「Google Pixel がロック画面から先に進まない」「パターンを忘れて詰んだ」「売る前に初期化したいけど設定が開けない」──この状況なら、強制初期化(工場出荷状態に戻す)がいちばん確実です。理由はシンプルで、端末の状態がどうであれ“最終手段”として用意されているから。補足すると、やり方を間違えると初期化後に余計ハマるので、そこだけ丁寧にいきます。
対象はだいたい共通で、Google Pixel 9、Google Pixel 9 Pro、Google Pixel 9 Pro XL、Google Pixel 8、Google Pixel 8 Pro、Google Pixel 7a、Google Pixel 7、Google Pixel 7 Pro、Google Pixel 6a、Google Pixel Fold あたりを使っている人は、ほぼ同じ流れで読めます。
まず結論:あなたの状況別に、やるべき手順は1つだけ
強制初期化は3ルートあります。どれが正解かは「設定画面に入れるか」で決まります。
- 設定に入れる → 設定から初期化(いちばん楽)
- 設定に入れない/ロック解除できない → リカバリーモードで初期化(本命)
- 端末が手元にない → リモート消去(最後の手段)
ここで迷うと時間だけ溶けます。だから先に決め打ちしてOKです。
強制初期化の前に、これだけは確認(後で泣きやすい)
初期化は端末の中身を消せます。でも、「初期化したら誰でも使える」わけじゃないことがあるんですよね。理由は、端末保護(FRP)で以前のGoogleアカウントを求められる場合があるから。補足すると、売却目的で初期化する人がここで引っかかりがちです。
最低でも次を思い出せる状態にしておくと安心です。
- 以前ログインしていたGoogleアカウント(メールアドレス)
- パスワード(または復旧手段)
それと地味に大事なのが電池。途中で落ちると二度手間なので、充電が不安なら モバイルバッテリー(USB-C PD対応) をつないでおくと気がラクです。充電器が手元にあるなら Google 純正 30W USB-C 充電器 や USB-C 充電器 30W(PD対応)、ケーブルは USB-C ケーブル(急速充電対応) があると安定します。
設定に入れる人:設定から初期化(最短)
結論、設定に入れるならこの方法がいちばん失敗しません。理由はボタン操作がいらず、画面の案内通りに進めるだけだから。補足として、売却前に「念のため」やる人もだいたいこっちです。
流れはざっくりこうです。
設定 → システム → リセット → すべてのデータを消去(文言は機種やOSで多少違います)
もしSIMを抜きたいなら、慌てず SIM取り出しピン を使うと安心。爪でやってトレイを曲げる人、たまにいます。
設定に入れない人:リカバリーモードで強制初期化(ここが本題)
ここからが「強制初期化」で検索している人の中心です。結論、リカバリーモードで“Wipe data / factory reset”を選べば工場出荷状態に戻せます。理由はAndroid側が用意している復旧メニューから、ユーザーデータ領域を消せるから。補足すると、操作はちょっとクセがあります。焦らなければ大丈夫。
手順(ざっくり)
- 電源を完全に切る
- 電源ボタン+音量小を同時に押して、ブートローダー的な画面を出す
- 音量ボタンで「Recovery Mode」を選び、電源ボタンで決定
- 途中で「No command」っぽい画面に止まったら、電源ボタンと音量ボタンの組み合わせでメニューを出す(ここが“あるある”)
- 「Wipe data / factory reset」→ 確定 → 再起動
たぶん一番つまずくのは4)です。「リカバリー入れたのに詰んだ…」ってなる瞬間。ここは端末ごとにタイミングの癖があって、1回で成功しないことも普通にあります。ボタンの押し方がブレるなら、落ち着いて持ち直してください。
PCにつなぐ話が出ることもあるけど、基本は端末単体で完結します。もし手持ちの環境でUSB周りが必要になったときは、USB-C to USB-A 変換アダプタ や USB Type-C OTG アダプタ があると選択肢が増えます。とはいえ、今すぐ買わないと進めないケースは少ないです。
端末が手元にない:リモートで消去する(戻れないので注意)
結論、手元にないならリモート消去が現実的です。理由は、紛失時でもGoogle側の仕組みでデータ消去を実行できるから。補足として、消去したら追跡できなくなることがあるので「まず鳴らす」「位置を見る」ができるなら、その後に判断した方がいいです。
初期化後の“セットアップ”で止まる人へ(FRPの話)
初期化できたのに、次の画面で「以前のGoogleアカウントを入力」みたいに出て動けない。これ、わりと起きます。断定すると、ここが最終関門です。理由は端末保護の仕様で、盗難対策として「前の持ち主」を確認する仕組みがあるから。補足すると、正しいアカウントでログインできれば普通に突破できます。
心当たりのアカウントが複数ある人は、使っていた可能性の高い順に試すのが近道。どうしても思い出せない場合は、先にアカウント復旧(パスワード再設定など)を片付けた方が早いです。
売却前にやっておくと安心なこと(ついでに)
初期化後にケースやフィルムをそのまま付けて売る人もいます。見栄えが落ちないならアリ。気になるなら Pixel ケース や Pixel ガラスフィルム を外して軽く拭くだけでも印象が変わります。もちろん、売るかどうかは好みですが。
よくある詰まりどころ(短く)
強制初期化は“手順さえ合っていれば”成功します。逆に言うと、失敗の大半は次のどれかです。
- 「No command」画面で止まって、メニューを出せていない
- 充電不足で途中終了
- 初期化後にアカウントを思い出せず、セットアップで停止
この3つを避けられると、だいたい勝ちです。焦りがちだけど、ボタン操作は落ち着いた方がうまくいきます。

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