ガジェットって、買った瞬間がピークになりがち。届いた日にテンションが上がって、数日後にはケーブルが増えて、半年後に保証書がどこかへ消える。これ、何回もやりました。
そこで効いてくるのがガジェットログ。要するに「自分の持ち物を、後で使える形で残す仕組み」です。うまく回り始めると、買い物のミスも減るし、修理も売却もやたらスムーズになります。
この記事では、ぼくが実際に回している“めんどくさくない”ガジェットログの作り方を、購入後の体験ベースでまとめます。途中で具体例として、机の上にある定番を大量に出します(ログって結局、具体物がないと始まらないので)。
ガジェットログって何を残すのが正解?
最初から完璧は無理でした。なので、今は「最低限だけ」→「必要に応じて増やす」に落ち着いてます。
最低限(これだけで救われる)
- 製品名(型番があるなら型番も)
- 購入日/購入先
- 付属品(ケーブル、アダプタ、ポーチ)
- 不具合・クセ(接続が不安定、発熱しやすい、など)
- 保証期限(わかる範囲で)
この“最低限”を残しておくと、たとえば**Anker Nano II 65W**を持ってたのに、外出用にもう一個買いそうになって踏みとどまれます。こういう小さな勝ちが積み上がる感じ。
ガジェットログを始めて一番ラクになったこと(体験談)
1) 「同じ用途のもの」を二重に買わなくなった
前は、USB-C充電器だけで何個も増殖してました。
でもログに「この充電器はノートPCもOK」「これはスマホ専用」と書いておくと迷いが減る。結果、出番のない充電器が減りました。
具体的には、旅行用は**Anker 735 Charger (GaNPrime 65W)、据え置きはUGREEN Nexode 100Wみたいに役割を決めてログに固定。
ケーブルも「長さ・用途」を書いておくと、夜中に買い足す事故が止まります。たとえばAnker PowerLine III USB-C ケーブル 2mは机、UGREEN USB-C ケーブル 1m**は持ち歩き、みたいに。
2) 不具合の切り分けが速い
「どのハブで落ちるか」をログに残しておくと、原因が見えます。
昔はMacが急に外部ディスプレイを認識しなくなって、OSのせいにしてたんですが、だいたいハブかケーブルでした。
相性検証の例としては、UGREEN USB-C ハブ 8-in-1、ドックなら**CalDigit TS4、もう少し軽めにAnker 777 Thunderbolt Docking Station**あたりを使い分ける人も多いはず。
ログに「この組み合わせは安定」「これはたまに落ちる」と残すだけで、次のトラブル対応が早い。
3) 売るとき、値段が落ちにくい
箱と付属品の有無、使用期間、細かい傷の場所。これが揃うと説明がラクです。
オーディオ系は特に効きました。**SONY WF-1000XM5やAirPods Pro(第2世代)**みたいな定番ほど、「状態の説明」が価値になります。
ぼくのガジェットログ運用ルール(続いたやり方だけ)
ルールは3つだけ
- 買った日だけ更新してOK(毎日は無理)
- 写真は外箱と型番だけ(全部撮ると詰む)
- “クセ”を書く(スペックより大事)
たとえばスマホなら、**iPhone 15 Proは「MagSafe周りの相性」、Google Pixel 8**は「充電規格や発熱の印象」みたいな“使って気づくこと”を優先します。スペックは検索すれば出るので。
ガジェットログに登場しがちな製品たち(ログ例として一気に紹介)
ここからは「実際にログで管理すると助かる」カテゴリ別の例です。自分の持ち物に近いものだけ拾って、ログに落とし込むのが早いです。
充電まわり(ここが一番増える)
- Anker Nano II 65W
- Anker 511 Charger (Nano 3)
- Apple 20W USB-C 電源アダプタ
- Belkin MagSafe 充電器
- Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
ログに「最大W数」「同時充電」「ケーブルの必要本数」を書いておくと、旅行前の焦りが減ります。
ケーブル・接続(相性で沼る)
「このハブは4K60Hzで安定」「このケーブルは充電はOKだが映像が不安定」みたいな“結果ログ”が効きます。
ストレージ(買った後、どれが何だかわからなくなる)
ログに「用途(写真/動画/バックアップ)」「暗号化の有無」「ケーブルの種類」を書いておくと、仕事前に探さなくて済みます。
イヤホン・ヘッドホン(好みが分かれるからこそ残す)
- SONY WF-1000XM5
- AirPods Pro(第2世代)
- Bose QuietComfort Ultra Earbuds
- SONY WH-1000XM5
- Anker Soundcore Liberty 4 NC
「ノイキャンは強いけど風に弱い」「通話マイクは普通」みたいな主観が、次に買うときの自分への助言になります。
デスク環境(“快適”の理由を残す)
ここは“買ってよかった理由”が言語化できると強いです。たとえば照明なら「目の疲れ」、マウスなら「肩の軽さ」みたいなやつ。
スマートホーム(増えると管理が追いつかない)
ログに「設置場所」「連携先」「電池交換の時期」を書いておくと、数か月後の自分が助かります。特にセンサー系。
クリエイター系(買ってから“運用”が始まる)
ここは「設定のコツ」もログに残すと後がラク。撮影モード、音量、ゲイン、ファイル整理のルール、全部忘れます。
ガジェットログ用テンプレ(そのままコピペで使える形)
最短テンプレ(続ける用)
- 製品名:
- 用途:
- 購入日/購入先:
- 気に入ってる点:
- 気になる点:
- 付属品/アクセサリー:
売却まで見据えたテンプレ
- 製品名(型番):
- 購入日:
- 保証期限:
- 状態(傷・バッテリー・動作):
- 付属品(欠品):
- 箱:
- クセ/注意点:
ありがちな失敗と、ぼくがやめたこと
- 全部を1日でまとめようとする → 絶対に挫折しました。買った日に1行でも残せば勝ち。
- 写真を撮りすぎる → 外箱と型番だけで足ります。運用が軽いほど続く。
- スペックを写経する → 後で読まない。主観(クセ、使いどころ)に寄せた方が役に立つ。
まとめ:ガジェットログは“未来の自分”のためのメモ
ガジェットログを始めてから、買い物の迷いが減りました。修理も、売却も、次に買う判断も速い。
大げさじゃなく、机の上が少しずつ整っていく感じがします。
もし「何から書けばいい?」となったら、手元の**iPhone 15でも、いつも使ってるKindle Paperwhite**でもいいので、まず1件だけログを作ってみてください。そこから増やす方が、ぜんぜんラクでした。


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