「ガジェット ライブ」で検索してる人って、だいたい二派に割れます。
配信を始めたい(もしくは安定させたい)人と、ガジェット配信を気持ちよく見たい人。で、どっちにも共通して刺さるのが“結局、映像より先に音と安定”って話なんですよね。最初これを無視して、何度もやり直しました。
ここでは、配信側の目線で「買ってよかった」「これで事故が減った」を中心に、ガジェット ライブ配信に出番が多い機材をまとめます。文章の中に出てくる製品は、全部そのまま探せる広告URLにしてあります。
まず結論:ガジェット ライブは「音・光・有線」で8割決まる
最初に言い切ると、配信がグラつく原因はだいたいこの3つです。
1)マイクが遠い/音が割れる 2)顔が暗い 3)Wi-Fiが不安定。
ここを固めるだけで「見ていられるライブ」になります。映像の画質はその次でも意外と困らない。
- 音の入口を作るなら、手堅いのが YAMAHA AG03MK2 か Focusrite Scarlett 2i2 (4th Gen)
- しゃべり中心なら Shure MV7 が「雑に扱っても破綻しにくい」寄り
- 顔を起こすライトは、まず Elgato Key Light か NEEWER LED ビデオライト
- 回線は、できれば有線。PCがLAN口なしなら UGREEN USB Ethernet アダプタ が地味に救世主
- ルーター見直すなら TP-Link Archer AX73 みたいな定番に寄せると悩みが減る
このへん揃えた瞬間、「あ、配信ってちゃんと見えるじゃん」って空気になります。ほんとに。
ガジェット ライブ配信の基本構成:3ルートから選ぶ
1)PC中心で組む(自由度最高、でも迷子になりがち)
映像・音・画面切替を全部PCに寄せるやり方。ガジェット紹介のライブだと、机上のカメラと手元カメラを切り替えたくなるので、後から拡張しやすいのが良いところです。
- カメラ入力を増やすなら Elgato Cam Link 4K
- ゲーム画面や別機器を入れるなら Elgato HD60 X や AVerMedia Live Gamer 4K (GC573)
体験談っぽい話をすると、最初は「安いキャプチャでいいでしょ」と思ってたのに、音ズレとか認識不良が出るとメンタルが削れます。配信中に“あれ、映ってない?”ってなるのが一番つらい。ここは最初から定番に寄せたほうが早かったです。
2)配信スイッチャーでまとめる(安定感が段違い)
ガジェットを触りながら話すなら、PC操作を減らしたい日が来ます。そうなるとスイッチャーが効いてくる。
- 配信でよく名前が出るのが Blackmagic Design ATEM Mini Pro
- 入力を増やして遊びたくなる人は Blackmagic Design ATEM Mini Extreme
個人的に「ライブ中の安心」が増えたのはここ。PCの通知とか余計な負荷に左右されにくいのがデカいです。逆に、最初からこれに行くと“周辺も揃えたくなる病”が始まるので要注意。
3)オールインワン配信機でPCレス(外でもやる人向け)
屋外レビューとかイベント現場だと、PCを持ち歩きたくない。そんなとき選択肢に入ってくるのがこれ。
- 代表格が YOLOBOX Pro
これ、ハマると気持ちいいです。配信の“段取り”が固まる感覚がある。反面、使い方が固まるまでは試行錯誤が必要で、結局テスト配信を何回も回しました。最初の週はそれだけで終わった気がする。
予算別:ガジェット ライブ機材のおすすめ組み合わせ
1〜3万円:まず「見れる・聞ける」を作る
- Webカメラなら Logitech C920n or Logitech C922n
- マイクは迷ったら Audio-Technica AT2020(ただし環境音は拾うので置き場所が大事)
- ライトは最初 NEEWER LED ビデオライト で十分戦える
- 有線化の小物として UGREEN USB Ethernet アダプタ
ここでのコツは、機材を盛るより“置き方”を詰めること。マイクを10cm近づけるだけで別物になります。買い物の前にまずそれ、ほんと。
3〜10万円:手元撮影・切り替え・音作りが楽になる
- しゃべりの柱を作るなら Shure MV7
- デスク作業も兼ねるなら Elgato Wave:3 も便利
- 映像入力に Elgato Cam Link 4K
- 手元用のカメラを増やすなら Sony ZV-E10 とかが現実的(レンズ沼は見ないふり)
- 照明を一段上げたいなら Godox SL60W
このレンジになると「配信が趣味」から「ちょっと作品」っぽくなってくる。で、ここで“操作”の壁が出るんですよ。画面切替、ミュート、BGM、効果音…同時にやるの無理。
