机の上にケーブルが増え始めた頃、ぼくは一回「全部まとめて片付けよう」として失敗しました。引き出しに突っ込んだら最後、必要なものが出てこない。充電器もSSDも、どこに行ったのか分からない。
で、落ち着いた結論が「箱で分けて、箱ごと運用する」です。ガジェットって、ジャンルが違うと“使うタイミング”も違うので、そこを分けると一気に楽になりました。
まず結論:箱収納は「3つに分ける」と迷わない
ガジェットの箱収納は、ざっくり次の3軍に分けると手戻りが減ります。
- 家のストック箱(替えケーブル、予備充電器、箱・説明書)
- デスク箱(常設の充電・電源タップ・配線)
- 持ち運び箱(外出・出張セット)
この分け方にしてから、探し物がほぼ消えました。どこに戻せばいいかが決まるのが強い。
家のストック箱:透明ボックスで「見える化」が一番ラク
家のストックは、透明で積める箱がほんとに便利です。中身が見えるだけで、「あ、USB-Cもう1本あるじゃん」って気づける。買い増しミスも減りました。
- まず大枠の箱として使ってるのが IKEA SAMLA(サムラ) ボックス 。サイズがいくつかあるので、同じシリーズで揃えると積み方が安定します。
- 引き出し・棚の“仕切り”には 無印良品 再生ポリプロピレン入り ファイルボックス が相性よかったです。縦に立てて入れると、ケーブルの束が取り出しやすい。
- 小物の“逃げ場所”としては 無印良品 やわらかポリエチレンケース 。AirTagとかUSBメモリとか“転がる系”をまとめるのに向いてました。
- もっと引き出し運用したい人は 無印良品 ポリプロピレン 収納ケース が便利。細かいものほど「引き出し勝ち」です。
家ストック箱に入れてる“実物”の例(これが散らかりやすい)
- UGREEN USB-C ケーブル(気づくと増える)
- Anker PowerLine III USB-C ケーブル(耐久寄りで常備)
- Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ(会議室で急に必要になるやつ)
- SanDisk Extreme Portable SSD(バックアップ用)
- Samsung T7 ポータブルSSD(作業用)
- Apple AirTag(ポーチに入れると安心)
ここでのコツは「箱の中も、ざっくりカテゴリで袋分け」くらい。完璧に仕切ると続かないので、ほどほどでいいです。
デスク箱:電源まわりは“隠す箱”+“束ね方”で見違える
机のごちゃつきは、だいたい電源タップとケーブルが原因でした。そこで「見えない箱」と「ほどけない束」をセットで導入したら、毎日のストレスが減ります。
- 電源タップごと隠すなら ケーブルボックス(電源タップ 収納) が手っ取り早いです。ホコリも入りにくくなりました。
- “無印で揃えたい派”なら 無印良品 スチールタップ収納箱(フラップ式) 。見た目が落ち着くので、リビングに置いても浮きにくい。
- ケーブルをまとめるのは結束バンドより ベルクロ(VELCRO) ワンラップ 結束ベルト が気楽でした。付け外しできるから、配線変更してもやり直しが苦じゃない。
デスク側の“充電器”は、箱収納前に基準を決めると迷わない
充電器は種類が多すぎるので、ぼくは「普段の1個」と「出張用の1個」を決めました。
- 普段の定番は Anker 736 Charger (Nano II 100W) 。ノートPCまでいけると、机がシンプルになります。
- もう少し小型で回したい時は Anker 735 Charger (Nano II 65W) も使いやすい。
- MagSafe運用なら Apple MagSafe充電器 を“デスク箱”に固定しておくと、探さなくて済みます。
持ち運び箱:ガジェットポーチは「開いた瞬間に全部見える」が正義
外出用は、家の箱収納と別ルールで考えた方がうまくいきます。持ち運びは「出し入れの速さ」が大事。なのでポーチは、広げた瞬間に中身が見えるタイプが好きです。
- 仕切りが多くて、詰め込んでも迷子になりにくいのが Peak Design Tech Pouch(ピークデザイン テクポーチ) 。荷物多めの人ほど良さが出ます。
- スリング的にも使いたいなら ALPAKA Elements Tech Case Max(アルパカ) 。移動中にイヤホンやバッテリーを取り出しやすかった。
- もう少し薄く、きれいめにまとめたい日は Bellroy Tech Kit(ベルロイ) がしっくりきました。
- 小さめで運用したい人は Bellroy Tech Kit Compact も候補。
- 価格と実用のバランスだと tomtoc ガジェットポーチ は強い印象でした。初めて買う人にも勧めやすい。
- 収納の当たり外れが少なかったのが Inateck ガジェットポーチ 。布地がしっかりしていて、雑に使っても安心感がありました。
- さらに安価でまず試すなら FYY 電子オーガナイザー(ケーブル収納ポーチ) みたいなタイプでも十分戦えます。
“ゴムで固定”派の箱:ハマると気持ちいい
ゴムバンドで小物を固定するタイプも根強いです。ハマれば最速。
- 定番は Cocoon Grid-It(コクーン グリッドイット) 。ただ、重さが気になる人もいるので、軽さ最優先ならポーチ系の方が無難でした。
ハードケース箱:雑に扱うなら「頑丈さ」に振り切る
撮影現場や旅行だと、バッグの中で潰れたり、濡れたりが怖い。そういう時だけはハードケースの出番です。
- 小型ハードの代表が Pelican 1040 Micro Case(ペリカン 1040) 。SSDや変換アダプタの保険として使ってます。
収納ルールを“続く形”にする小ワザ(ここが一番効いた)
箱収納って、道具を揃えるより運用が大事でした。ぼくが続いたのはこの3つだけです。
- 箱に名前を付ける(ラベルは大げさじゃなくてOK)
「USB-C」「変換」「撮影」くらいの雑さで十分。キレイに分類しようとすると、逆に崩れます。 - 出張キットは“箱ごと”固定化する
持ち運び箱(ポーチ)に Anker Power Bank と Anker USB-C ケーブル を常駐させるだけで、「今から出るのに忘れた」が減りました。 - “机の上に出していいのは1軍だけ”にする
マウスも同じで、普段は Logicool MX Master 3S だけ残して、予備マウスは家のストック箱に戻す。視界の情報量が下がると、集中も戻ってきます。
迷った時の選び方まとめ(箱収納に効く順)
- 家ストック:まずは IKEA SAMLA(サムラ) ボックス か 無印良品 ポリプロピレン 収納ケース で“器”を作る
- デスク:電源は ケーブルボックス(電源タップ 収納) + ベルクロ(VELCRO) ワンラップ 結束ベルト を先に
- 外出:悩んだら tomtoc ガジェットポーチ か Peak Design Tech Pouch(ピークデザイン テクポーチ)
- ガチ保護:必要な時だけ Pelican 1040 Micro Case(ペリカン 1040)
箱収納は、きれいに整えることより「戻せること」が勝ちでした。
まずは家ストック箱を1つ作って、ケーブルを全部そこに集めるところから始めると、体感が早いです。

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