「SONY VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)って結局どうなの?」と迷っているなら、先に結論を言います。自撮り・室内・旅行Vlogの比率が高い人ほど、この1台で撮影のストレスがごっそり減ります。特に“広さ”の恩恵が大きく、これまで画角で苦労していた人には刺さりやすいです。
一方で、万能カメラではありません。自分の撮り方にハマるかどうかを見極めれば、満足度の高い買い物になります。ここではリアルな目線で、強み・弱み・おすすめ設定・揃えるべきアクセサリーまでまとめます。
そもそもZV-1 IIを選ぶべき人はこんなタイプ
次のどれかに当てはまるなら、かなり相性が良いです。
- 旅行先でサッと撮ってそのまま投稿したい
- 部屋撮りが多く、背景まで入れて“空気感”を出したい
- 自撮りで顔が切れたり、窮屈に見えるのが嫌
- スマホより自然なボケ感と立体感が欲しい
- 音も映像も「最低限以上」を最初から押さえたい
逆に、4K60pが絶対条件だったり、超望遠の迫力が欲しいなら別機種の方が幸せになれます。
いちばんの魅力は「広角18mm」。自撮りが成立する気持ちよさ
Vlog撮影って、画質以上に“画角”が重要です。
自撮りをすると背景が入らない、室内で引けない、2人で撮るとギュウギュウになる。そんな悩みを、広角レンズがまとめて解決してくれます。
SONY VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)は18mm相当スタートのズームなので、腕を伸ばした時の余裕が違います。しかもコンデジらしい身軽さがあるため、持ち出すハードルが低いのも良いところです。
画質は「スマホ超え、ミラーレス未満」だからちょうどいい
ガチ撮影勢からすると、ミラーレスの方が画質や拡張性で上に見えるのは事実です。
ただ、日常Vlogは“撮る頻度”が正義。重い・面倒・準備が必要、になった瞬間に撮らなくなります。
その点、SONY VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)は「ちょっと良い映り」を軽いテンションで出しやすいのが強み。肌の質感、背景のボケ、明暗の粘りなど、スマホとの差がちゃんと感じられます。
手ブレ補正は“歩き撮りの味方”だけど万能じゃない
歩きながら撮るなら、手ブレは最大の敵です。
本機はアクティブ系の補正が頼れる反面、補正を強くすると画角が少し狭くなります。ここは割り切りポイント。
- 歩き撮り中心:補正ONで安定優先
- 画角が欲しい:補正OFF+グリップ運用で対応
この切り替えができるだけで撮影の自由度が上がります。
音にこだわる人ほど「外部マイク」で化ける
Vlogは映像より音で評価が落ちることが多いです。
風切り音、声のこもり、雑踏の中での聞きづらさは、視聴離脱に直結します。
最初から一段上げたいなら、外部マイクを足すのが早道です。
- 取り回しと音質のバランスが良い:SONY ECM-G1
- ケーブルレス運用が快適:SONY ECM-W2BT
- しゃべり中心のVlogなら安心感あり:DJI Mic 2
- とにかく軽く済ませたい:RODE VideoMicro II
「声が近い」だけで動画が一気にプロっぽくなります。
まず揃えたい周辺機器:満足度が伸びる“鉄板セット”
ここからは、撮影がラクになる順に紹介します。Vlogはアクセサリーで完成度が跳ねやすいです。
1)握れて安定するグリップ(最優先)
- 定番の安心感:SONY シューティンググリップ GP-VPT2BT
- 最新グリップを狙うなら:SONY シューティンググリップ GP-VPT3
これがあるだけで「手持ちの疲れ」と「ブレ」が軽くなります。
2)ミニ三脚(置き撮り・料理・商品紹介に効く)
- コスパで選びやすい:Ulanzi ミニ三脚
- 角度自由で万能:JOBY GorillaPod(ゴリラポッド)
テーブルに置いて撮れるようになると、映像が一段落ち着きます。
3)予備バッテリー(撮影が続く人ほど必要)
