デスク周りって、片付けた“つもり”でもすぐ崩れます。原因はだいたい同じで、充電器があちこちに散って、ケーブルが床に落ちて、気づくと「いつもの山」ができる。
自分もそれで何年も負け続けて、ようやく落ち着いたのが“ガジェットワゴン”でした。キャスター付きのワゴンを、収納じゃなくて「充電基地」に寄せて使うやり方。
結論から書くと、ガジェットが散る人ほど“ワゴンに寄せる”が効きます。理由はシンプルで、置き場所が一つになるから。加えて、充電も同じ場所で完結するようにすると、戻すハードルが急に下がるんですよね。
ガジェットワゴンって結局なに?普通のワゴンと違うところ
普通のワゴンは“収納”が目的。
ガジェットワゴンは“運用”が目的です。
- 使う場所に寄せられる(撮影するとき、作業するとき、ゲームするとき)
- 充電を一カ所にまとめられる(充電器探しが消える)
- 片付けの基準点ができる(戻す場所が固定)
自分は最初、ただの三段ワゴンに小物を放り込んで終わりにして失敗しました。ワゴン自体は便利なのに、ケーブルが垂れて、タップが床を這って、結局“別の散らかり方”になった感じ。
そこで「ワゴン=充電基地」に方針転換したら、やっと勝てました。
先に潰したい失敗あるある(ここで時間が溶ける)
デスク下に入らない
ワゴンを“デスク下にも入る”想定で買ったのに、高さが足りない/余る問題。
買う前に、脚の梁や補強バーの位置まで見た方がいいです。自分はここを舐めて、ワゴンが横で中途半端に鎮座しました。
上段を重くしすぎる
上に重いものを乗せると、移動がだるくなって「結局動かさないワゴン」になります。
重いのは下段、上段は“軽くて毎日触るもの”が安定。
ケーブルを固定しない
ワゴンの上にタップを置くだけだと、ケーブルが落ちていきます。
落ちる → 取り回しが悪い → 使わない → 散る、のループ。ここ、地味に効きます。
ガジェットワゴンの選び方(買い替えないための基準)
1) 置き場所から逆算する(幅・奥行き・高さ)
「どこに置くか」で正解が変わります。
- デスク横なら“細身・取り回し”
- デスク下なら“高さが命”
- 壁際なら“見た目と配線の逃げ”
王道で迷いにくいのは、定番の3段スチール系。たとえば IKEA RÅSKOG ロースコグ ワゴン はとりあえずの土台にしやすいタイプ。もう少し軽快にしたいなら IKEA RÅSHULT ロースフルト ワゴン みたいな方向もあり。
部屋の雰囲気を崩したくない派は、無機質すぎないやつに逃げると続きます。自分が最後まで悩んだのが 無印良品 スチールパイプワゴン。ガジェットの“道具感”が少し薄まるんですよね。
2) キャスターはロック必須
作業中にワゴンがズレると、地味にイラッとします。ロックがあるだけでストレスがだいぶ減りました。
3) 棚の高さ調整ができると「収まり」が変わる
ガジェットってサイズがバラバラ。
棚が固定だと、SSDケースは余るのにヘッドホンが入らない、みたいなことが起きます。
調整できるタイプだと運用が楽です。例えば 山善 デスクサイドワゴン キャスター付き は“基地”として組みやすい。高さを変えられる系でいくなら ニトリ 高さ調節できるスチールワゴン みたいな方向。
ガッツリ積むならラック系も強いです。拡張したくなった時に助かるのが アイリスオーヤマ メタルラック ワゴン キャスター付き とか、同系統の ドウシシャ ルミナス スチールラック ワゴン。
4) 配線まで隠したいなら「スリム+タップ収納」を選ぶ
見た目を整えたい人、ルーターやハブもまとめたい人は、配線の逃げ道があるワゴンが楽です。
スリム系だと LIKE-IT スリムストレージワゴン のような方向がハマることがあります(隙間に刺さるのは正義)。
自分の「充電基地」レイアウト(これで落ち着いた)
ここから体験談。いろいろ試して、いまはこの配置がいちばんラクでした。
上段:毎日触る軽いもの
- イヤホン
- SSD
- USBメモリ
- 小さめ充電器
上段は“見える場所”なので、トレーを置いたりして転がらないようにするのもアリ。ここは好み。
中段:充電ゾーン(ワゴンの心臓)
ここに電源周りを集約します。
自分は充電器をバラけさせるのをやめて、1つ強いのを置く方式にしました。
で、ここがポイントなんですが、タップは“ワゴンに固定できるやつ”がラクでした。マグネットがあると、もう一段階ラクになります。
固定役として使いやすいのが エレコム マグネット付き電源タップ みたいなタイプ。USB込みでまとめたいなら Anker PowerExtend 電源タップ USB付き も候補になります。
ケーブルは“引っ張れば届く”状態にすると、戻すのがめちゃくちゃ簡単でした。
