朝のキッチンって、なぜか時間が足りない。コーヒーを淹れて、子どもの支度を手伝って、パンを焼いて…ってやってると、トースターの予熱すら待ってられないんですよね。
そこで気になって買ったのが、アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き(AGT-G13B)。結論から言うと「朝のストレスを削る」力がかなり強いです。反面、クセもちゃんとあります。
まず驚いたのは立ち上がりの体感。公式が“0.2秒”をうたっているだけあって、スイッチ入れた瞬間から熱が来る感じがある。普通のトースターの「ちょっと待つ時間」がなくなるだけで、朝の流れが一段スムーズになります。
焼き上がりは外側がサクッとしやすく、中がベチャッとしにくい。これ、安い食パンでも変化が分かりやすいところでした。6枚切りを2枚だけ焼く日もあれば、家族の分をまとめて焼く日もあるけど、4枚同時にいけるのは正直ラクです。
ただし、いいところだけじゃない。アラジンは火力が強いぶん、最初は焦がしやすいです。いつもの感覚でタイマー回すと「あ、もう色ついた…」ってなる。焼きムラもゼロではなく、置き方やパンの厚みでちょっと差が出る日がある。
ここは割り切りで、最初の数日は“自分の家のベスト設定”を探す期間だと思ったほうがいいです。慣れると逆に気持ちいい。狙った焼き色に持っていけるようになるので。
トースト以外も試しました。4枚焼きモデルの面白さは、パンだけで終わらないところ。
グリル料理をやるなら、アラジン グリルパンセット(AETGP14B)が相性いいです。フタをして加熱できるので、ベーコンや野菜を焼いたときに油はねが少なくて助かる。ちょい焼きのつもりが、そのまま一品になる感じ。朝ごはんが一気に“作った感”に寄っていきます。
グリルパンが大きいと洗うのが面倒な日もあるので、軽く済ませたいならアラジン ミニグリルパン(トースター用)みたいなサイズがちょうどよかった。
ピザもやってみたくなって、ピザストーン(22cm)を入れて焼くと、底がパリッとしやすい。冷凍ピザでも“それっぽい仕上がり”になるので、休日の昼がちょっと楽しくなります。
揚げ物の温め直しは、衣が戻りやすい印象。レンジでしなしなになった唐揚げを入れると、完全に揚げたてにはならないけど「これなら食べる気になる」まで戻ってくれる。地味だけど大事なポイントでした。
一方で、掃除は好みが分かれます。パンくずは溜まるし、網もそれなりに汚れる。放置するとニオイの元になるので、週1くらいでさっと触ったほうが気持ちいいです。自分はパンくず掃除ブラシを置きっぱなしにして、気づいた時にシャッとやる運用に落ち着きました。
汚れ対策なら、トースター用 クッキングシート(耐熱)を敷くのもアリ。チーズ系を焼くときに後片付けがかなり違います。
あと、熱い。庫内が熱いのは当たり前なんですが、取り出しの瞬間に「うわっ」ってなる日があるので、オーブンミトン(耐熱手袋)は最初からあったほうが安全でした。特にグリルパンを使う人は必須寄り。
同じ“4枚焼きアラジン”で迷う人もいると思うので触れておくと、通販で見かける型番が微妙に違うことがあります。例えばアラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き(AET-G13B)。基本の使い方は近いので、最後は価格と付属品で決めるのが分かりやすいです。
さらに上位で遊びたくなるなら、アラジン グラファイト グリル&トースター フラッグシップ(AET-GP14B)も候補。料理寄りで使いたい人は、こっちの満足度が上がりやすいと思います。
最後に、これから買う人に向けて正直なまとめ。
アラジン4枚焼きは「速く焼けて、朝が軽くなる」トースターです。理由はシンプルで、熱の立ち上がりが速くて、焼き上がりの気持ちよさが毎日続くから。
補足すると、火力が強いぶん焦げやすさはあるので、最初の数回は慎重に。慣れたらむしろ武器になります。
おまけで、個人的にいちばんハマったのは、冷凍クロワッサン生地を週末に焼く使い方。朝に甘い香りが立つだけで、家の空気がちょっと変わります。こういう楽しみが増えるのも、アラジン4枚焼きの良さでした。

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