「ガジェットを表示させる」で検索すると、だいたい悩みは2つに割れます。
ひとつは Windows 11 の“ウィジェット”を出したいのに出せないケース。もうひとつは、昔の Windows 7 みたいに時計や天気を“デスクトップに置きっぱなし”にしたいケース。呼び名が混ざってるので、ここを分けるだけで一気に楽になります。
- まず確認:「ガジェット」を何に表示させたい?
- 【標準】Windows 11でウィジェットを表示させる(ここが最短ルート)
- 【常時表示】デスクトップに“ガジェット”を置きたいなら、選択肢は3つ
- 1) 昔のWindows 7っぽくガジェットを表示させたい:GadgetPack系
- 2) 見た目も情報量も自分好みに:Rainmeterで“デスクトップ常駐”を作る
- 3) “表示そのもの”より「配置と切り替え」を強くする:Fences + DisplayFusion
- ガジェットが表示できない時のチェックリスト(ここだけ見てもOK)
- “表示させる”を快適にする周辺ガジェット(おまけだけど効く)
- どれを選ぶべき?迷ったらこの結論でOK
まず確認:「ガジェット」を何に表示させたい?
1) 画面左側にパネルが出るやつ(ウィジェット)
これは Windows 11 の標準機能の“ウィジェット”側。ニュース・天気・株価・カレンダーっぽいものがまとまって出てくる、あれです。
2) デスクトップに常時表示(置きっぱなし)
これは Windows 7 の“ガジェット”文化に近い方向。今の Windows 11 だと、標準だけで完全再現はしにくいので、代替ツールの出番になります。
このあと、両方のやり方を順番にいきます。
【標準】Windows 11でウィジェットを表示させる(ここが最短ルート)
手順:まず「出し方」だけ押さえる
- タスクバーにウィジェット系のボタン(天気アイコンなど)があるか確認
- 押してパネルが出ればOK
- もし見当たらない/押しても出ないなら、次の「出ない時チェック」へ
ここ、地味に“ボタンが消えてるだけ”が多いです。出ない=壊れてる、じゃないんですよね。
体感的なコツ:最初は情報が多すぎて邪魔になりがち
ウィジェットを出せても、「ニュースが多くて散らかる」ってなりやすい。そこで先にやるのは整理です。
- 使わないカードを消す
- 欲しいカードだけ足す
- “見たいものだけ”にする
この順番にすると「表示させたけど結局開かない」から抜けられます。
予定管理を寄せたいなら、ウィジェットに近い運用として Outlook、軽めなら Microsoft+To+Do を併用すると、デスクトップ周りが散らかりにくいです。
仕事メモは Notion、昔ながらに貯めたいなら Evernote、通知をまとめたいなら Slack や Discord、このへんの役割分担がハマります。
【常時表示】デスクトップに“ガジェット”を置きたいなら、選択肢は3つ
ここからが「ガジェットを表示させる」検索の本丸。
結論から言うと、手軽さ順でこうです。
- サクッと昔っぽく:GadgetPack / 8GadgetPack
- 見た目こだわる:Rainmeter
- “配置”で快適にする:Stardock+Fences + DisplayFusion
ひとつずつ、使いどころを噛み砕きます。
1) 昔のWindows 7っぽくガジェットを表示させたい:GadgetPack系
向いてる人
「とにかく時計と天気が欲しい」「見た目が懐かしいのが良い」
こういう気分なら GadgetPack や 8GadgetPack が分かりやすいです。
使い方の感覚(つまずきポイント込み)
インストール後、ガジェット一覧から追加して、デスクトップ上で位置調整。ここまでは直感的。
ただ、Windows 11 は右クリック周りの導線がややこしいので、設定画面へ行くまで遠回りしがちです。「どこから開くの?」って迷うやつ。
ただし注意:ガジェット文化には“安全面の過去”がある
昔の Windows 7 のガジェットは、脆弱性が話題になった歴史があるので、仕事PCで“なんとなく入れる”のは避けたほうが無難。
「どうしてもやりたい」なら、用途を絞る・権限を見直す・常駐させる数を減らす。こういう現実的な折り合いが必要になります。
