunerのように、ブランドごとに別口がある(ただし対応モデル前提)
まとめ:消す順番は「どこが光ってるか」から逆算が正解
GALLERIA(ガレリア)ゲーミングPCのライト消灯は、気合いより手順です。
前面ならBIOS、キーボードならControl CenterやGaming Center。内部パーツならASUS Armoury CrateやASRock Polychrome RGB、そして必要ならPalit ThunderMasterのようなメーカー専用へ。
この順で当てていくと、「眩しい」がちゃんと終わります。


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