- 純正の安定感:SONY NP-BX1
- まとめ買い派なら:NP-BX1 互換バッテリー
- 充電をラクに:NP-BX1 充電器
旅行Vlogでバッテリー切れは地味に凹みます。
4)SDカード(ここでケチると後悔しやすい)
- 安定の定番:SanDisk Extreme PRO SDXC UHS-I U3 128GB
- ソニーユーザーに人気:Nextorage SDXC UHS-I U3 128GB
- 耐久性重視なら:SONY TOUGH SDカード SF-G
カードが不安定だと撮影自体が怖くなります。
5)室内の映りを底上げするライト
- 小型で持ち運びやすい:Ulanzi LEDライト
- 明るさ重視なら:Neewer LEDビデオライト
- 配信も視野に:Elgato Key Light Air
暗い部屋でも顔が綺麗に見えるだけで、印象がぐっと良くなります。
6)雰囲気を盛れるフィルター(映像に“味”を足す)
- 対応品を探すなら:H&Y ZV-1M2 フィルター
- やわらかい映画っぽさ:ブラックミスト フィルター
編集が苦手でも“それっぽい空気”を作りやすくなります。
7)保護系(安心して持ち出すための保険)
- 画面を守る:ZV-1 II 液晶保護フィルム
- 収納は必須:ZV-1 II 収納ケース
こういう地味な装備が、長く使うコツになります。
比較で迷う人へ:ライバル機との違いを一気に整理
旧型と迷うなら
- 定番の先輩:SONY VLOGCAM ZV-1
広角の余裕が欲しいなら新型寄り、バランスで考えるなら旧型という見方がしやすいです。
レンズ交換したいなら
- 初心者ミラーレスVlog枠:SONY VLOGCAM ZV-E10
- フルサイズVlogの本命:SONY VLOGCAM ZV-E1
ただし、機材が増えるほど運用は重くなります。軽快さ重視ならコンデジが勝ちです。
画質も欲しいコンデジ派なら
- 高倍率ズームで定番:SONY RX100 VII
「撮れる幅」ならこちらも魅力的に見えます。
アクション・ジンバル派の選択肢
- 防水&安定の代表:GoPro HERO
- 手ブレ最強クラス:DJI Osmo Pocket 3
歩き撮りガチ勢はこっちに流れるのも納得です。
スマホで完結したい人へ
- 編集も投稿も速い:iPhone 15
ただ、背景の立体感と音の伸びしろは専用機の方が上げやすい印象です。
“買ってから後悔しない”チェックリスト
購入前に、ここだけ確認しておくと安心です。
- 自撮り・室内撮影が多い → 相性良し
- 4Kは30pでも問題ない → 問題なし
- 歩き撮り中心 → グリップ必須
- 旅行・イベントで長時間撮る → 予備バッテリー推奨
- 声をしっかり録りたい → 外部マイクが効く
「使うシーン」が想像できるほど、満足度は上がります。
編集が不安なら、まずは“軽め”で回すのが正解
Vlogは編集に力を入れすぎると続きません。
最初は短く切って繋ぐだけで十分です。
- 無料で始めたいなら:DaVinci Resolve
- 素材管理をラクにしたいなら:外付けSSD 1TB
“続けられる形”を先に作る方が、結果的に上達が速くなります。
まとめ:ZV-1 IIは「広角が欲しいVlogger」の強い味方
SONY VLOGCAM ZV-1 II(ZV-1M2)は、18mmの広角と手軽さで、日常Vlogを一気に撮りやすくしてくれるカメラです。完璧を求めるより「撮れる回数」を増やしたい人に向いています。
そして、本機は周辺機器で快適さが伸びます。迷ったらまずは
SONY シューティンググリップ GP-VPT2BT+SONY NP-BX1+SanDisk Extreme PRO SDXC UHS-I U3 128GB
この3点だけでも、失敗しにくい運用が作れます。
「自撮りが窮屈」「室内で引けない」という悩みがあるなら、広角コンデジの快感を一度味わってみてください。きっと撮りたくなる瞬間が増えていきます。

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