ホテルに着いた瞬間はテンション高いのに、机の横でスマホを充電しようとして「……刺す場所がない」と気づくと、一気に現実に引き戻される。
自分は出張が増えた年にそれを何度もやって、そこから「ホテルは設備に期待しすぎない」「ガジェットで自分の快適を持ち込む」に寄せていった。
redditや5chでよく見るのも結局ここで、ホテル側が完璧じゃない前提で“持ち物”が最強、みたいな話になりがち。で、実際そうなんだよなと。
まず結論:ホテルで詰むのはだいたい3つ(電源・Wi-Fi・テレビ)
- 電源:口数が少ない/位置が変/ベッド横にない
- Wi-Fi:繋がるけど遅い/混雑でブレる/ログインが面倒
- テレビ:HDMIが使えない/入力切替がわかりにくい/配信が見にくい
ここを潰すだけで、ホテル滞在のストレスはかなり下がる。逆に言うと、ガジェット好きほどここで腹が立つ。普段の環境が快適だから。
【体験談】コンセントが“2つだけ”の部屋で、全部が止まった夜
あるビジホで、ベッド横のコンセントが2口。
そこに照明と冷蔵庫が刺さってて、空きはゼロ。デスク側も遠い。スマホもPCも充電できない。地味に詰み。
その日から持つようになったのが、こういう“地味だけど強い”やつ。
- 口数を増やすなら、まず 小型電源タップ(USB-C付き)
- ベッド脇に届かせるなら 短い延長コード(0.5m〜1m)
この2つがあるだけで「ホテルの癖」をかなり吸収できる。持って行くと荷物は増えるけど、現地でのストレスが減る方が自分には大きかった。
充電まわり:ホテルは“電源が足りない前提”で組む
ガジェット多めの人って、だいたいこうなる。
- スマホ
- ノートPC
- イヤホン
- ついでにモバイルバッテリー
- さらに時計やらカメラやら
そこで主役になるのが、まとめて充電できる充電器。
- 普段使いと兼用しやすいのが USB-C PD(GaN)急速充電器 65W 2ポート
- 端末が多い日は USB-C PD(GaN)急速充電器 100W 3ポート が助かった
ケーブルも侮れない。ホテルで「あ、これ充電遅い…」が起きるのは、だいたいケーブルが弱いとき。
- PCまで視野に入れるなら USB-Cケーブル(eMarker/100W対応)
- iPhone勢は USB-C to Lightningケーブル を忘れると詰む
- “どこでも刺さる”予備として USB-A to USB-Cケーブル(予備) も1本あると安心
あと海外ホテルに行くなら、結局これが早い。
テレビ・エンタメ:ホテルTVを“自分の画面”にする小技
ホテルのテレビって、見られるものが微妙だったり、入力切替が面倒だったりする。
自分は「夜にYouTube流したい」「サブスク見たい」タイプなので、ここは割り切って持ち込む派。
- まず基本が HDMIケーブル(1〜2m)
- スマホやタブレット直なら USB-C to HDMI変換アダプタ
配信を“いつものUI”で見るなら、このへんが楽。
ただ、ホテルによってはテレビ裏のHDMIが挿しにくいことがある。壁ピタ配置だったり、手が入らない位置だったり。そういう部屋は「今日は無理だな」と諦めも大事。無理して壊したら洒落にならない。
Wi-Fi:仕事するなら“ホテル回線の気分”に左右されない工夫
Wi-Fiって、速度以前に「ブレる」のがしんどい。
夜になると急に重くなるとか、会議前に不安になるとか。あれが一番イヤ。
対策としてよくやるのは2つ。
1) 有線があるなら最優先で拾う
- LANケーブル(短め)
- USB-CしかないPCなら USB有線LANアダプタ(USB-C)
有線が刺さる部屋は、体感の安定感が違う。オンライン会議がある日は本当に助かった。
2) 端末が多い人は“自分の網”を作る
ホテルWi-Fiに一度つないで、手元の端末は全部そこへ、みたいなやり方。
正直、全員に必要なものではないけど、仕事+複数デバイス勢は刺さる瞬間がある。