10万円〜:操作の自動化と、事故らない仕組み作り
- 物理ボタンで全部まとめるなら Elgato Stream Deck MK.2
- まず試すなら Elgato Stream Deck Mini
- 映像の心臓部に Blackmagic Design ATEM Mini Pro
- 入力まみれで遊ぶなら Blackmagic Design ATEM Mini Extreme
Stream Deck系、最初は「贅沢品でしょ」って思ってました。ところが一度“ミュートをボタンで押せる”に慣れると戻れない。ライブ中の焦りが、目に見えて減ります。あれは感動でした。
ガジェットを見せる配信で地味に効く周辺アイテム
- HDMIが不安定だと全部台無しなので、ケーブルはちゃんとしたのを。うちは Anker PowerLine III HDMIケーブル に変えたら“接触でブラックアウト”が減りました
- 収録兼用ならメモリカードも大事で、定番の SanDisk Extreme PRO microSDXC UHS-I に逃げると安心
- 小さい三脚があると手元撮影がラク。机の端に Manfrotto PIXI ミニ三脚 を生やしておくと、ガジェット紹介がスムーズになります
こういう小物って記事だと軽視されがちなんですけど、ライブでは“効く”。地味に効くやつほど最後に残ります。
アクションカムをライブに入れるなら:GoPro系は相性が出る
手元や外撮りを混ぜたくて、アクションカムを差し込む人も多いです。
- 本体は GoPro HERO12 Black
- 拡張するなら GoPro Media Mod
正直、ここは“運用力”が出ます。ケーブルの取り回し、置き位置、熱、給電。うまく回ると絵が強いんだけど、雑にやると急に映像が落ちたりしてビビる。なので最初はテストで癖を掴むのが吉でした。
よくあるつまずきと、直し方(ライブ配信あるある)
1)音が小さい/割れる
マイクの位置を詰める、それでもダメなら入力を分ける。
具体的には YAMAHA AG03MK2 みたいなミキサーで作ってから送り出すと、落ち着きやすいです。USBマイク派なら Shure MV7 や Elgato Wave:3 の方向が手っ取り早い日もある。
2)顔が暗くて、何か疲れて見える
ライトを顔の正面ちょい上に置くだけで改善します。
最短なら Elgato Key Light 、コスパなら NEEWER LED ビデオライト 。背景まで作りたいなら Godox SL60W が効きます。
3)たまに配信が止まる/画面が荒れる
Wi-Fi頼みをやめるのがいちばん早い。
PCにLANがないなら UGREEN USB Ethernet アダプタ を挿して、有線へ。ルーター自体が古いなら TP-Link Archer AX73 みたいな定番に替えると、妙なストレスが消えます。
4)切り替え操作で手が止まる
配信って、話しながら操作すると急に脳が足りなくなる。
ここで救世主になるのが Elgato Stream Deck MK.2 か Elgato Stream Deck Mini 。ミュート、シーン切替、録画開始、ぜんぶボタンで済むとライブが途切れにくいです。
迷った人向け:この順で揃えると失敗しにくいチェックリスト
- まず有線化: UGREEN USB Ethernet アダプタ +必要なら TP-Link Archer AX73
- 次に光: NEEWER LED ビデオライト か Elgato Key Light
- それから音: Shure MV7 / YAMAHA AG03MK2 / Focusrite Scarlett 2i2 (4th Gen)
- 余裕が出たら映像入力: Elgato Cam Link 4K / Elgato HD60 X / AVerMedia Live Gamer Portable 2 Plus (GC513)
- 最後に操作の快適化: Elgato Stream Deck MK.2 とか
- 仕上げの安定小物: Anker PowerLine III HDMIケーブル / SanDisk Extreme PRO microSDXC UHS-I / Manfrotto PIXI ミニ三脚
ガジェット ライブ配信って、最初は“見た目”から入りたくなるのに、実際は“事故を減らす仕組み”が先でした。ここを固めると、紹介したいガジェットに集中できるようになります。で、その方がしゃべりも自然に出る。結局そこに戻ってきます。

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