「google pixel ビックリ マーク」で検索してここに来た人、たぶん状況はこのどれかです。
アンテナやWi-Fiの横に「!」が出て、ネットが遅い、そもそも繋がらない、でもたまに直る。こういうやつ。焦るんですよね、地味に。
結論から言うと、Pixelのビックリマークはだいたい**“インターネットまで届いてない”サイン**です。
ただし、原因はPixelだけじゃなく、SIMの設定・VPN・DNS・ルーター側など、混ざりやすい。だから「どこに!」が出てるかで切り分けるのが最短です。
まず確認:ビックリマークはどこに出てる?
1)アンテナ(モバイル回線)側に「!」が出てる
モバイルデータが切れてる、データSIMの指定が違う、圏外に近い、回線が詰まってる…このあたりが候補になります。
外で急に出たなら回線要因が多め、家の中だけなら端末設定や電波の掴み方が怪しいこともあります。
2)Wi-Fiアイコン側に「!」が出てる
Wi-Fiには“接続できてる”のに、インターネットへ出られてない状態が典型です。
ルーターが不調、回線が落ちてる、ログインが必要なWi-Fi(ホテルやカフェ)で認証が終わってない、DNSやVPNが邪魔してる、などがよくあります。
体験談で多い「あるある原因」4つ
原因A:モバイルデータが実はOFF、もしくは節約系で止まってた
「アンテナに!」でいちばん肩透かしなのがこれ。
設定でモバイルデータを切ってた、データセーバー系でアプリ通信が抑えられてた、気づかないまま…わりとあります。理由は単純で、Pixelは“通信できない”状況を律儀に表示するから。
補足すると、地下や建物内で電波が弱いと、ONでも似た表示になることがあるので次の項目も見てください。
原因B:デュアルSIM(eSIM+SIM)で“データに使う回線”が想定と違う
「通話はできるのにネットだけ死ぬ」みたいなとき、地味にこれが刺さります。
たとえば仕事用/私用で2回線にしていて、データ用がオフになっていたり、優先回線が切り替わっていたり。理由は、Pixelが賢く切り替えるぶん、本人の意図とズレる瞬間があるからです。
もし機種変更直後なら、Google Pixel 8やGoogle Pixel 8aでも設定移行の流れで起きやすい印象があります。古めの端末ならGoogle Pixel 7a、Google Pixel 7、Google Pixel 6aでも同じパターンは普通に出ます。
原因C:VPNやプライベートDNSで“名前解決だけ”詰まってる
これ、ハマるとめっちゃそれっぽい症状になります。
アプリによって開けたり開けなかったり、通知だけ遅れる、ブラウザがやたら重い…理由は、DNSやVPNが間に入ると「ネット回線は生きてるのに、行き先が引けない」状態が起きるから。
補足として、広告ブロック系やセキュリティ系のVPNでも同じ。試しに一度OFFにして改善するか見てください。代表どころだとNordVPN、ExpressVPN、Surfshark VPNみたいな系統を使っている人が引っかかりがちです。
原因D:Wi-Fiは掴むけど、ルーターや回線側が落ちてる/不安定
Wi-Fiの「!」で結局ここ、かなり多いです。
Pixel側の問題に見えるのに、実際はルーターが熱で不調だったり、IPv6まわりで相性が出たり、回線が混雑してたり。理由は、スマホは“繋がってるように見える”状態でも、インターネットまでの疎通確認でコケると「!」を出すからです。
家の機器がBUFFALO Wi-Fi ルーターなら、まず電源抜き差し→5分待つ、が効くことがあります。TP-Link系なら、たとえばTP-Link Archer AX73やTP-Link Archer AX80のような機種で、設定変更後に一時的に不安定になる話もちらほら見ます。NECならNEC Aterm Wi-Fi ルーターの管理画面で接続台数やログを見ると、原因が見えることもあります。
最短で直すためのチェック手順(上から試すのがラク)
ステップ1:30秒で終わるやつを先にやる
- 機内モードをON→10秒→OFF
- Wi-FiをOFF→ON、モバイルデータをOFF→ON
- Pixelを再起動
いきなり雑に見えるけど、これで直るケースが普通にあります。理由は、基地局やルーターとの握手が一度リセットされるから。
補足すると、再起動後に1〜2分だけ「!」が残ることもあるので、少し待つのもアリです。
ステップ2:VPN/プライベートDNSを一旦“素”に戻す
VPNを使っているなら一度切る。プライベートDNSを設定しているなら「自動」に戻す。
改善したら、原因はそこに寄ってます。戻すときは、VPN側の設定を見直すほうが結局ラク。上で挙げたNordVPN、ExpressVPN、Surfshark VPNみたいなサービスでも、プロトコルやDNSの設定で体感が変わることがあります。
ステップ3:Wi-Fi側が怪しいなら、回線の切り分けをする
ここがいちばん重要かもしれません。
- 別のWi-Fiに繋いで同じ症状が出るか
- 逆に、Wi-Fiを切ってモバイル回線だけで開けるか
- 可能なら別端末(家族のスマホなど)でも同じWi-Fiが死んでるか
もし「そのWi-Fiだけダメ」なら、Pixelよりルーター側に寄ってます。中継機を使っている家だと、電波は強いのに経路が不安定で「!」が出ることもあるんですよね。そういう時はBUFFALO Wi-Fi 中継機やTP-Link Wi-Fi 中継機を使っているかどうかも、地味にヒントになります。配置替えで改善する話もあります。
それでも直らない時の“強め”対処(戻せる順)
ネットワーク設定のリセット
Wi-FiやBluetoothの再登録が必要になるので少し面倒ですが、詰まりを一気に掃除できます。
理由は、過去の接続情報や内部キャッシュが悪さをしているケースがあるから。
補足として、リセットしたらまずは「いつも使うWi-Fiだけ」繋げて、落ち着いたら他を戻すほうがトラブルが減ります。
SIMまわりの見直し(デュアルSIM含む)
データに使うSIMが正しいか、モバイルデータがONか、APNが変な状態になってないか。
機種変更直後は特に起きやすいので、Google Pixel 8やGoogle Pixel 8aへ移行した人は一度だけでも見ておくと安心です。もちろんGoogle Pixel 7aやGoogle Pixel 6aでも同じ。
よくある疑問(検索で拾われがち)
Q:ビックリマークが出てても、たまにネットできるのはなぜ?
通信が“完全に死んでる”というより、疎通チェックが不安定な状態のことがあります。
混雑、電波の揺れ、VPN/DNSの瞬断、ルーターの負荷などが理由になりがち。だから「直ったり戻ったり」になりやすいんです。
Q:アップデート後から増えた気がする
アップデートでネットワークの挙動や省電力が変わって、たまたま相性が表に出ることがあります。
その場合は、まずVPN/DNSとWi-Fi側の切り分けをやると、原因が早く掴めます。
まとめ:迷ったら“表示場所で分岐→切り分け”が勝ち
Pixelのビックリマークは、端末が壊れたサインというより「いま、インターネットまで届いてないよ」の合図です。
断定できるのはそこまで。でも、理由がWi-Fi側なのかモバイル側なのか、VPN/DNSなのかを順番に潰すと、解決まで一気に近づきます。

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