スマホを買い替えるとき、いちばん気が重いのが「引き継ぎ」。特に Google Pixel は設定がシンプルなぶん、「これで全部移ったよね?」が見えにくくて不安になりがちです。結論から言うと、引き継ぎは“ケーブル移行”でやるのがいちばん成功率が高いです。理由は単純で、Wi-Fiよりも途中で途切れにくく、転送が安定しやすいから。この記事では、Google Pixelの引き継ぎを失敗しないための手順と、ハマりやすいポイント(LINE・おサイフ・認証・eSIM)を体験ベースでまとめます。


Google Pixelの引き継ぎ、まず結論は「ケーブル移行」

Pixelの引き継ぎは、初期セットアップ中に出てくる「アプリとデータをコピー」から進めるのが王道です。ここでケーブル移行を選ぶと、待ち時間のストレスが減ります。Wi-Fi移行って、環境がいいと速いんですが、家のルーターや時間帯で急に不安定になることがあるんですよね。あと、転送が止まったときの“虚無感”がすごい。

なので最初から、USB-C to USB-C ケーブル を用意して、ケーブルでつないで進めるのが無難です。これだけで成功率が体感で上がります。


引き継ぎ前の準備チェック:ここで8割決まる

引き継ぎって、手順そのものより「準備不足」で詰むことが多いです。断定します。準備が整っていると、移行は拍子抜けするくらいあっさり終わるから。補足すると、詰む人ほど“本体の設定に入る前に”やるべきことをすっ飛ばしがちです。

  • 端末は両方フル充電に近い状態にする(途中でバッテリーが減ると不安が増える)
  • OS更新を先に済ませる(移行中の挙動が安定することが多い)
  • GoogleアカウントのID/パスワードを確認(地味にここで止まる)
  • 予備として充電器も手元に置く
    たとえば PD対応 USB-C 充電器 30W があると、移行中に減っていくバッテリーを見て焦らずに済みます。

それともうひとつ。移行で「全部は移らないもの」がある、って前提は持っておくと気が楽です。アプリは入っても、アプリ内データやログイン状態は別、みたいなケースが普通にあります。


初期セットアップ中の引き継ぎ手順(Android→Pixel / iPhone→Pixel)

AndroidからPixelへ(いちばんラク)

新しいPixelの電源を入れると、セットアップ中に「データをコピーしますか?」みたいな流れが出ます。ここで旧端末とケーブル接続して進めます。ケーブルがないならWi-Fiでもできますが、安定重視ならケーブルが安心です。

もし手元のケーブルが古くて怪しいなら、ここで変にケチらないほうがいいです。自分は途中で止まった経験があって、それ以来、定番の Anker USB-C ケーブル を使うようにしました。気持ちの安心が違います。

iPhoneからPixelへ(ケーブルと変換の考え方が大事)

iPhone側の端子の都合で、ケーブルやアダプターが必要になることがあります。代表的なのは USB-C to Lightning ケーブル でつなぐ方法。手持ちのケーブル事情によっては、USB-C to USB-A 変換アダプター(OTG)USB-A to USB-C ケーブル の組み合わせが必要なこともあります。

ここは「何が正解?」って迷いやすいので、買い替え直後の人ほど事前に揃えておくとスムーズです。


うまくいかない時の対処:現場で効くやつだけ

引き継ぎが止まったり、終わらなかったり。これ、珍しくないです。焦る気持ちはわかるけど、まず落ち着いて“やり直すなら早いほうが得”です。

  • いったん両端末を再起動して再トライ
  • Wi-Fi移行で止まるならケーブルに切り替える
  • セットアップを無理に進めず、最初からやり直す(ここで時間を節約できることが多い)

そして地味に便利なのが USB-C 対応 モバイルバッテリー。移行中に残量が減ってくると、それだけで判断が雑になります。余裕は正義です。


ここが本番:LINE・おサイフ・2段階認証・eSIM

引き継ぎで検索されるのって、だいたいここです。写真や連絡先は何とかなるけど、この4つは一発で日常が止まるから。

LINE:移行は「トーク履歴をどうするか」で難易度が変わる

LINEは、ログインできればOK…ではないのが厄介です。トーク履歴を残したい人は、事前にバックアップや移行手順の確認が必要になります。移行当日に焦って触ると、設定を間違えて泣きます。

おサイフ:モバイルSuicaは“預ける”発想が重要

特にモバイルSuicaは、旧端末側で“預ける”操作が必要なケースがあり、ここを飛ばすと面倒になります。引き継ぎ自体は難しくないんだけど、「順番をミスると詰む」タイプです。

2段階認証:Google Authenticatorを忘れると地獄

2段階認証アプリを使っている人は、端末移行前に必ず手順を確認してください。忘れると、ログインしたいのに認証コードが出せない状態になりがちです。ここ、笑えないやつ。
もし使っているなら Google Pixel 8a みたいな新端末のセットアップより先に、認証アプリの移行を意識しておくと安心です(端末名は例です)。

eSIM:再発行・転送の手順はキャリアで差が出る

eSIMは“設定の奥”に入りがちで、どこから始めればいいかわからなくなることが多いです。契約しているキャリアの案内に沿うのが正解ですが、少なくとも「物理SIMじゃない=差し替えで終わらない」だけは押さえておくと焦りが減ります。
物理SIMの入れ替えが必要な人は、念のため SIMピン もあるとラクです。家にないと、クリップ探し大会が始まります。


引き継ぎ後の確認チェック(最後のひと押し)

引き継ぎが終わった直後に、最低限ここだけ見ておくと安心です。

  • 写真が見られるか(Googleフォト等)
  • 連絡先が入っているか
  • よく使うアプリにログインできるか
  • 通知が来るか(特にLINE)
  • 決済(おサイフ系)が使えるか
  • 回線(SIM/eSIM)がつながるか

Pixelを新しくするなら、機種は人それぞれですが、たとえば Google Pixel 9、コスパ寄りなら Google Pixel 8、ちょうどいいところなら Google Pixel 7a みたいに選択肢は広いです。どれでも引き継ぎの考え方はほぼ同じなので、この記事の流れでOK。


まとめ:迷ったら「ケーブル移行→個別にLINEとおサイフと認証とeSIM」

Google Pixelの引き継ぎは、手順そのものより「安定した方法を選ぶこと」と「落とし穴を知っておくこと」が大事です。最初はケーブル移行に寄せる。詰まったら早めにやり直す。最後にLINE・おサイフ・2段階認証・eSIMだけ別枠で確認する。これだけで、買い替えの不安はかなり消えます。

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