2) 見た目も情報量も自分好みに:Rainmeterで“デスクトップ常駐”を作る
Rainmeterの魅力
Rainmeter は、時計・天気・CPU使用率・予定などを“スキン”で貼り付けていくタイプ。
ガジェットを表示させる目的にドンピシャです。置きっぱなしにできるのが強い。
体験的にハマりやすいポイント
最初のハードルは「スキンが多すぎて選べない」こと。
おすすめは、まず“1テーマだけ”決めて、時計+天気+ToDoの3点に絞るやり方。あれこれ増やすと、逆に見なくなります。あるある。
ToDo枠は Microsoft+To+Do、予定枠は Google+Calendar、仕事の通知枠は Slack、これくらいの固定メンバーで回すと落ち着きます。
3) “表示そのもの”より「配置と切り替え」を強くする:Fences + DisplayFusion
ガジェットを表示させる目的が「作業に必要な情報を、いつでも目に入れたい」なら、常駐ガジェットだけが答えじゃないです。
画面が広くないと、置きっぱなしは邪魔にもなる。そこで効いてくるのが配置系。
- アイコンやショートカットを整理して“見える化”:Stardock+Fences
- マルチモニターやウィンドウ操作を快適に:DisplayFusion
この組み合わせに、必要に応じて PowerToys を足すと、ウィンドウ配置やショートカットが整って「表示させたい情報にすぐ行ける」状態になります。
スタート周りが使いづらいなら Stardock+Start11 を検討してもいい。ガジェット表示というより導線づくり寄りですが、結果的に“探すストレス”が減ります。
ガジェットが表示できない時のチェックリスト(ここだけ見てもOK)
ウィジェット(Windows 11標準)が出ない
- タスクバーにボタンが出ているか
- 表示設定で無効化されていないか
- 一度サインアウト→サインインで戻ることもある(意外とこれ)
まずはここ。深追いしないほうが早い場面が多いです。
GadgetPack系は入れたのにデスクトップに出ない
- ガジェット追加操作ができているか
- 表示位置が端に寄って隠れていないか
- 似た名前のガジェットを複数入れて混乱していないか
GadgetPack と 8GadgetPack を同時に触ると、どっちの管理画面だっけ…となりやすいので、片方に絞るのが安全です。
Rainmeterは動いてるのに“何も出ない”
- スキンを読み込んでいない
- 透明で見えていない(背景と同化)
- 表示レイヤーが背面に回っている
Rainmeter は「入れたら勝手に出る」タイプじゃないので、ここで引っかかりがち。
“表示させる”を快適にする周辺ガジェット(おまけだけど効く)
デスクトップの情報表示をやり始めると、「操作も早くしたい」になりやすいんですよね。
そこで相性がいい物理ガジェットも軽く置いておきます。
- ショートカット起動が爆速になる:Elgato+Stream+Deck
- 手元の操作を足せる:Surface+Dial
- 作業が詰まりにくい定番マウス:Logitech+MX+Master+3S
- 画面の見やすさが上がる:BenQ+ScreenBar
- 配線地獄を減らす:Anker+USB-C+Hub
ガジェットを表示させる作業って、結局“毎日見る”前提なので、こういう周辺の快適さが効いてきます。
どれを選ぶべき?迷ったらこの結論でOK
- まず試す:Windows 11 のウィジェット
- デスクトップ常駐で懐かしさ重視:GadgetPack か 8GadgetPack
- 見た目も機能も自分仕様:Rainmeter
- 画面を散らかさず“表示導線”を強く:Stardock+Fences + DisplayFusion(必要なら PowerToys)
「ガジェットを表示させる」の正解は、好みよりも“常駐が邪魔にならないか”で決まることが多いです。
まずは標準から触って、足りなくなった部分だけ Rainmeter や GadgetPack に任せる。これが一番きれいにハマります。

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