「マナーモード解除したはずなのに、着信が鳴らない」「通知がずっと無音で、なんか変」…これ、Pixelだとわりと起きます。断定すると、原因は“音量の状態”じゃなくて“自動で静かにする仕組み”に引っかかってることが多い。なので、解除は「いま無音にしてる犯人」を一個ずつ外すのが近道です。
ここでは、まず30秒で終わる解除→それでも直らないときの原因別対処、の順でまとめます。機種はだいたい共通で、たとえばGoogle Pixel全般に通じる考え方です。
まず30秒:いちばん早い「解除」チェック
1)音量ボタンを押して、ベルの状態を見直す
結論から言うと、ここがサイレント(ベルに斜線)だと当然鳴りません。
理由はシンプルで、通知音・着信音の入り口がここだから。
補足すると、音量を上げても“通知だけ無音”みたいな時は次が本命です。
2)クイック設定の「おやすみ」「おやすみ時間」をOFFにする
上からスワイプして、タイルに「おやすみ(DND)」や「おやすみ時間(Bedtime)」が出てたら、いったんOFF。
これがONだと、体感としては“マナーモードが解除できない”に見えます。音量を触っても静かなまま、ってやつ。
3)「モード(Modes)」に隠れてる場合は、そこからDNDを切る
最近のUIだと、DNDが単独タイルじゃなく「モード」配下になってることがあります。
見つからない=解除できない、になりがちなので、クイック設定で「モード」っぽい表示があったら開いて確認してみてください。
解除したのに戻る:原因はだいたいこの3つ
ここからが本題。結論として、“勝手に戻る”は自動化が原因です。理由はPixelが賢いぶん、静かにするトリガーが複数あるから。補足すると、どれか1つでも生きてると「また無音」に復帰します。
原因1:おやすみ時間(Bedtime)がスケジュールで復活してる
夜だけ静かにしたい人が一度でも触ると、スケジュールが残ってることがあります。
「朝OFFにしたのに、夜また静か」ならここが濃厚。Digital Wellbeing側の設定で、スケジュールや自動化を見直すと改善しやすいです。
原因2:Flip to Shhh(伏せると静か)がONで、置き方で入ってる
会議終わりに机へ伏せ置きするクセがあると、毎回ハマります。
設定のジェスチャー系に「Flip to Shhh」があったら、使わないならOFFにしてしまうのが早い。
「置いた瞬間だけ静かになる」タイプは、ほぼこれです。
原因3:ルール(場所/Wi-Fiなど)で自動切替してる
家のWi-Fiにつながるとサイレント、職場の場所だとDND、みたいな“ルール”が入ってると、解除しても条件一致で戻ります。
「家に帰ると必ず鳴らない」「会社だけ通知が静か」って症状は、ルールを疑うのが正解。
それでも一部だけ鳴らないとき(例外設定の罠)
マナーモードを解除できたのに、なぜか一部だけ鳴らない。これもよくあります。
結論は、DNDやBedtimeの“許可/例外”が絡んでる可能性が高いです。
理由は「全部を無音」ではなく「妨げになる通知だけ抑える」運用ができるから。
補足として、家族だけ通したくて例外を触った結果、逆にわけが分からなくなるパターンもあります。心当たりがあれば、いったん許可設定をリセット気味に整理すると戻しやすいです。
再発しない小ワザ(体感で効くやつ)
- クイック設定に「おやすみ」「おやすみ時間」を出しておく:探す時間が消えて、ストレスが減ります。
- 伏せ置きする派なら、Flip to ShhhはOFFで割り切る:地味だけど効果が大きい。
- ルールは“思い出せないなら一旦OFF”で切り分け:直ったら、必要な分だけ作り直すのが楽です。
機種別に微妙に違う? 迷ったらこの考え方でOK
Google Pixel 8でも、Google Pixel 7aでも、基本は同じで「いま無音にしてる仕組み」を特定するだけです。
音量(サイレント/バイブ)→DND/Bedtime→ジェスチャー→ルール、の順に潰す。これでだいたい片づきます。
もし「通知は腕で気づくからOK」みたいな運用にしてるなら、スマホ側は静かでも、Google Pixel Watchみたいな連携デバイスで補うのも手です。逆に、端末側の設定が複雑になってる人ほど、“自動化を減らす”だけで驚くほど安定します。

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