固定には 3M コマンド ケーブルクリップ を使って、余った分は エレコム ケーブル結束バンド 面ファスナー で巻く。ラベルは地味だけど効きます、ほんとに。 エレコム ケーブルラベル を貼っておくと、抜き差しの時に迷わなくなる。
タップやACアダプタを隠したくなったら箱に入れるのもアリで、見た目が一気に落ち着きます。
候補は 山崎実業 tower ケーブルボックス とか、もう少し機能寄りなら サンワダイレクト ケーブル収納ボックス タップボックス が使いやすいタイプ。
下段:重いもの・かさばるもの(ここでワゴンの安定感が出る)
自分は下段に「普段は使わないけど、出番が来ると探すと面倒なもの」を寄せました。
- 予備ケーブル
- ルーター周り
- ハブ
- 予備バッテリー類
ハブは“とりあえず定番”で選んでしまっていいところもあって、自分は UGREEN USB-C ハブ をワゴン側に常設しました。PCを動かしても、ワゴンに全部つながってるから移動がラク。
ルーターはメーカーを絞らずに“置きたいサイズ感”で探す方が早いです。
候補として検索しやすいのが TP-Link WiFi ルーター や BUFFALO WiFi ルーター あたり。
ただ、ルーターは熱がこもると不安なので、箱の奥に押し込まない運用にしました。ワゴンの下段なら、空気が回る置き方にできます。
「ガジェットが散らからない」ための運用ルール(ここが一番効いた)
ルール1:充電はワゴンでしかやらない
これを決めると、充電器が机の上に常駐しなくなります。
例外を作ると崩れるので、最初はちょっと不便でもここを固定。
ルール2:ケーブルは“伸ばして届く”状態で固定
引っ張って充電 → 使い終わったら戻す、ができると勝ちです。
固定に 3M コマンド ケーブルクリップ、まとめに エレコム ケーブル結束バンド 面ファスナー。地味だけど、結果が出るやつ。
ルール3:増えたら「ラベル」を貼る
ケーブルって、同じ黒い線が3本あるだけで終わります。
自分は エレコム ケーブルラベル を貼ってから、抜き差しのミスが減りました。気分の問題じゃなくて、実際に減る。
目的別:おすすめのガジェットワゴン組み合わせ
まず失敗したくない(王道セット)
“まず勝つ”ならこの系統。悩んで止まるより、運用を回した方が早いです。
見た目も整えたい(部屋に馴染ませる)
- ワゴン: 無印良品 スチールパイプワゴン
- タップ隠し: 山崎実業 tower ケーブルボックス
- 予備充電: Anker PowerPort III 65W
“基地っぽさ”を消したいなら、箱で隠すのが手っ取り早いです。
ガッツリ載せて拡張したい(機材多め)
- ワゴン: アイリスオーヤマ メタルラック ワゴン キャスター付き
- 代替案: ドウシシャ ルミナス スチールラック ワゴン
- ハブ: UGREEN USB-C ハブ
カメラ機材やゲーム機材が増えがちな人は、ここに逃がすと机が軽くなります。
隙間に刺して配線もまとめたい(省スペース)
ついでに:盗難や持ち出し対策を少しだけ
ノートPCをワゴンに置きっぱなしにする人は少ないと思うけど、外出が多いとケーブル類が増えます。
自分は“戻す場所”を守るために、気持ち程度の対策として Kensington セキュリティワイヤー(ノートPC用) も検索してました(結局、家では使わなかったけど)。
よくある疑問(買う前に気になるやつ)
Q. ルーターもワゴンに載せていい?
載せてもいいけど、熱がこもる置き方は避けたいです。
サイズ感で探すなら TP-Link WiFi ルーター や BUFFALO WiFi ルーター を候補にして、置き方は“周りに空間を作る”のが無難でした。
Q. デスク下に入れたい、どれがいい?
机の高さ次第なので「先に測る」が結局いちばん早いです。
高さが調整できる系で融通を取るなら ニトリ 高さ調節できるスチールワゴン の方向、しっかり“基地”として作りたいなら 山善 デスクサイドワゴン キャスター付き みたいに棚を組める方が楽でした。
まとめ:ガジェットワゴンは「収納」じゃなく「仕組み」
ガジェットが散るのって、性格の問題じゃなくて“仕組みがない”だけだったりします。
ワゴンに集約して、充電もそこに寄せる。ケーブルを固定して、戻す場所を決める。これだけで、机の上の景色が変わりました。
迷ったら、まずは IKEA RÅSKOG ロースコグ ワゴン みたいな王道で土台を作って、充電を Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W) に寄せて、固定は 3M コマンド ケーブルクリップ。
この3点だけでも、体感はかなり変わります。


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