作業環境:机が微妙なホテルでも“それなりに整う”セット
ホテルの机って、広そうに見えてライトが暗かったり、椅子が合わなかったり、地味に惜しい。
そういうときに効くのが、持ち運べる調整アイテム。
- とりあえず作業の幅が増える USB-Cハブ(HDMI/USB-A/SD)
- 写真や動画を触るなら SDカードリーダー(USB-C)
- 姿勢が崩れやすい人は ノートPCスタンド(折りたたみ) が意外と効く
- メール長文派なら 折りたたみBluetoothキーボード
- 音が気になるなら 静音マウス(Bluetooth)
このあたりを揃えると「どのホテルでも、最低限いつもの速度が出る」感じになってくる。完璧じゃないけど、十分。
便利小物:地味に“勝ち”が増えるやつ
泊まりが続くと、充電と同じくらい効いてくるのが細かい快適さ。
- 残量不安を消すなら モバイルバッテリー(10000〜20000mAh / PD対応)
- ケーブル迷子が減る ケーブル整理ポーチ(ガジェットポーチ)
- 廊下や隣室が気になる夜は イヤホン(ノイズキャンセリング) に救われる
- それでも無理な日は 耳栓(睡眠用) が最強だったりする
- 暑い部屋は普通にあるので 小型USB扇風機(卓上) を持ってて助かった日がある
- カフェ作業もする人は、意外と ウェブカメラ用 プライバシーシャッター が気持ち的に楽
- 動画見るときの首が楽になる スマホスタンド(折りたたみ)
こういうのって、買う前は「いる?」って思うのに、1回ハマると手放せない。ホテルって、生活の小さな不快が増幅されやすいから。
ホテル選びのチェックポイント(ガジェット目線)
予約前に写真と口コミで、ここだけ見る。
- ベッド横にコンセントがあるか(あるなら勝ち)
- デスクがあるか、照明が暗くないか
- Wi-Fiの口コミが荒れてないか(速度より“安定”の話を拾う)
- テレビ周り(壁掛けで端子が死んでそうなら期待しない)
- USB-Cの口があるか(最近増えたけど、まだ当たり外れ)
ホテルに合わせるというより、“自分の快適セット”で均すイメージが近い。
よくあるQ(ホテル×ガジェット)
Q. 充電器は結局どれが一番ラク?
A. 端末が少ない日は USB-C PD(GaN)急速充電器 65W 2ポート。複数同時なら USB-C PD(GaN)急速充電器 100W 3ポート が安心だった。
Q. テレビで配信を見るの、何が一番手っ取り早い?
A. 部屋の相性はあるけど、いけるなら Fire TV Stick か Chromecast with Google TV。ダメなら HDMIケーブル(1〜2m) と割り切ってPC直の方が早い日もある。
Q. Wi-Fiが不安定で仕事にならないときは?
A. 有線が拾えるなら LANケーブル(短め) と USB有線LANアダプタ(USB-C)。それも無理なら、端末多めの人は トラベルルーター(小型Wi-Fiルーター) を検討、という順番。
最後に:ホテルを“ガジェットで自分仕様”にすると、旅が雑に強くなる
ホテルが当たりか外れかで一喜一憂するの、最初は楽しいんだけど、泊数が増えると疲れる。
だから自分は、最低限の装備で“どこでもそこそこ快適”を作る方向に寄せた。
結局、効いた順に並べるとこのへん。
- 小型電源タップ(USB-C付き)
- 短い延長コード(0.5m〜1m)
- USB-C PD(GaN)急速充電器 65W 2ポート(端末多い日は USB-C PD(GaN)急速充電器 100W 3ポート)
- HDMIケーブル(1〜2m) or Fire TV Stick
このへんが揃うと、「ガジェット ホテル」で検索してた悩みは、だいたい一段落すると思う。自分はこれで、どのホテルでも“自分の夜”を作れるようになった。

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