CDを「入れて、再生ボタンを押す」。このシンプルな体験が欲しくて、いま改めて“ソニーのポータブルCDプレーヤー”を探す人が増えています。ストリーミングが当たり前になった今だからこそ、手持ちのCDを自分のペースで聴ける気楽さが心地いいんですよね。
ただ現実として、ソニーのポータブルCDは新品で買うよりも中古市場で探すケースがほとんど。だからこそ「型番の雰囲気」よりも「状態の見極め」が満足度を決めます。
この記事では、私が中古で選ぶならここを見る、そして令和の耳に合わせる“Bluetooth化”まで、一気にまとめます。
まず知っておきたい:ソニーのポータブルCDは「中古の当たり探し」
検索でよく見かけるのは、ディスクマン/CDウォークマンの系譜にあたるモデル群です。たとえば、軽さと手頃さで狙いやすいのがSONY CDウォークマン D-NE241。迷ったらここから入るのもアリだと感じます。
一方で、やや上位を狙う人が候補に入れがちなのがSONY CDウォークマン D-NE730で、出品数も見かけやすい印象です。
さらに“薄型の持ち歩き感”が好みなら、SONY CDウォークマン D-EJ002みたいなミニマル系が刺さります。
デザインと雰囲気で選ぶならSONY CDウォークマン D-EJ720も捨てがたく、所有欲が満たされやすい枠だと思います。
もし「できるだけ良い音で聴きたい」「長く使う前提で妥協したくない」と考えるなら、上位帯としてSONY CDウォークマン D-NE920やSONY CDウォークマン D-NE800を見ておくと納得しやすいです。
逆に、軽快な持ち歩き重視でいくならSONY CDウォークマン D-NE20が候補に上がることもあります。
“ちょっと良いやつ感”を狙うなら、SONY CDウォークマン D-EJ800やSONY CDウォークマン D-EJ955を“状態が良いなら買い”として眺めておくのが個人的には好みです。
さらに古き良きディスクマンの象徴として、SONY Discman D-777やSONY Discman D-25に惹かれる人もいますが、ここはロマン枠として慎重にいきたいところですね。
中古で後悔しないためのチェックポイント
ポータブルCDは「鳴るか」だけでは足りません。私なら購入前に、次の項目をできるだけ拾います。
- 読み込みが速いか(TOC読み込みで待たされないか)
- フタの開閉が渋くないか(ラッチが弱い個体はストレスになりがち)
- 曲送り/停止が安定しているか(ボタンの反応が悪いと地味に辛い)
- 音飛び耐性が極端に落ちていないか(通勤カバン派は特に重要)
- イヤホン端子のガリがないか(接触不良はテンションが下がります)
- 電池部に液漏れ跡がないか(ここが一番怖いポイント)
「状態の良い個体」さえ引ければ、音も操作感も普通に気持ちよく使えます。型番で悩みすぎるより、出品説明が丁寧なものを拾うほうが結果的に満足しやすいと感じます。
有線で楽しむなら、イヤホン・ヘッドホン選びが半分勝ち
ポータブルCDは“イヤホン次第で別物”になります。軽く聴くなら、コスパが良いソニー MDR-EX155APが扱いやすいです。
もう少し音を楽しみたいなら、密閉型で好相性になりやすいソニー MDR-1AM2が気分を上げてくれます。
音の輪郭が欲しい人には定番のソニー MDR-7506も候補として面白い存在です。
そして「ソニーの空気感をワイヤレスで楽しみたい」なら、ノイキャンの完成度が高いソニー WH-1000XM5や、完全ワイヤレスの代表格であるソニー WF-1000XM5へ繋げたくなりますよね。ここは次の章がカギになります。
令和の正解:Bluetooth化で“普段使い”に寄せる
正直に言うと、ポータブルCDの弱点は「ケーブルが取り回しにくい」点です。だから私はBluetoothトランスミッターを強く推します。これだけで使い勝手が激変します。
置き型で家の中に固定するなら、安定感のあるAvantree Oasis Plus 2 Bluetooth トランスミッターが便利です。
持ち歩き寄りにするなら、コンパクト路線でUGREEN Bluetooth トランスミッター レシーバー 3.5mmが候補になります。
遅延が気になるタイプなら、低遅延を狙える1Mii Bluetooth トランスミッター 3.5mm aptX LLが分かりやすい選択です。
迷ったときの保険として、検索で幅広く探せるBluetooth トランスミッター 送信機 3.5mm aptX Low Latencyを眺めて、条件に合うものを拾うのもアリだと思います。
接続のコツはシンプルで、CDプレーヤー側の音量を上げすぎないこと。私は7〜8割くらいから調整し、イヤホン側で最終的に合わせると歪みが出にくい印象を受けました。
あると快適:ケーブルと変換でストレスを減らす
持ち歩きで地味に効くのが、取り回しの改善です。
ポケットに入れて聴くなら、断線回避に3.5mm ステレオミニ延長ケーブルが役立ちます。
デスク用途で配線を整えるなら、シンプルに3.5mm オーディオケーブルがあると助かる場面が多いです。
さらに、端子の出っ張りが気になるならL字 ステレオミニプラグ 変換が想像以上に効きます。
電池運用は“現代寄せ”で快適になる
中古のポータブルCDは、電池で使うシーンが多くなりがちです。いざという時のために単3形 アルカリ乾電池を置いておくと安心できます。
日常運用なら、繰り返し使えるeneloop 単3形 充電池が圧倒的にラク。合わせて単3形 充電器を揃えると、ポータブルCDが“面倒な趣味”から“日用品”に変わります。
持ち運ぶならケースはほぼ必須
ポータブルCDは意外と繊細です。バッグの中で圧がかかると、読み取りが不安定になったり、傷が増えたりします。
私は最初からポータブルCDプレーヤー 収納ケースを用意して、精神的な安心まで買う派です。
家で聴くなら、スピーカーに投げるのも気持ちいい
「イヤホンは疲れる」という日もあります。そんなときはBluetooth化してスピーカーに飛ばすのが楽しい。
机の上にちょこんと置くならソニー SRS-XB13が扱いやすく、生活のBGMに向きます。
もう少し新しめの選択肢が気になるならソニー SRS-XB100も選びやすい候補になってきます。
私がいま買うなら、この考え方で決める
最後に、私の本音をまとめます。
“名機かどうか”で決めるより、「状態の良い個体」と「使い方の快適化」で勝つほうが満足度が高いです。最初の一台ならSONY CDウォークマン D-NE241みたいな定番寄りを狙い、良品が拾えたらBluetoothトランスミッターへ進む。これが一番スムーズに楽しくなります。
“ちょっと上を狙う”気分の日は、SONY CDウォークマン D-NE730やSONY CDウォークマン D-NE920を眺めて、出会いに任せるのも悪くありません。
CDの“再生する儀式”は、音楽との距離を少しだけ近づけてくれます。ソニーのポータブルCDは、うまくハマると想像以上に生活の中で輝きます。気になった型番があるなら、まずは状態の良い一台を拾いにいきましょう。

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