とはいえ、検索しているあなたが知りたいのは理屈じゃなくて、「で、今すぐどうやって設定するの?」ですよね。この記事では、GoogleのスマホであるGoogle Pixel 8やGoogle Pixel 8a、ひとつ前の世代のGoogle Pixel 7aあたりを触っている人が迷いがちなポイントを中心に、設定の流れと“うまくいかない時の切り分け”までまとめます。
まず確認:Pixelの留守番電話は「どの方式」かで手順が変わる
Pixelで留守電を使う方法は、ざっくり3パターンに分かれます。
- キャリアの留守番電話サービスを使う(一番多い)
- キャリアアプリ内で留守電を聞く(楽天系などで多い)
- 端末側の簡易留守メモ的なもの(環境によっては無い)
ここを飛ばして「Pixelのどこかに設定があるはず」と探すと、延々見つからず疲れます。実際、私も初回は「設定→アプリ→電話…」をぐるぐる回って時間を溶かしました。結局、キャリア側の留守番機能だった、というオチ。最初に方式を押さえるだけで無駄が消えます。
いちばん多い:キャリアの留守番電話サービスで設定する(Pixel共通の考え方)
Pixelの電話アプリを開いても、キャリア留守番の場合は「留守電のオンオフ」みたいな項目が出ないことがあります。ここで「壊れてる?」と焦りがちですが、正常なことが多いです。
やるべきことはシンプルで、次のどちらか。
- キャリアの会員ページ(My docomo / My au / My SoftBankなど)で留守番サービスをON
- または、キャリアの案内にある“設定用番号”に発信して操作
この2択です。体感としては、会員ページからやるほうが迷いにくい。番号操作は慣れていないと「今どの状態?」となりがちなんですよね。
キャリア別:Google Pixelで留守番電話を設定する手順
ここからは「どの回線を使っているか」で読み分けてください。Pixel側の機種がGoogle Pixel 8 ProでもGoogle Pixel 6aでも、大枠は同じです。
ドコモ(docomo)の場合:まずサービス契約状況を確認する
ドコモは、そもそも留守番電話サービスが契約に入っていないと当然使えません。最初にMy docomo側で留守番系サービスの状態を確認して、必要なら有効化します。
実際にやってみると、ドコモは導線がわりと丁寧で「契約状況→通話サービス」あたりから辿れることが多いです。番号操作もできますが、慣れてないと間違えやすいので、最初は会員ページ起点が安心でした。
つまずきやすい点
- 「設定したのに留守電にならない」→呼び出し時間(何秒で留守電へ)設定が短すぎ・長すぎの可能性
- 「留守電が入ったのに通知が来ない」→通知設定より先に、キャリア側で留守電が有効か確認
au / UQ mobile の場合:圏外時も預けたいならサービスの種類に注意
au系は、留守番サービスが複数あることがあり、機能差が地味に効いてきます。たとえば「電源OFFや圏外のときも留守電に入れたい」と思っているなら、上位サービスが必要な場合があるんですよね。
体感として、ここを知らずに「留守電、使えないじゃん」と誤解する人が出やすい。まずはMy auで“今入っている留守番サービス”の種類を確認してから設定するのがスムーズです。
ソフトバンクの場合:留守電の再生番号にかける運用が分かりやすい
ソフトバンクは「留守電を聞くための番号」が分かりやすい印象です。留守電センターに発信して再生する、という導線があるので、設定よりも“聞き方”で迷う人が少ないタイプ。
ただ、ここで気にしておきたいのが通話料。留守電センターにかける=通話扱いになることがあるので、何度も聞き直す人は地味に積み上がります。気になるなら、通知の見方や、必要なときだけ聞く運用に寄せるとラクです。
ワイモバイルの場合:My Y!mobileから設定するのが早い
ワイモバイルは、My Y!mobile側に「留守番電話・転送電話」の設定メニューが用意されていることが多いです。スマホでログインして、通話関連サービスの設定から留守電を有効化していく流れ。
ここ、意外と“アプリで開くのかブラウザで開くのか”で迷うことがあります。ログインできてしまえば勝ちなので、最初は落ち着いて「通話・メールサービス」周辺を探すのがコツでした。
楽天モバイルの場合:my 楽天モバイルで有効化→聞く場所はRakuten Link側になりやすい
楽天モバイルは、my 楽天モバイルで留守番電話を有効化し、呼び出し時間なども調整する流れが基本です。ここまでは他社と似ているんですが、違いは“どこで留守電を聞くか”。
楽天系はRakuten Linkの運用が絡むことがあり、Pixelの標準電話アプリだけ見ていると「留守電どこ?」になりがち。ここが一番のハマりどころです。端末がGoogle Pixel 7でもGoogle Pixel Foldでも状況は同じなので、楽天回線の人は「設定=my 楽天モバイル」「再生=Rakuten Link側かも」と覚えておくと早いです。
留守電が入ったあと:メッセージの聞き方と、呼び出し時間の調整が“体験的に効く”
留守電って、設定できた瞬間に終わった気になります。でも実際は、使い始めてから不満が出ます。
- 会議中に留守電に入りすぎる(呼び出し時間が短い)
- 逆にいつまでも鳴り続けて相手が切る(呼び出し時間が長い)
- 留守電が入っているのに気づかない(通知や確認場所が分からない)
ここ、呼び出し時間を生活に合わせるだけでストレスが減ります。たとえば「電話に出られないことが多い」なら短めが快適だし、「運転中が多い」なら少し長めがいい。人によって正解が違うからこそ、最初に一回いじっておく価値があります。
設定できない・項目がない・使えない時のチェックリスト(ここだけ見てもOK)
最後に、よくある詰まりポイントをまとめます。困ったら上から順に確認してください。
- 留守番電話サービスを契約しているか
入っていなければ設定画面に辿り着けません。まず契約状況。 - Pixel側に留守電設定が無い=キャリア方式の可能性が高い
端末の不具合と決めつけない。会員ページや番号操作へ。 - 留守電の“聞き方”がキャリアやアプリで違う
特に楽天系はここで迷いやすいです。 - 呼び出し時間の設定が生活に合ってない
使えてはいるけど、体感的に“使えない”状態になっているパターン。
留守電を聞き逃したくない人へ:通知の補助にイヤホンや腕時計が意外と効く
留守電そのものとは別に、「気づけない」問題が残ることがあります。これ、案外ハードで解決します。外出中にサッと気づきたいなら、Google Pixel Watch 3みたいな通知を腕で受けられるものは相性がいいし、耳を塞がずに通話周りを拾いたいならGoogle Pixel Buds Proも候補になります。留守電“設定”だけに集中すると見落としがちだけど、生活の中ではこっちのほうが効くこともあります。
Pixelの留守番電話は、端末の操作というより「回線サービスの使い方」に寄っているのがややこしいところ。でも逆に言うと、仕組みが分かったら毎回迷わなくなります。今使っている回線の設定ページを開いて、留守電を有効化→呼び出し時間調整→聞き方を確認、ここまで一気にやってしまうのが一番ラクです。

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