「ガジェットを表示したい」と思って検索する瞬間って、だいたい似てる。
時計だけでもいい、天気が見たい、CPU温度をチラ見したい。なのに、肝心の“出し方”が見つからない。こっちは作業しながら見たいだけなのにね。
この記事は、デスクトップに常駐させる“ガジェット表示”を、できるだけ現実的に整えるための話。昔の雰囲気を取り戻すルートも、今っぽく快適にするルートも、両方の体験を混ぜて書く。
まず結論:デスクトップにガジェットを表示するなら、選択肢は3つに割れる
断定すると、迷いどころはここ。
- “昔のガジェットそのまま”を復活させたい → 外部ツール系(ただしクセあり)
- “安定&自由度”で行く → スキン型(慣れると戻れない)
- “ガジェットっぽい情報を別画面に出す” → 小型モニター常駐(意外とラク)
この3本立て。僕は結局、用途で併用した。
ルートA:昔のガジェットをそのまま表示したい(懐かしさ優先)
1) まず試したのは GadgetPack
昔の「デスクトップに貼り付く感じ」を一番手っ取り早く再現できたのがこれ。
時計、カレンダー、メーター系の“それっぽさ”は気持ちいい。気持ちは。
ただ、環境によっては挙動が揺れる。
「起動直後にサイドバーが出ない」「復帰後に位置がズレる」みたいな小さなイラつきが積もるタイプ。作業中に一回起きると、もう目に入っちゃうんだよね。
2) 次に触ったのが 8GadgetPack
見た目の“あの頃感”はかなり強い。
ただ、正直に言うと、僕はメイン機で常用するのがちょっと怖かった。ガジェット自体の成り立ちが古いので、何かあった時に切り分けが面倒になりがち。
それでも「どうしてもこの見た目がいい」なら、これ系が一番早い。割り切れる人向け。
3) 別ルートとして名前が挙がる Gadgets Revived
「昔のガジェットを戻したい」話題では、これも候補に上がる。
ただ、僕の感覚では“環境依存の差”が出やすい印象だった。合う人には合う、合わない人には時間だけ溶ける。あるある。
4) サイドバー感を強めたいなら 7 Sidebar
デスクトップに“縦の居場所”を作ると、それっぽさが一気に上がる。
ガジェットを散らかしがちな人には、サイドバー固定のほうが気がラクだったりする。
ルートB:安定と自由度で“表示ガジェット”を作る(結局これが長続き)
1) いちばんハマったのが Rainmeter
最初は「カスタムとか無理」と思ってた。
でも、触ってみると、ガジェットというより“デスクトップに常駐する情報パネル”を自分で組む感覚で、これが妙にしっくり来た。
僕がやりたかったのは、結局この3つだけ。
- 時刻(集中の区切りに使う)
- CPU/GPU/温度(負荷が上がった瞬間に気づく)
- 予定やメモ(貼ってあると忘れない)
この程度なら、凝らなくても作れる。
しかも、こっちは「表示が崩れた」「勝手に消えた」が少ない。ここが大きい。
2) センサー表示を強くするなら HWiNFO を併用
ガジェットで温度や使用率を出したくなると、センサー取りが重要になる。
僕はここで HWiNFO を噛ませたら安定した。表示が途切れにくいし、情報量が多い。
“何が熱いか”が見えるだけで、ファン設定や室温対策の判断が速くなる。地味だけど効く。
3) もう少し本格的にやるなら AIDA64
温度・電圧・使用率・センサー周りを一気にまとめたい人向け。
僕は「常駐が増えるのがイヤ」な時期があって、そのときに候補に入った。導入のハードルは上がるけど、管理が一本化できるのは気持ちいい。
ルートC:ガジェット表示を“別画面に逃がす”と、逆に快適だった話
デスクトップに貼るのが目的でも、作業の邪魔になる瞬間がある。
そこで僕がやったのが、「小型モニターにガジェットを出す」という逃がし方。
1) まず候補にしたのが ASUS ZenScreen
置きやすい、薄い、配線がラク。
この手のモバイルモニターに“情報だけ”を出しておくと、メイン画面がスッキリする。ゲーム中や作業中のメーター表示にも向く。
2) もっと安く試すなら USB Mini Monitor
「まず試したい」なら、こういう小型モニターで十分だった。
解像度や発色はピンキリだけど、用途がメーター表示なら許容できることが多い。
3) 工作寄りで遊ぶなら Waveshare HDMI LCD × Raspberry Pi 4
ここは完全に趣味。
でも、机の端に常駐パネルを置けると、ガジェット表示が“道具”になる。ちょっとテンションが上がるのも正直ある。
「表示できない」「消える」「ズレる」系の体験ベース対策
1) 出ないときは、まず“スタートアップ”と“権限”を疑う
外部ツール系は、起動順や権限で機嫌が変わることがある。
僕は「管理者で起動」「起動遅延を少し入れる」だけで落ち着いたケースがあった。
2) マルチモニター環境は“座標ズレ”が起きやすい
復帰後に右上に飛ぶ、画面外に消える。これ、地味に多い。
対策としては、ガジェットの“置き場所”を固定しすぎないこと。端ぴったりに置くより、少し内側に逃がした方が戻ってきやすい。
3) 温度メーター系は表示元を統一すると安定する
温度を出したくなると、センサー参照が二重になって壊れやすい。
僕は Open Hardware Monitor と Core Temp を試して、最終的に“どれを基準にするか”を決めてから整った。
ゲームや高負荷作業の“表示ガジェット”は、これがラクだった
「ゲーム中もメーターを見たい」って欲が出ると、デスクトップガジェットよりオーバーレイ系が合うことがある。
この組み合わせは定番。
デスクトップに“貼る”というより、必要な時だけ“乗せる”感じ。常駐のストレスが減ったのは大きかった。
OS別:ガジェットを表示したい人が迷いやすいポイントを整理
- Windows 11 は“昔のガジェット”が標準では戻らない。外部ツールか別方式になる
- Windows 10 も同様
- Windows 7/Windows Vista の“あの機能”を期待して検索すると、ここで詰まりやすい
僕はこの整理を先にしておけば、無駄な試行錯誤が減ったと思う。
ついでに:ブログの「ガジェットを表示」を探してた人へ(迷子救済)
検索語って曖昧なので、ブログ側の“ガジェット表示”を探してる人も混ざる。
その場合は Blogger のレイアウト編集が入口になる。ここは別問題なので、深追いしないで切り替えた方が早い。
まとめ:僕のおすすめの組み方(現実的に続いた形)
- “懐かしさ”を最短で出す: GadgetPack か 8GadgetPack
- “毎日使う”なら: Rainmeter + HWiNFO
- “視線移動を減らす”なら: ASUS ZenScreen みたいな別画面常駐
ガジェット表示って、派手さより「邪魔にならない」「消えない」が正義だった。
一回ちゃんと整うと、作業のリズムが変わる。そこはほんとに変わった。

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