ソニーの「50mm」は、はじめての単焦点にも、長く使う主力にもなれる“ど真ん中”の焦点距離です。「sony 50mm」で検索する人は、Eマウントで失敗しない標準単焦点を探していたり、ポートレートをもっと綺麗に撮りたかったり、街歩きや動画で軽快に使える一本を求めていたりします。ここではソニー純正を中心に、50mm周辺(55mmなど)も含めて、選び方からおすすめまで一気に整理します。最後まで読めば、あなたの用途に刺さる1本がはっきり決まります。
まず結論:迷ったらこの選び方が一番早い
- 最高のボケと作品感を狙う → FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)
- 万能で長く使う“本命50mm”が欲しい → FE 50mm F1.4 GM(SEL50F14GM)
- 軽さ優先で毎日持ち出したい → FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G)
- コスパで単焦点を始めたい → FE 50mm F1.8(SEL50F18F)
- 物撮り・料理・小物に強い一本 → FE 50mm F2.8 Macro(SEL50M28)
- APS-Cで人物中心(75mm相当) → E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18 OSS)
なぜ「50mm」が人気なのか:日常と作品の間を埋める画角
50mmは、広角みたいに背景が騒がしくならず、望遠ほど距離を取らなくても成立する絶妙なバランスが魅力です。スナップなら自然に切り取れて、ポートレートなら背景が気持ちよく溶けます。さらに単焦点なら、ズームより“写真が上手くなった感”を得やすいのも正直なところです。
フルサイズ(FE)かAPS-C(E)かで、選び方が変わる
ここを飛ばすと迷子になりやすいので最初に確認します。
なおAPS-Cで50mmを使うと、体感は約75mm相当になります。人物に寄りやすく、背景整理もしやすいので「ポートレート目的ならAPS-C 50mmはむしろ当たり」だと感じます。
ソニー純正50mmのラインナップをざっくり理解する
ソニーの50mmは、はっきり住み分けされています。ここを押さえるだけで選びやすさが段違いです。
①“頂点”で撮るならF1.2
FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM) は、とにかくボケが美しく、被写体がスッと浮かびます。夜や室内でも余裕があり、印象に残る写真が増えがちです。重さは覚悟が必要ですが、そこを超える満足感が出やすい一本になります。
②バランス最強の“主力”ならF1.4
FE 50mm F1.4 GM(SEL50F14GM) は、明るさ・携帯性・写りの全部をちゃんと取れるタイプです。仕事にも趣味にも寄せやすく、「結局こればかり使う」枠に入りやすい印象があります。迷いがあるなら最初に検討したい候補です。
③軽さで勝つならF2.5
FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G) は、カメラが“日用品”になるレンズです。街歩き、旅行、ちょっとした外出で気軽に付けっぱなしにできるので、撮影回数そのものが増えやすい方向へ転びます。
④コスパで始めるならF1.8
FE 50mm F1.8(SEL50F18F) は、とにかく単焦点の楽しさを早く味わいたい人向けです。高級レンズのような贅沢さより、「ボケってこんなに変わるのか」を掴むのに向きます。
⑤寄れる50mmが欲しいならマクロ
FE 50mm F2.8 Macro(SEL50M28) は、物撮りや料理、アクセサリー撮影で光る存在です。寄れない50mmで頑張るより、最初からマクロにしておくとストレスが激減します。
⑥APS-Cなら手ブレ補正付き50mmも強い
E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18 OSS) は、APS-Cで人物を撮ると気持ちよさが出ます。50mm→75mm相当の画角がちょうど良く、背景がスッキリしやすいのも利点です。
“55mm”も候補に入れると幸せになれる
「50mmにこだわりたい」気持ちは分かります。ただ、検索する人の目的が“標準単焦点が欲しい”なら、55mmも同じ幸福圏にいます。
- 名作枠の一本 → Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)
- 旧世代の濃い味も気になるなら → Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
55mmは“わずかに寄れる標準”として、人物にもスナップにもハマる場面が増えます。中古や在庫状況で選ぶのも十分アリです。
用途別:あなたに刺さる50mmはこれ
ここからは「何を撮るか」で一直線に決められるようにまとめます。
ポートレートの空気感を最優先にしたい
→ FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)
背景が大きく溶け、肌の質感も丁寧に残りやすいので、“いい写真の確率”が上がります。
仕事にも趣味にも対応する万能50mmが欲しい
→ FE 50mm F1.4 GM(SEL50F14GM)
明るさと扱いやすさのバランスが良く、長く使うと納得感が積み上がります。
旅行・日常スナップで軽快に使いたい
→ FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G)
軽さは正義です。持ち出せる回数が増えるほど、写真は上達していきます。
まず単焦点を試してみたい(コスパ重視)
→ FE 50mm F1.8(SEL50F18F)
最初の一本で迷うなら、この選択はかなり堅実です。
料理・小物・ハンドメイド作品を綺麗に撮りたい
→ FE 50mm F2.8 Macro(SEL50M28)
寄れるだけで表現が一段変わり、SNS用の写真も作りやすくなります。
APS-Cで人物中心、被写体をスッキリ見せたい
→ E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18 OSS)
75mm相当の圧縮感が気持ちよく、背景が整いやすい方向へ転びます。
失敗しないチェックポイント:ここだけ見ればOK
重さで選ぶと、未来の使用頻度が読める
「写りが良いレンズ」を買っても、持ち出さなければ意味がありません。
迷ったときは、軽い FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G) に逃げるのも賢い一手です。
明るさ(F値)は“世界観の濃さ”に直結する
強いボケを取りにいくなら FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM) や FE 50mm F1.4 GM(SEL50F14GM) が効きます。
一方で日常用途なら FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G) の潔さが心地よく感じるはずです。
“寄りたい人”は素直にマクロへ行く
物撮りの頻度が高いなら、FE 50mm F2.8 Macro(SEL50M28) を選んだ瞬間から楽になります。ここでケチると撮影ストレスが残りがちです。
50mmを快適にする周辺アイテム(地味に効く)
レンズ選びと同じくらい、周辺が整うと撮影の満足度が上がります。全部そろえなくても、気になるものからで十分です。
- 67mm保護フィルター(F1.4 GM運用に便利)→ 67mm レンズ保護フィルター
- 72mm保護フィルター(F1.2 GM向け)→ 72mm レンズ保護フィルター
- 49mm保護フィルター(軽量50mm勢の味方)→ 49mm レンズ保護フィルター
- 動画用に露出を整えたい → 可変NDフィルター 67mm
- クリーニングをルーティン化 → レンズ クリーニングキット
- 散歩撮影が快適になる → カメラ スリングストラップ
僕のおすすめ:50mmは“撮影スタイル”で決めたほうが後悔しない
もし「作品っぽい写真を量産したい」なら、FE 50mm F1.4 GM(SEL50F14GM) を軸に考えるのが気持ちいいです。明るさと運用の軽さが両立し、ボディを変えても使い続けたくなります。
逆に、撮影を習慣化したいなら FE 50mm F2.5 G(SEL50F25G) の軽快さが効いてきます。
「とりあえず単焦点を楽しみたい」なら FE 50mm F1.8(SEL50F18F) で十分満たされるでしょう。
ソニーの50mm選びは、正解が1つではありません。ただ、あなたの用途に合った一本に当たった瞬間、撮影が一気に楽しくなります。次の休日、50mmで“いつもの景色”を撮ってみてください。きっと写真の見え方が変わります。

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