ソニーのカメラを使っていると、必ず一度は「バッテリーって結局どれを買えばいいの?」で迷います。しかもソニーは機種によって電池の種類が違い、間違えると“物理的に入らない”ので地味に痛い…。ここでは、バッテリー型番の違いから、予備本数の考え方、充電環境の整え方まで、実際に撮影現場で役立つ目線でまとめます。
ソニーのバッテリーは「Z・W・X」の3タイプを押さえれば勝ち
まず大前提として、ソニーの主流バッテリーはこの3つに整理できます。
- 高持続・現行主力:Zタイプ → SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100
- 小型・旧世代寄り:Wタイプ → SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50
- コンデジ/Vlog系:Xタイプ → SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-BX1
ここを理解するだけで「買ったのに使えない問題」はほぼ回避できます。
NP-FZ100対応カメラが強すぎる(長時間撮影の王道)
個人的にいちばん“買ってよかった”体験が多いのが、Zタイプの SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100。
スタミナが段違いで、写真でも動画でも戦える安心感があります。
NP-FZ100が使われる代表機種(例)
もしあなたがこのあたりの機種ユーザーなら、予備バッテリー投資の満足度はかなり高めになるはず。
NP-FW50は「予備前提」で考えると快適になる
一方で、Wタイプの SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50 は小型で軽く、カメラもコンパクトにまとまります。
ただし、動画や長時間撮影になると心細くなりがちなのも事実です。
NP-FW50が多い代表機種(例)
FW50運用のコツは割り切りで、「本体1+予備2」くらいで持つと一気にストレスが減ります。最初から“交換するもの”として扱うのが正解だと感じます。
NP-BX1は持ち歩き最強だけど、電池切れが即終了になりやすい
Xタイプの SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-BX1 は軽くて小さいので、旅行や街歩きで最高に相性が良いです。
その反面、予備がないと「撮りたい瞬間で終わる」リスクが上がります。
NP-BX1の代表機種(例)
Vlog用途は特に“電池の不安=撮影の不安”になるので、ここはケチらないほうが気持ちよく撮れます。
予備バッテリーは何本必要?撮影スタイル別の現実ライン
体感ベースで、迷ったらこの考え方がラクです。
旅行・スナップ中心
- Zタイプ(NP-FZ100):SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 を予備1本で安心しやすい
- Wタイプ(NP-FW50):SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50 は予備2本あると余裕が出る
- Xタイプ(NP-BX1):SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-BX1 は予備1~2本で快適さが変わる
動画・Vlog中心
- 予備は多めが正義になりやすい
- さらに USB-C PD モバイルバッテリー 30W を組み合わせると世界が変わります
運動会・イベント・長丁場
- 交換の手間を減らしたいなら、Zタイプ機での運用が圧倒的に楽
- 2個運用できる縦位置グリップが刺さるケースも多いです
充電環境を整えると「バッテリー足りない」が激減する
予備を増やす前に、充電の回転率を上げるのも手です。ここは地味だけど効きます。
NP-FZ100の充電を快適にする
純正の安心感はやっぱり強い一方、複数本を回すならデュアル充電器の便利さも捨てがたいところ。
NP-FW50の充電を快適にする
FW50は「本数で殴る」運用になりやすいので、充電器もセットで考えると無駄が減ります。
NP-BX1の充電を快適にする
コンデジやVlog機は“軽さが正義”なので、充電器も荷物にならないものを選びたいですね。
バッテリーを長持ちさせる設定&運用テク(すぐ効く)
新品バッテリーを増やすより、まずは消費を減らすのがコスパ最強です。
- 画面の明るさを下げてムダな消費を抑える
- 使わない日は通信を切っておく(Wi-Fi/Bluetooth)
- こまめに電源OFFにして“ジワ減り”を止める
- 予備をポケットに入れて冷えを避ける(冬は特に効く)
そして、Vlogや動画なら外部給電がかなり現実的になります。
持ち運びやすい USB Type-C ケーブル PD 100W と、パワーのある USB-C PD モバイルバッテリー 30W を揃えるだけで、撮影の安定感が上がります。
長時間撮影の最終兵器:縦位置グリップという選択
「交換が面倒」「イベントで撮り逃したくない」なら、縦位置グリップが刺さります。
Zバッテリーを2本入れられる運用は、本気でラクです。重量は増えるけど、撮影の集中力は上がるタイプの装備だと思います。
ダミーバッテリー運用は「室内・配信・固定撮影」で強い
室内撮影や配信用途なら、バッテリー交換から解放される方法もあります。
動かさない撮影で“電池を気にしなくていい”のは想像以上に快適なので、ハマる人は一気にハマります。
まとめ:迷ったら「対応バッテリー+予備+充電環境」で解決する
ソニーのカメラバッテリーは、結局「自分の機種がどれか」を確認し、予備を最適化して、充電の回転率を上げればほぼ勝ちです。
スタミナ重視なら SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100、コスパと携帯性なら SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50、軽さ命なら SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-BX1。
あとは撮影スタイルに合わせて、SONY 急速充電チャージャー BC-QZ1(NP-FZ100用) や SONY バッテリーチャージャー BC-TRW(NP-FW50用)、さらに USB-C PD モバイルバッテリー 30W まで整えると「電池が不安で集中できない」が消えていきます。撮影は道具が整った瞬間から、一気に楽しくなります。

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